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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【19】

おしゃべり惑星のマグマ、【古舘伊知郎】が深夜番組で地殻変動を起こす!

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――元放送作家で、現在は脚本家として心機一転活動する林賢一が、生のトーク現場に裸一貫突入! 事務所の大看板・古舘伊知郎を始めとした先達たちが繰り広げるトークライブをレポートする。

『トーキングフルーツ』収録現場

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日時場所:2016年10月24日 @北区滝野川 & LIVE HOUSEAPIA40

フジテレビ系列にて、毎週火曜深夜24時25分~放送中の「トーキングフルーツ」の初回収録現場をレポート。12年間、報道番組キャスターを務めた男がスタートさせるトーク番組とは!?


 古舘伊知郎は、おしゃべり惑星のマグマだ。

 なぜか? 少し遠回りしながらその理由をたどってみよう。

『報道ステーション』(テレビ朝日系)のキャスターを12年間務めてきた古舘さんが、この秋からトーク番組を始動させる。その名も『トーキングフルーツ』(フジテレビ系)。古舘さんのライフワークである、哀しみ=BLUESを語り続ける一人舞台「トーキングブルース」をもじったこの新番組は、とてもシンプルな作りとなっている。ゲストと古舘さんが1対1でトークする、それだけだ。“上質な肉には塩胡椒だけで十分”理論である。先日、初回収録が行われ、今回はそのトークをレポートするのだが、その前に少しばかりの自分語りをお許し願いたい。

 私は学生時代に観た、古舘さんの『トーキングブルース』に衝撃を受け、エンターテインメントの世界に飛び込んだ。古舘プロジェクトにお世話になり、放送作家の仕事を始めて10年ほどたった頃、私は脚本を書きたいという衝動を抑えきれなくなった。その結果、当時担当していたバラエティ番組をすべて降板し、脚本家へ転身して現在に至る。

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