【HI-LITE RECORDS】“コリアン・ラップ・インヴェイジョン”を目論む、韓国の地下ラッパーたち
―― K-POPとは異なるアプローチで世界的にバズを引き起こしている、韓国のラップ・レーベル〈ハイライト・レコーズ〉。その所属ラッパーたちは、何を企んでいる?
―― K-POPとは異なるアプローチで世界的にバズを引き起こしている、韓国のラップ・レーベル〈ハイライト・レコーズ〉。その所属ラッパーたちは、何を企んでいる?
―― 日本版ギャングスタ・ラップの立役者である漢とD.O。前者は新宿を、後者は練馬をレペゼンしながら、共にドラッグ、バイオレンス、セックスなど、アンダーグラウンドの現実を歌ってきたラッパーである。そんな2人...
―― 今回は、アラフォー女性が、東京での生活に疲れ、戻った地元で恋をするマンガ『姉の結婚』をピックアップ! この8月、俳優・山本耕史(38歳)と女優・堀北真希(26歳)の結婚が報道された。ここで特に話題にな...
―― 1990年代以降一般化し、多くのライトマニアを生み出した「廃墟ブーム」。「軍艦島」に象徴されるように、いつの間にやら好事家の嗜好品から「我々日本人の記憶」へと変貌を遂げた廃墟をめぐる歴史を追う!
―― ソープランドや店舗型ヘルスなど、実店舗を持つ店舗型風俗店。法的には「店舗型性風俗特殊営業」なる名称を与えられた性風俗店を中心に、立地や建物に関してどのような法が存在し、実際にどのような規制があるのか、...
―― 今夏、映画好きを熱狂させた話題作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。「ヒャッハー」しているだけでは終われない、この「映画」の本当のすごさと、その背景を読み解いてみよう。
―― 映画が好きだった。いや、今も好きだが。20年くらい前は名画座に入り浸り、近所にできたばかりのTSUTAYAでVシネを借りまくっていたくらい好きだった。
―― 建築メディアを読むと、知らない単語が現れたり、言葉の使われ方が普段知っているそれとは違うことに気がつく。そこで頻出する12個のキーワードを、その言葉が背負った文脈から超真面目に解説してみたい。
―― 1964年の東京オリンピックを機に、一気に現在の姿へと変貌を遂げ始めたという大都市・東京。では、その背景にはどのような法令の整備が存在したのか?東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻准教授・中島直人氏...
―― 浅草にある古民家カフェ「つむぐり」。どんぐりの語源と「紡ぐ」という言葉のダブルミーニングで名づけられた。「地方創生」という政策からもわかる通り、コミュニティの再生はこの国の先行きを左右する重要なテーマ...
―― 近代国家や資本主義ができるまえ、人間はもともと平和的で牧歌的な暮らしをしていた、と考える人は少なくありません。近代国家や資本主義ができたからこそ、人間は大規模な戦争をするようになったのだし、物欲を肥大...
―― バブルが吹き荒れる建築業界だが、その施工を請け負うのはいうまでもなくゼネコン。中にいる一般社員はこのバブルをどう見ているのか。エリート社員たちの悲喜こもごもを聞いた。
―― J-POPのコンサートを楽しむには、どのような空間が最適で、オペラを十二分に味わうには、どんな空間が適宜とされるのか?離れているようで、実は密接な関係にあった“建築と音楽”の歴史を振り返りながら、両者...
―― 安保法制や2020年東京五輪をめぐる問題がメディアを賑わせる中、九州電力川内原発が再稼働された。安全面や政府の対応を非難する報道が多く見られたが、先の原発事故により設置された、政府事故調査委員会委員を...
―― 現在全国に数千人の芸人が存在するという“お笑い大国”ニッポンで、何を武器に戦うかは、各芸人の選択が試される。そしてここに1組、芸の原点に立ち返って、立ち返りすぎた男たちが……。
―― キング・オブ・深夜の飯テロでおなじみ、ドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京)待望の第5シーズンが、10月2日よりスタートする。松重豊演じる井之頭五郎が、さまざまな名店で「ひとり飯」を楽しむ人気シリーズだ...
―― 10~15年ほど前までは、日本には演出用花火を作る会社が少なく、そのほとんどをアメリカからの輸入に頼っていた。同国では、火工術を総称してパイロテクニクス、また花火師のことをパイロテクニシャンと呼ぶこと...
―― 今回は女子プロレス界の伝説、長与千種さんに来ていただきました。まず、プロレスを始めたきっかけからお聞きします。
―― 本文では、花火大会をめぐる経済状況について述べてきたが、実際の「花火の生産額」「一大会の収支状況」「貿易量」などを、各所のデータをもとに読み解き、その傾向を追っていこう。
―― 今年もまた、日本の夏の風物詩・花火大会が各地で開催され、大盛況のうちに幕を下ろしている。そんな中、近年では、花火大会の「中止」「縮小」といったニュースも目立つようになったが、果たして、その数は減ってい...
―― 『時をかける少女』から『サマーウォーズ』、そして『おおかみこどもの雨と雪』と、大作劇場アニメを手がける監督として名をなした細田守。ポストジブリの筆頭格とされる彼の3年ぶりの新作は、実に肩透かし感の強い...
―― 概論では、日本国憲法の成立をめぐる概要と、それを取り巻く議論を紹介した。その中でも今再び注目を集めている、現行憲法の成立過程にGHQが深く関わっていたことからくる「憲法押し付け論」を軸として、憲法学者...
―― 固い蕾のような存在感でいらした愛子様が、おそれ多くもお可愛くなられているように拝察いたします。
―― 安倍政権が推し進める安保法制問題で、集団的自衛権に関する解釈変更について違憲か合憲かが問われ、「日本国憲法」が大きなトピックとなっている。これまでも議論の対象となってきた、この日本国憲法に関する論点の...
―― 八面六臂の活躍を見せるマツコ・デラックス。“彼女”は女性からの支持が厚いという。それは、彼女が常に怒りを表明しているからではないか? それは何に対しての怒りか? 「男社会」に対してである──。気鋭...
―― 一部では知られていることだが、SMAP・木村拓哉とマツコ・デラックスは高校の同級生だった。平成のスーパースターと、深夜バラエティの女王の人生が最初に交差していた街「犢橋」とはどんなところなのか? その...
―― 安保法案をめぐる強行採決は、はたして「安倍晋三によるクーデター」だったのか? 多くのメディアが批判的に報じる中、憲法学者の石川健治氏は、今こそ感情論ではない規範論理的な理屈が重要だという。強行採決は何...
―― かつてのレギュラー番組『マツコの部屋』(フジテレビ)で「美内すずえ先生、楽しみにしてるんでお願いですからもうちょっと筆のほう、進めてください」と熱烈なメッセージを送ったり、単行本45巻、46巻連続発売...
―― 墓の下にラジオはあってもテレビはないので、テレビバラエティも長いこと観ていなかったが、這い出してからはよく観ている。家族がバラエティばかり観ているからだが、チャンネル争いにならないのはマツコ・デラック...
―― 女性ファッション誌を広げると、決して多くはないにせよ、おネエ系タレントによるファッションチェック企画を目にすることがある。こうしたタレントたちは、なぜファッションに造詣が深いのだろうか? マツコの独...
―― いつから稲川淳二は怪談を語りだしたのだろうか。1987年には怪談を収録したカセットテープを発売しており、およそ30年にわたって心霊現象についてトークしていることになる。やっていることは、しゃべりの一本...
―― 『笑っていいとも!』(フジテレビ)終了以降、さらにサブカル色の強い冠番組を持つテレビ界の異端司会者タモリ。一方、マツコ・デラックスも、実はかなりサブカルに造詣が深い。ここではそうした彼らのパーソナリテ...
―― インターネットが社会のあらゆる面に浸透した昨今。一方で、ウェブ上では、日々炎上を繰り返しているが、ネットでのお作法については議論が始まったばかりだ。今回、クロサカタツヤ氏の呼びかけにより、佐々木俊尚氏...
―― ハロプロ諸作を手がける辣腕編曲家がマツコとモー娘。の親和性を鋭く指摘。マツコの“ハロー!プロジェクト推し”から推察する音楽的素養とは?
―― マツコ・デラックスが、一体どんな道のりを経て今のポジションにいたったのか、テレビを見ているだけではあまりわからない。女装家・コラムニストとして世にデビューした直後から現在までのインタビューや執筆原稿か...
―― 今回は、強盗を企てた男たちが、身内の中にいるであろう犯人探しをする映画『レザボア・ドックス』を始め、クエンティン・タランティーノの作品をピックアップ! ※本文中にはネタバレがあります。
―― EBiDAN人気を支える多くの女性ファン。彼女たちをそのような行動に駆り立てるものは、はたしてなんなのか? そこからかいま見える、昨今の社会状況の変化とは?若年女性のカルチャーを、社会学・フェミニズ...
―― 人類は、なぜ衝突し合うのか――。IS(イスラム国)をめぐる諸問題はいまだ解決の糸口が見えず、世界各国では、宗教をめぐる多くの対立が激化しているかのように見える。「現代日本と宗教の関係」というテーマで議...
―― 『吉祥天女』や『BANANA FISH』などの名作で知られる吉田秋生の連載中のマンガ『海街diary』が、是枝裕和の手によって実写化された。綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆・広瀬すずという豪華キャストが4...
―― ――長らくジャニーズ帝国の寡占状態が続いてきた男子グループアイドル界が、いま動こうとしている。LDHの台頭に続いて、今この市場に殴り込みをかけんとしているのが、スターダストプロモーションが放つEBiD...
―― 栗田出版販売(業界第4位の取次)すら民事再生法適用を申請する世知辛い世相と関係があるのかないのか、本誌は毎年恒例の本特集とのことで、担当さんから又吉直樹氏の小説について感想を訊かれた。
―― 月経(生理)にまつわる不調や婦人科系の病気をはじめ、女性の健康問題に訴えかける本は、一定数の読者を持つジャンルだ。しかしこの、男性は知らない女の園では、トンデモといっても差し支えないような説が流布され...
―― クリス・ロックといえば、90年前後のヒップホップ・シーンに最大限の敬意を表しながら、当時の人気ラップ・グループ「NWA」(通称=世界で最も危険なグループ)をパロディ化した93年の映画『CB4』で主演と...
―― 日本の各地には、その土地独自の文化などを伝える出版社が存在している。その中には、東京の人間にはなかなかアプローチできない、地元ならではのタブーを暴いたものもあるという。ここでは、東京ではお目にかかれな...
―― 安保法案がメディアで問題視される中、ある法律の改正案が提出された。1999年に大議論を巻き起こした「盗聴法」である。数多くの刑事事件の不正や問題点を受けて導入が決まった取り調べの可視化と引き換えに出て...
―― ――好調だった中国経済には陰りが見え始めるが、ここにきてAIIBの設立など、アジア経済は新たな局面を迎えてきている。その背景には、一体どのような思想があるのだろうか? 21世紀の超大国・中国の経済事情...
―― 1945年9月、旧東方社のカメラマン・菊池俊吉は、原爆によって壊滅した広島を撮影するために東京を出発した。東方社は戦中、「FRONT」の制作を行っていた陸軍参謀本部管轄(45年に東部軍司令部の管轄にな...
―― 韓国では、実は日本ほど悪意に満ちた本は多くないことは本文で見た。そんな韓国の日本関連書籍をいくつかご紹介!
―― 日本に反韓、反中国本があふれているように、韓国にだって反日の本があふれている!? 伊藤博文を暗殺した安重根が現代によみがえって安倍晋三を射殺する!?日本が太平洋に沈んで跡形もなくなる!? 知られざる、...
―― 世界最大の宗教であるキリスト教は、どのような戦争観を持つのか。本文に登場いただいた宗教学者・石川明人氏が次の著書で迫る、キリスト教と戦争のタブーとは?