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辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」【34】

次々と明るみになる小室家の問題――ロミオとジュリエットにはなれない両家の格差

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――日本の未来を支える異端のプリンセス・佳子様の生態を読み解きます

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 次々と小室家問題が明るみになっています……。ご結婚の行事が延期となり、ご結婚のお話自体、このままなかったことになりそうな勢いです。世が世なら眞子様は出家するくらいの大事でしょう。小室圭さんは勤労奉仕団に入って初心に戻り、皇居の草むしりでもして誠意を見せ、マグロ漁船に乗って海の王子として本領を発揮し借金分を稼いでくる……くらいのことをしないと信用は取り戻せなさそうです。

 小室母は元婚約者からの借金を踏み倒した上贈与だと主張し、小室さんもそれに賛同していたのに、秋篠宮様に問いただされると「知らなかった」と嘘をつく。これが決定的な不信感を引き起こしたのでしょう。「私もこのことは初めて知りました。事情を説明させてください」と言う小室さんに対し、秋篠宮様は「結構です」と毅然と断られたそうです。

 お母さんの発言も信用しづらく、夫の死後、実際には夫の遺したマンションがあるのにもかかわらず、知人男性に「住むところもない」と同情を引き、夫の父の遺産相続で交渉人になってもらいました。交渉で遺産をもらえることになった途端、小室母は冷静に「これで手を引いてください」と1万円の入った封筒を渡してきたそう。

 また、一番気の毒なのは400万円以上貸してバックレられ、ジャガーとマンションを手放す羽目になったAさんです。小室母はバブル世代なので、アッシーや貢くんとして男を利用するスキルが備わっているのでしょうか。Aさんは小室母と婚約しながらも、肉体関係はなかったそうです。小室母の魔性ぶりが恐ろしいです。Aさんは多額の学費や留学費用だけでなく、外車での送り迎えや(渋滞にハマって小室母にキレられながら)、高級レストランでの食事代も払っていました。小室圭さんの誕生日を祝う食事で、ケーキに「ようこそ、ワーキング・クラスへ」という英文を書いたところ、あの英文はアメリカでは決していい意味ではない、と難癖をつけられたエピソードも驚きです。

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