『サイレントマジョリティー』――ポンコツ少女たちが演じきった硬派な世界観と、秋元康詞の巧みさ
―― 昨夏誕生したAKBの“公式ライバル”第二弾である欅坂46が、ついにデビューを果たした。MVはすでにYouTubeで再生回数1000万回を越え、『ミュージックステーション』への出演も果たしたこの曲と彼女...
―― 昨夏誕生したAKBの“公式ライバル”第二弾である欅坂46が、ついにデビューを果たした。MVはすでにYouTubeで再生回数1000万回を越え、『ミュージックステーション』への出演も果たしたこの曲と彼女...
―― 1999年、ドラゴンアッシュ「Grateful Days」のヒットで、「DA.YO.NE」や「今夜はブギーバック」を上回るブームが再来した日本語ラップシーン。それを機に続々とラッパーたちがメジャーデビ...
―― 「高校生RAP選手権」『フリースタイルダンジョン』などの影響で、活況を呈している日本語ラップ。そこで、まずはこの音楽が歩んだ約30年をサイゾー的に振り返ろう。神話化された「さんピンCAMP」、メジャー...
―― 「CanCam」専属モデルを卒業し、女優として足場を固めつつある彼女が挑んだ“グロすぎる”映画。本気で恐怖を感じたシーンとは?
―― 黒人の女性R&Bシンガーや女性ラッパーをイメージした、セクシーな衣装を身にまとっていただいたのは新潟産Hカップのグラドルとして人気急上昇中の橘花凛さん。本誌がラップ特集ゆえのビジュアルだったんですが、...
―― なぜ、持っている人は何もかも持っているのでしょうか……。王侯貴族は美男美女と結婚するからか、世界のプリンス&プリンセスの顔面偏差値はハイレベル。時々面白い顔の人がいますが、8割は美形です。特に最近は、...
―― アメリカを代表する“お騒がせセレブ”こと、キム・カーダシアン。07年に起きたセックステープ流出事件を機に、彼女は芸能界から干されるどころか、巨万の富を得たセレブリティへと変貌した。「なんの取り柄もない...
―― 芸能人や著名人の“スキャンダル写真”は、写真週刊誌を開けば目にすることができるだろう。しかし、これまで写真家たちは、そのような醜聞のみならず、各種のスキャンダラスな瞬間にカメラを向けてきた。そして今や...
―― 閉幕してほぼ1週間が経つのに、私ったらいまでもフィギュアスケートの世界選手権の映像を流しっぱなしです。特に、女子シングルはショートプログラムもフリープログラムも、過去に例のないほどの激戦で、何度見ても...
―― 江戸時代に発達したエロ本である春本に描かれた春画を見てみると、乳房をきちんと描いたものは案外少ないという。その理由とは……?
―― フィギュアスケートの世界選手権の開催中、案の定、私はテレビの前に座り込む勢いで試合を見ておりまして、原稿がたまりにたまってしまいました。サイゾー以外の会社で新しく連載も始まるというのに、この体たらく。...
―― 江戸期の春画等を見てみると、近世以前の日本人には「女性のバストに性的魅力を感じる」という感覚はあまりなかったのではないか、と考えられるのだという。それが、いまでは雑誌の表紙やグラビアだけでも巨乳が氾濫...
―― 芸能界のイケメンに、自分のルックスとの付き合い方を尋ねる本連載。11回目の今回は、舞台『弱虫ペダル』で一躍人気を獲得した村田充さんです。現在38歳、いわゆる“イケメン”ブームよりも前から活動してきた村...
―― 「ダメだ、外れた……」「おお、当たってる!」。2016年2月2日、午前9時15分。寒空の下に熱を帯びた声が響く。800人以上が凝視するのは、当選番号の書かれた看板。そして、その周りを無数のカメラが取り...
―― フィギュアスケートシーズンを締めくくる、もっとも重要な大会である世界選手権が、3月28日から開催されます。私は1980年のレークプラシッドオリンピックからのフィギュアファン。自分で言うのもなんですが、...
―― ピンナップ調のカラフルでキュートな衣装に身を包み、ガーリーな世界観のフォトシューティングに登場いただいたのは『ビリギャル』表紙モデルでおなじみの石川恋さん。現在は「週刊プレイボーイ」「ヤングジャンプ」...
―― 芸能人、スターに何を求めるか。若い人たちは、アイドルという存在に、何を見ているのか。今まで飽きるくらいに繰り返し議論されてきたテーマです。
―― 日本語ラップのヘッズなどの間で話題となっている、ニコニコ動画の音楽バラエティ・チャンネル「サイゾー動画(c)」。その中の〈PARALLELZ〉は、毎月、気鋭のラッパー/クリエイター1名の日常をドキュメ...
―― 一昔前は芸能界への入り口といえば「スカウト」、もしくは芸能事務所や大手レコード会社などが運営するスクールに通いつつオーディションを受けて……というのが主流だった。しかし、昨今ではスカウトやオーディショ...
―― 表面化はしづらいものの、9・11以降、アメリカ人によるイスラム教徒への視線に変化はあっただろう。では、こうした中、社会情勢や世論が反映されやすい映画産業では、イスラム教、そしてムスリムはどのように描か...
―― アメリカの音楽を語る上で、宗教との密接な関係性を除外するわけにはいかない。本稿ではイスラム教をはじめ、ユダヤ教/キリスト教/仏教徒の音楽的特徴や文化的差異を、主にヒップホップを軸に据えて紐解いてみたい...
―― 【1】にもあるように、伝統的な衣装を身につけることが多いムスリムは、見えている部分でオシャレを楽しんでる人が多い。そこで、ここでは5名のイスラムセレブをピックアップし、少ない情報の中から、そのファッシ...
―― 禁欲的で宗教的な生活をするイスラム教徒。そうした戒律は民族の衣装にも及び、特に女性は極力肌を見せないような衣装をまとっている……というイメージを持っている人も多いだろう。しかし、最近では、若い世代で衣...
―― イスラム過激派組織などの伸長により、混迷を極める中東情勢。民族問題、宗教問題が複雑に絡み合うこの地の政治的“見取り図”を正確に把握するのは至難の業。ではあるが、日本エネルギー経済研究所中東研究センター...
―― 冬の柔らかい日差しが心地よい日曜の午後、川崎駅から1キロほど離れた静かな通りに、不穏な空気が漂い始めていた。初老の女性が自転車を止めてけげんな顔で振り返り、ラーメン屋の主人が何事かとのれんをくぐって外...
―― “ベッキー騒動”でやおら世間の注目を集めているゲスの極み乙女。なるバンド。そういえば最近、似たイメージのバンド、多くないだろうか? そこで本企画では、そっち系のバンドを「前髪重い系バンド」と勝手に命...
―― ここまでは、一連の報道を整理、検証しつつ、解散報道のキーマンであるメリー喜多川、飯島三智の分析をお届けした。では、これらの騒動を報じてきた雑誌やスポーツ紙の編集方針を見ていこう。
―― 安倍晋三首相が異例のコメントを出すまでに至った、SMAPの独立・解散騒動。“国民的アイドル”の影響力が、いかに大きいかを見せつけられた騒動だったが、独立を画策したとされるマネージャー飯島三智氏の退社、...
―― 去年の紅白以来、どうもSexy Zoneの中島健人が気になっています。中島健人は今度の3月で22歳になるそうですが、ヘタすればそのくらいの年の子どもがいてもおかしくない年齢の私。さすがに、Sexy Z...
―― 国内女性タレントがブログアクセス狙いで行う「すっぴん公開」も、ハリウッドに場所を移せば若干のジェンダー臭と自己啓発臭を帯びてくる。唇とボディがエロすぎ姐さんことスカーレット・ヨハンソン然り。英国が誇る...
―― こんなにいました、ニッポンのサブカルアイドルたち。
―― 前世は姫とか貴族といわれて現実逃避したくなるのが一般人の常ですが、逆に現世・姫であらせられる、最高のポジションのお方の前世はなんなのでしょう。不敬ながら、前世占いのサイトに佳子様のご生誕日を入力。する...
―― 紗栄子を語るうえで外せないキーワード、それはタレントとしての強さと自立性でしょう。
―― 結婚前は「いつも浮いている人」と思っていました。女優っぽくないし、バラドルとしてもヘタ。歌唱力は壊滅的。このままオバさんになったらヤバいぞと老婆心ながら心配していました。それが、ダルビッシュ有と結婚し...
―― ある女がニッポンを渉猟している。金持ち男を求めて。彼女の名は紗栄子。ダルビッシュ有の元嫁にして、ZOZOTOWN社長の現恋人。人は彼女を恐れ、魔女裁判にかけようとする。しかし彼女は決して倒れない。それ...
―― 2015年の本連載ではたびたび、音楽を中心としたエンターテインメント業界とテクノロジーの関係について考察してきた。2016年最初の今回は、その行方を方向づけることになりそうな新たなスタートアップ支援プ...
―― 「他人の不幸は蜜の味」。芸能人スキャンダルといえば、離婚絡みの話題に何かと目がいきがちだ。そんな中、スキャンダルにさらされた女性芸能人たちの強い味方となっているのが、彼女たちの釈明を掲載する女性誌であ...
―― というわけで、記念すべき紙上での初回は映画『マイ・インターン』。映画業界的にカテゴライズするなら、いわゆる「女子がお仕事頑張る系映画」だ。果たして興行側の狙い通り、本作は都市部で働く20~30代女性に...
―― 「一生に一度の機会だから」と数百万円の費用をかけることもあるのが普通の結婚式。だが芸能人の場合は、その費用も数千万円、数億円と桁違い。場合によってはスポンサーがついたり、テレビ中継をしたりして、大きな...
―― 音楽は大好きです。寝る前に聴いたりメイク中とか移動中に聴いたり。時間が空いたら、すぐにピッてイヤホン挿して聴いてます(笑)。一番最初に買ったCDは、『きらりん☆レボリューション』っていうアニメのCDで...
―― 2014年に紫綬褒章を受章したマンガ家、竹宮惠子。現在、京都精華大学の学長を務める少女マンガ界の巨匠は、マンガ教育を、業界の未来を、どうとらえているのだろうか? そして、タブーと戦ってきた彼女が選ぶ、...
―― 「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト」(11月24日放送)にて、グループ脱退と事務所退社を発表したKAT-TUNの田口淳之介だが、ファンのみならず業界内でもいまだその余波でザワついているとか。芸能...
―― 複雑に入り組んだ現代社会において、釈然としない事は多い。
―― 日本では佳子様ブームですが、実は国民の多くが眞子様のご不在に寂しさを抱いていたのではないでしょうか。
―― 現在、経団連の会長は東レの原元会長であり、前任の住友化学工業米倉氏と2連続で化学業界からの選出となっている。東レは、化繊業界では圧倒的覇者だ。なぜ、同社は財界総理と呼ばれる経団連の頂点についたのか──...
―― 「アクネの黒のパンツに、カーキ色の謎のTシャツと、カーキ色のジャケットを合わせました」
―― ハーフタレントでモデルのマギーが今月10日からスタートするトークバラエティ番組「わざわざ言うテレビ」(テレビ大阪)のMCとしてレギュラー出演する。それに伴った番組会見でのひと言に芸能記者たちが凍りつい...
―― 互いに関係なさそうな2つの要素の、語られざるつながりを世に知らしめること。それはワシの特技であり、生き甲斐でもある。マーティン・ルーサー・キング牧師と『スター・トレック』、『ワイルド・スピード』とファ...
―― エンタメ小説が隆盛を極めた戦後から、その奥底で人気を集めてきた任侠小説。それ以降も文学のトレンドの移り変わりにかかわらず、常に裏社会/ヤクザは小説のテーマになってきた。本稿では、対談を通してその歴史を...