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ラップ の検索結果

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「ファンキー・ホモ・サピエンス」【46】

【ヴィン・ディーゼル】ヒップホップ育ちの越境者ヴィン・ディーゼルに捧ぐ!

―― “ギャップ萌え”という耳慣れない言葉を知ったのは、数年前だったか。当時の私はインターFMで『モンゴリアン・デスロック』という番組をやっていた。同局の「音楽重視姿勢」のまったく逆を行くトーク詰め込みすぎ...

【ヴィン・ディーゼル】ヒップホップ育ちの越境者ヴィン・ディーゼルに捧ぐ!
連載
大石始のマツリ・フューチャリズム【11】

盆踊り会場は性愛現場のルーツ、現代では新たな出会いの場に……

―― 「あんさんあんさん踊りこ見るたて/そんなに立って見るな/立っていいのは電信柱とあんちゃのXXばかり」――これは秋田県羽後町の西馬音内盆踊りで歌われる地口の一節だ(伏せ字の箇所は原文が掲載された『西馬音...

盆踊り会場は性愛現場のルーツ、現代では新たな出会いの場に……
第1特集
ヒップホップの筋肉史【3】

「筋肉の誇示」から「ほんのりマッチョアピール」へ海外ヒップホップ・シーンにも変化が?男らしさとホモフォビアの筋肉史

―― 一昔前までは、隆々とした筋肉をアーティスト写真や作品のアートワーク、果てはミュージックビデオなどでも惜しげもなく披露してきた海外のDJやラッパーたち。しかし、時代の変化と共に、その筋肉に対するあり方は...

「筋肉の誇示」から「ほんのりマッチョアピール」へ海外ヒップホップ・シーンにも変化が?男らしさとホモフォビアの筋肉史
連載
【最終回】磯部涼の「川崎」【第十五回】

【磯部涼/川崎】双子の不良が歌う川崎の痛みと未来

―― 少年は必死に手を伸ばした。スマートフォンのスクリーンの中では、男がマイクを握って、ステージから満員のフロアに語りかけている。少年にとって彼は憧れであり、救いを与えてくれる存在だった。しかし、少年は最前...

【磯部涼/川崎】双子の不良が歌う川崎の痛みと未来
連載
アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録【3】

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】日本のポールダンサーは海外と比べてアーティスティック

―― 今月はストリップクラブとポールダンサーについて語りたい。俺が一番最初にストリップを経験したのは16歳のとき。18歳以下は入場できなかったが、偽造IDを作って、夜な夜な通っていた。ロスとハリウッドのスト...

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】日本のポールダンサーは海外と比べてアーティスティック
第1特集
アイドル誌の企画力に刮目【2】

ジャニタレにとって、いじられることは愛の証である! グループ別、雑誌でトンチキさせられ度採点表

―― 「Myojo」「WiNK UP」「ポポロ」「POTATO」「duet」5誌の1年分から、本誌編集部が独自に“トンチキさせられ度”を採点してみた。非ジャニオタには知られざる世界を、刮目して見よ!

ジャニタレにとって、いじられることは愛の証である! グループ別、雑誌でトンチキさせられ度採点表
ニュース
6代目日ペンの美子ちゃん・服部昇大先生が就任!タブーとペン習字のカンケイ

【6代目日ペンの美子ちゃん・服部昇大先生】パロディが公式に!気鋭のマンガ家“6代目爆誕”秘話!!!

―― 2017年、約45年の歴史を持つ「日ペンの美子ちゃん」に大変革が起きた。「日ペン……? 美子ちゃん?」――記憶の片隅に残る、あのペン習字訴求マンガに、いったい何が!?

【6代目日ペンの美子ちゃん・服部昇大先生】パロディが公式に!気鋭のマンガ家“6代目爆誕”秘話!!!
第1特集
清水富美加も必読の宗教メディア史【1】

スラップ訴訟連発でステマ記事ばかりに! ギャルによるオウム分析記事も――新宗教報道の変遷と功罪を検証

―― 雑誌では毎年一定数、新宗教の報道が行われているが、記事の内容は実は今も昔も切り口は変わらない。むしろ、昨今は記事の質は落ちてきたと見識者は語る。その理由とは、一体なんだろうか? ここでは新宗教の報道...

スラップ訴訟連発でステマ記事ばかりに! ギャルによるオウム分析記事も――新宗教報道の変遷と功罪を検証
インタビュー
R-指定とDJ松永はどこへ向かう

【Creepy Nuts】フリースタイルモンスターが予言するヒップ・ホップブームの終了とその後の自分たち

―― 新世代ヒップホップユニットとして目下注目を集めているCreepy Nutsが満を持して2人で登場。

【Creepy Nuts】フリースタイルモンスターが予言するヒップ・ホップブームの終了とその後の自分たち
連載
磯部涼の「川崎」【第十四回】

【磯部涼/川崎】川崎の子どもを導くトップ・ダンサーの夢

―― ラップ・ミュージックはダンス・ミュージックでもある。リリックが過酷な現実を描き出す一方、ライムとビートはその中に漲る生命力があることを教えてくれる。

【磯部涼/川崎】川崎の子どもを導くトップ・ダンサーの夢
連載
磯部涼の「川崎」【第十三回】

【磯部涼/川崎】困窮した子を救う多国籍地区の避難所

―― サンタクロースは誰のところにもやってくるわけではない。家々で歓声が上がるクリスマスの朝、ある種の子どもたちは疎外感を味わうことになる。例えば、戦前、川崎臨海部の湿地帯に朝鮮人労働者が建てたバラック群が...

【磯部涼/川崎】困窮した子を救う多国籍地区の避難所
第1特集
「刃牙」の筋肉を解剖!【1】

範馬勇次郎のパンチは400トン! 鍛えれば「刃牙」の肉体は手に入る?“筋肉マンガ”を科学的に徹底検証!

―― 『北斗の拳』『キン肉マン』『魁!!男塾』……。マッチョなキャラクターが登場するマンガは多々あるが、ド迫力の筋肉・筋力で読者を圧倒し、孤高の地位を築いてきたのが「刃牙」シリーズだ。連載25周年を経た同作...

範馬勇次郎のパンチは400トン! 鍛えれば「刃牙」の肉体は手に入る?“筋肉マンガ”を科学的に徹底検証!
第1特集
「刃牙」の筋肉を解剖!【2】

人間ヌンチャクで車を破壊、人を背負っての川面走り時速520キロ…「刃牙」シリーズの“筋肉名場面”

―― 「刃牙」ファンが驚愕した筋肉にまつわる名場面は数多く存在する。そのなかでも、特にエクストリームなシーンがこれらである!

人間ヌンチャクで車を破壊、人を背負っての川面走り時速520キロ…「刃牙」シリーズの“筋肉名場面”
第2特集
再始動で見えたハイスタの“失敗”【2】

【磯部 涼×矢野利裕】ハイスタはZeebraに追い越された!? メロコアが日本語ラップに”劣る”理由

―― ハイスタが牽引したメロコアは衰退した一方、日本語ラップは若者が享受している文化のように見える。なぜ、このように”差”が生まれたのか──。本誌で「川崎」を連載する音楽ライター・磯部涼と、『SMAPは終わ...

【磯部 涼×矢野利裕】ハイスタはZeebraに追い越された!? メロコアが日本語ラップに”劣る”理由
連載
磯部涼の「川崎」【第十二回】

【磯部涼/川崎】競輪狂いが叫ぶドヤ街の歌

―― そこは、ネズミ色の世界だった。川崎駅の東口を出て、通称・市役所通りを1キロほど行くと川崎競輪場にたどり着く。エントランスは平日の昼間だというのにごった返している上、誰もが一様にくすんだ服を着ており、見...

【磯部涼/川崎】競輪狂いが叫ぶドヤ街の歌
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第109回

『ハミルトン』――なぜ“建国の父”のミュージカルはトランプを怒らせた?

―― 今回だけ、映画ではなく、ブロードウェイのミュージカルについて書きます。11月18日、ニューヨークはブロードウェイのリチャード・ロジャーズ劇場で上演中の『ハミルトン』の客席に、インディアナ州知事マイク・...

『ハミルトン』――なぜ“建国の父”のミュージカルはトランプを怒らせた?
連載
サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.55

『この世界の片隅に』――『シン・ゴジラ』と対にして語るべき、“日本の戦後”のプロローグがここにある

―― クラウドファンディングという製作資金集めの手法と、主演ののんをめぐる一連の騒動で、公開前から話題を呼んでいた『この世界の片隅に』。公開後は、内容面への絶賛や批評、議論が活発に行われている。本作が描き出...

『この世界の片隅に』――『シン・ゴジラ』と対にして語るべき、“日本の戦後”のプロローグがここにある
連載
【お知らせ】川崎へ急げ~~~

BAD HOPが入場フリーのワンマンライヴ 川崎発ラップ・ミュージックを体感せよ!

―― 音楽ライターの磯部涼が工業都市・川崎のダークサイドとその中の光を描出していくサイゾー本誌上のルポ連載「川崎」。これまで各方面で大きな反響を呼んできたが、過去の回で大々的にフィーチャーしたT-PABLO...

BAD HOPが入場フリーのワンマンライヴ 川崎発ラップ・ミュージックを体感せよ!
連載
[短期集中連載]サイゾー動画(c)プレゼンツ プレミアムエンドルフィン【3】【最終回】

【GO-GOダンサー・Mila&$erena&RIMI】スイーツ好きだから男の体にも生クリームとチョコをトッピング☆

―― ニコニコ動画にて放送中の音楽バラエティ・チャンネル〈サイゾー動画©〉。その中のセクシー番組『エンドルフィン』に登場するGO-GOダンサーは普段、クラブでキワどい衣装をまとって踊り、観客を沸かせる。そん...

【GO-GOダンサー・Mila&$erena&RIMI】スイーツ好きだから男の体にも生クリームとチョコをトッピング☆
連載
磯部涼の「川崎」【第十一回】

【磯部涼/川崎】負の連鎖でもがく女たちの川崎

―― 100年前の川崎の夜も、こんなふうに欲望が渦巻いていたのだろうか。ビルの2階にあるガールズ・バーで、窓の外の喧噪を眺めながら思った。

【磯部涼/川崎】負の連鎖でもがく女たちの川崎
インタビュー
オレみたいに愛に飢えている誰かの役に立ちたい

【Ryugo Ishida】「死んだ父親には殴られた記憶しかない」暗い時代を照らす土浦発ラップ・ミュージック

―― フリースタイル・バトルのブームに沸く日本語ラップ界だが、今、それとは別の才能で頭角を現しつつあるRyugo Ishida。そんな若きラッパーに、地元・茨城県土浦市で話を聞いた。

【Ryugo Ishida】「死んだ父親には殴られた記憶しかない」暗い時代を照らす土浦発ラップ・ミュージック
第1特集
細分化するブラックムービー事情【1】

映画『はりまや橋』を手がけたアーロン・ウルフォーク監督も助言!奴隷制度描写にも変化の兆し――禁忌に挑む黒人映画の最前線

―― 昨年に公開され特大ヒットを放った映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』。今なお“豊作”といわれるブラックムービー業界だが、近年はどのような映画が注目を集めているのか? 各作品をジャンル分けし、その世...

映画『はりまや橋』を手がけたアーロン・ウルフォーク監督も助言!奴隷制度描写にも変化の兆し――禁忌に挑む黒人映画の最前線
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【49】

【高畑裕太 強姦致傷】の結末は予想通りだった――和解すれば起訴はなし!? 民事と刑事のビミョーな関係

―― 俳優の高畑裕太が、ホテル従業員の女性への強姦致傷容疑で逮捕された一件。人気の2世タレントによる性的な不祥事というマスコミの格好のネタだっただけに、大騒動となりました。

【高畑裕太 強姦致傷】の結末は予想通りだった――和解すれば起訴はなし!? 民事と刑事のビミョーな関係
連載
[短期集中連載]サイゾー動画(c)プレゼンツ プレミアムエンドルフィン【2】

【GO-GOダンサー・君島かれん&Yuuki】着ぐるみ着たままヤッちゃった!

―― ニコニコ動画にて放送中の音楽バラエティ・チャンネル〈サイゾー動画©〉。その中のセクシー番組『エンドルフィン』に登場するGO-GOダンサーたちは普段、深夜のクラブでキワどい衣装をまとって踊り、観客を沸か...

【GO-GOダンサー・君島かれん&Yuuki】着ぐるみ着たままヤッちゃった!
連載
磯部涼の「川崎」【第十回】

【磯部涼/川崎】在日コリアンラッパーが夢見る川崎の未来

―― 「日本人/韓国人/フィリピン人/さまざまなルーツが/流れる/この街でオレらは/楽しく/生きてる」。21時、街灯も疎らな住宅街にある公園に足を踏み入れると、暗闇の中にぼうっと浮かぶ白い光が目に留まった。...

【磯部涼/川崎】在日コリアンラッパーが夢見る川崎の未来
第1特集
新時代の幕開け?バカAVの可能性【2】

爆発、淫語ラップ、全裸カーレース…世界よ、これが日本のエロだ! 衝撃のバカAV代表作6選

―― 親や恋人に見つかると、普通のAVよりも恥ずかしいバカAVをご紹介。

爆発、淫語ラップ、全裸カーレース…世界よ、これが日本のエロだ! 衝撃のバカAV代表作6選
第1特集
ラップと性差別の根深き問題【3】

実録・ゲイ・ラッパーの本音――たとえ見下されてもヒップホップが好きだ!

―― こちらの記事ではヒップホップと同性愛文化の変遷を見てきたが、ゲイ・カルチャー、とりわけ音楽の分野において、ゲイと相性がいいと言われているのは、ディスコやハウス、ミュージカルといったジャンル。ヒップホッ...

実録・ゲイ・ラッパーの本音――たとえ見下されてもヒップホップが好きだ!
第1特集
ラップと性差別の根深き問題【2】

ラップCD日本国内盤の醍醐味に翻訳者は四苦八苦…ちょっと待っ対訳! 差別表現の対訳事情を検証

―― ラップにおける暴力や犯罪の過激なリリック、中でも性差別表現においては、商品に歌詞が掲載されないこともしばしばだ。では、対訳が売りである国内盤CDでは、どのような措置が取られているのか? 極論、対訳者の...

ラップCD日本国内盤の醍醐味に翻訳者は四苦八苦…ちょっと待っ対訳! 差別表現の対訳事情を検証
第1特集
ラップと性差別の根深き問題【1】

差別表現、自主規制、隠れゲイの複雑多様な世界――ラッパーはなぜ嫌悪を示す?“ホモフォビア”の歴史と変遷

―― 黎明期から、かたくなに同性愛者を嫌悪するホモフォビア文化が根深く残る米ヒップホップだったが、2012年、フランク・オーシャンのカミングアウト以降、大きな変化が起きている。果たして、ホモフォビア文化はど...

差別表現、自主規制、隠れゲイの複雑多様な世界――ラッパーはなぜ嫌悪を示す?“ホモフォビア”の歴史と変遷
インタビュー
結婚・出産を経て、等身大の自分を表現し続ける

【COMA-CHI】子どもに背中で語れる母親になりたい―ラップ熱が再燃した孤高の女性ラッパーの紆余曲折10年史

―― ラップのみならず、歌をも操るラッパー、COMA-CHI。結婚・出産を経ても、彼女が“表現者”である道を選択したのは、母親としての確固たる決意だった。

【COMA-CHI】子どもに背中で語れる母親になりたい―ラップ熱が再燃した孤高の女性ラッパーの紆余曲折10年史
連載
丸屋九兵衛の音楽時事備忘録「ファンキー・ホモ・サピエンス」【40】

【Bell Biv DeVoe】音楽界の毛利元就トリオ! 三本の矢は再び輝くか?

―― ダーウィンの時代から、生物学のセオリーを人間社会のモロモロに当てはめて悦に入る御仁は少なくないが、そうした言説はほとんどの場合、決定的に間違っている。「赤の女王に呪われよ」と毒づきたくなるほどに。例え...

【Bell Biv DeVoe】音楽界の毛利元就トリオ! 三本の矢は再び輝くか?
連載
サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.53

『君の名は。』興収130億円でポストジブリ作家競争一歩リード──その過程で失われてしまった“新海作品”の力

―― 興行収入130億円、動員数は1000万人を突破し、日本映画史に残る数字を打ち立てた『君の名は。』。自主制作アニメからスタートした新海誠が、東宝きっての凄腕プロデューサー・川村元気と手を組んだ結果、作家...

『君の名は。』興収130億円でポストジブリ作家競争一歩リード──その過程で失われてしまった“新海作品”の力
第1特集
別冊サイゾー「ファッション大全」【10】

制服の始まりは、果たして…学生服もスーツもコートも軍服から! その機能美が発展させたファッションの起源

―― 制服の語源であるユニフォーム(uniform)は、ユニ(単一の)とフォーム(形)の合成語だ。一般社団法人「日本ユニフォーム協議会」参与の中岡誠二氏は、その意義を「一定の集団の性格を表す機能を持ち、集団...

制服の始まりは、果たして…学生服もスーツもコートも軍服から! その機能美が発展させたファッションの起源
第1特集
別冊サイゾー「ファッション大全」【8】

カニエ・ウェストがラフ・シモンズのインターンに!? ジャズメン・菊地成孔が証言!パリコレ化する21世紀ヒップホップ

―― 今や、ラッパーがモードなアイテムを身に着け、パリのビッグメゾンもヒップホップの要素を取り入れている!?21世紀のヒップホップとパリコレの関係について、両方に詳しい菊地成孔氏に話を訊いた。

カニエ・ウェストがラフ・シモンズのインターンに!? ジャズメン・菊地成孔が証言!パリコレ化する21世紀ヒップホップ
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[短期集中連載]サイゾー動画(c)プレゼンツ プレミアムエンドルフィン【1】

【GO-GOダンサー・EMI】お尻を振るのが巧いから、男には背面騎乗位が喜ばれるかな☆

―― ニコニコ動画にて放送中の音楽バラエティ・チャンネル〈サイゾー動画(c)〉。その中のセクシー番組『エンドルフィン』に登場するGO-GOダンサーたちは普段、深夜のクラブでキワどい衣装をまとって踊り、観客を...

【GO-GOダンサー・EMI】お尻を振るのが巧いから、男には背面騎乗位が喜ばれるかな☆
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磯部涼の「川崎」【第九回】

【磯部涼/川崎】ヒップホップが止めた川崎南北戦争

―― 川崎は2つの顔を持っている。そして、それらの表情は変わりつつある。シンガーソングライターの小沢健二が自身の根底となっている空虚さを“川崎ノーザン・ソウル”と呼んだ、その背景としてのニュータウンの北部。...

【磯部涼/川崎】ヒップホップが止めた川崎南北戦争
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.52

『シン・ゴジラ』――日本が実現できなかった“成熟”の可能性を描く、“お仕事映画”としての『シン・ゴジラ』

―― 今夏最大のヒット作&話題作となり、リピーターも続出している『シン・ゴジラ』。すでに賛否含めて批評や感想があちらこちらに散らばるが、ここでは改めてシンプルに、庵野秀明が描こうとしたものと、その成果を読み...

『シン・ゴジラ』――日本が実現できなかった“成熟”の可能性を描く、“お仕事映画”としての『シン・ゴジラ』
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磯部涼の「川崎」【第八回】

【磯部涼/川崎】川崎の不良が歌うストリートの世界

―― 彼が登場したのは、午前0時を少し過ぎた頃だった。その日のパーティが行われていたのは、川崎市の閑静な住宅街にあるバーで、そこにまだ夜が浅いうちから続々と、首までタトゥーが入った男たちや、着飾った女たちが...

【磯部涼/川崎】川崎の不良が歌うストリートの世界
インタビュー
謎だらけの大所帯の軍団、その正体

【YENTOWN】「仕事は適当、遊びは真面目に」東京で一番イケてるクリエイター集団

―― 今、日本語ラップ界隈だけでなく、ファッション感度の高い若者の間でも注目を集めている東京のクルー・YENTOWN。ベールに包まれた部分が多い、彼らの素性とは?

【YENTOWN】「仕事は適当、遊びは真面目に」東京で一番イケてるクリエイター集団
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【premium限定インタビュー】

謎のドラマ挿入歌の歌い手は時任三郎の娘だった! Cana(時任花夏)が歌手デビュー

―― 7月29日に『あなたと ずっと』でデビューを飾る新人シンガー・Cana(かな)。同曲はAmazonプライム・ビデオの日本オリジナルドラマ『はぴまり ~Happy Marriage!? ~ 』(ディーン...

謎のドラマ挿入歌の歌い手は時任三郎の娘だった! Cana(時任花夏)が歌手デビュー
連載
磯部涼の「川崎」【第七回】

【磯部涼/川崎】スケボーが創り出すもうひとつの川崎

―― 最終電車が去ると、川崎駅周辺にはもうひとつの世界が立ち上がる。ついさっきまで帰宅者でごった返していた東口は静まり返り、地下道の入口は路上生活者たちのベッドルームと化す。隣接したショッピング・センターの...

【磯部涼/川崎】スケボーが創り出すもうひとつの川崎
第1特集
京都発のヤバい音楽【1】

裸のラリーズ、大沢伸一、くるり…バンドのメンバーが赤軍派に!? 知られざる“京都音楽”の歴史

―― これまで京都からどんな音楽が発信されてきたのか? よど号ハイジャック事件に加わったメンバーもいた裸のラリーズから、ステージで放尿する非常階段、東京や海外と交感するクラブ・シーンにいた大沢伸一、メンバー...

裸のラリーズ、大沢伸一、くるり…バンドのメンバーが赤軍派に!? 知られざる“京都音楽”の歴史
第1特集
"シンナー団地"に宿るもうひとつの古都物語【2】

【ANARCHY】故郷へ帰る――「ラップがなければ今はない」離れた土地から京都を想う<後編>

―― ANARCHYが活動の拠点を東京に移し、京都を離れてから約5年が経つ。活動のフィールドを飛躍的に拡大する彼だが、久しぶりに訪れた向島団地は、その目にどう映ったのか。

【ANARCHY】故郷へ帰る――「ラップがなければ今はない」離れた土地から京都を想う<後編>
第1特集
"シンナー団地"に宿るもうひとつの古都物語【1】

【旅行雑誌には載らない"京都"裏案内】そこには、“夢”があった――ANARCHYが誕生した向島団地の真実<前編>

―― 今や京都を代表するアーティストとして名を馳せるようになったラッパー、ANARCHY。そんな彼は京都府伏見区の南に位置する集合団地〈向島ニュータウン〉出身としてデビューを飾った。1977年から入居が開始...

【旅行雑誌には載らない
インタビュー
「ホモを毛嫌いする人たちに対して『うるせえ、お前ら!』って」

【西新宿パンティーズ】同情するならパンティーをかぶれ! 差別や偏見をぶっ飛ばす痛快なラップ軍団

―― アメリカのヒップホップ・シーンでは、今やホモフォビアは時代錯誤。日本でもその意識が高まるなか、彼らは猫もかぶらずパンティーをかぶる!

【西新宿パンティーズ】同情するならパンティーをかぶれ! 差別や偏見をぶっ飛ばす痛快なラップ軍団
連載
磯部涼の「川崎」【6】

【磯部涼/川崎】不況の街のレイヴ・パーティ

―― 夜が明けようとしていた。空の色が次第に黒から青へと変わり、闇に埋もれていた工場群のシルエットが、型抜きでもするかのように浮かび上がる。めくるめく世界をつくり出していたプロジェクション・マッピングの色味...

【磯部涼/川崎】不況の街のレイヴ・パーティ
第1特集
腐女子とヒップホップ【1】

出演者の皆様、好き勝手萌えててすみません!『フリースタイルダンジョン』を“腐った”オタク目線で観る!

―― 『フリースタイルダンジョン』の人気は、今やヒップホップに興味がなかった人をも惹きつけている。その筆頭格が、二次元系のオタクや腐女子だ。本稿では、日本語ラップを聴きつつオタクでもある方々と、ヒップホップ...

出演者の皆様、好き勝手萌えててすみません!『フリースタイルダンジョン』を“腐った”オタク目線で観る!
第1特集
アイドルこそが真のヒップホップである!?【2】

スマホ向けのMVが話題のあの子たちも! いま聴くべきはこれだ!2016年アイドルラップ最新型

―― 耳の穴をかっぽじって、いますぐ聴きなよチェケラッチョ!

スマホ向けのMVが話題のあの子たちも! いま聴くべきはこれだ!2016年アイドルラップ最新型
第1特集
アイドルこそが真のヒップホップである!?【1】

ライムベリーとlyrical schoolを筆頭に、アイドルがマジにラップ中!「やらされ感」と「自分の言葉」とアイドルとヒップホップの“間”

―― EAST END×YURI、安達祐実、燦然と輝く傑作としての星井七瀬、多くのアイドルヒップホップを量産してきたハロプロのつんく♂サウンド。そして、AKB48の楽曲群……。いま、ポップソングとしてのアイ...

ライムベリーとlyrical schoolを筆頭に、アイドルがマジにラップ中!「やらされ感」と「自分の言葉」とアイドルとヒップホップの“間”
第1特集
落語とラップの深い共通点【2】

MCバトルの王者・R-指定が語る! ラップも落語も「人間の業の肯定」上方・米朝落語はもはや音楽!

―― 現在のMCバトルブームを牽引するラッパーといえば、Creepy NutsのMCとしても活躍するR-指定だ。自身のフリースタイルラップについて、テレビのインタビューでも「落語の影響を受けている」と回答し...

MCバトルの王者・R-指定が語る! ラップも落語も「人間の業の肯定」上方・米朝落語はもはや音楽!
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2025年5月号

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