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西森路代の「男子の生き様~イケメンから見る現代社会」【11】

【俳優・村田充】役者を辞めたほうが楽になると思ったときもあったけど…2・5次元舞台が転機になりました

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(写真/北川 泉)

[今月のイケメン]
村田充

 芸能界のイケメンに、自分のルックスとの付き合い方を尋ねる本連載。11回目の今回は、舞台『弱虫ペダル』で一躍人気を獲得した村田充さんです。現在38歳、いわゆる“イケメン”ブームよりも前から活動してきた村田さんがなぜ2・5次元舞台に辿り着いたのか? 前後編でお届けします。

──村田さんが芸能界に入ったきっかけは何だったんですか?

村田 中高生のときにファッションが好きだったのと、その頃大沢たかおさんや田辺誠一さんが「メンズノンノ」のモデルから俳優になっていて、その流れに憧れてたんです。なので自分もまずモデルになって、その後かねてから俳優になりたかったということで芸能事務所を紹介していただきました。

──俳優として最初の仕事はどんなものでしたか?

村田 22歳のときに出た、月9の『二千年の恋』(フジテレビ)という作品です。でも、月9に出たからといってたくさん仕事が来るようになるわけもなくて、それからなかなかオーディションに受からない時期が続きました。1年ちょっとして、これがダメだったら辞めようかなと思ってオーディションに行って受かったのが、映画『GO』でした。

──当時、デビュー後にはどういう道が開けるとイメージしていたんでしょうか。

村田 高校時代に俳優として目指していたのは、豊川悦司さんでした。癖のある役も、繊細な演技もできるという路線を思い描いてたんですけど、月9で演じたのは海外から来た工作員役で、『GO』で演じたのはヤクザの息子で自らもドラッグで捕まる役(笑)。王道ではないですね。

──そのあとは、どういう俳優人生でしたか?

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