サッカー専門誌が絶対書けない南アW杯の"本当の"見どころ
関連タグ : 201006 | W杯 | サッカー | 岡田武史 | 特集:日本一愛のあるW杯日本代表戦予想

──本誌が発売される頃には、サッカーワールドカップ日本代表選手も発表され、多少なりとも大会報道は盛り上がりを見せているはずだろう。だが、グループリーグの対戦相手を見ると、やはり日本代表の"0勝3敗"は既定路線のようだ。そんな下馬評の中で、日本代表はどのように戦うべきなのだろうか? 専門家らの分析と共に、サッカー専門誌ではなかなか書けない「本音の日本代表戦予想」を行ってみたい。
6月11日、アフリカ大陸では初となる「2010 FIFAワールドカップ」(以下、W杯)が南アフリカ共和国(以下、南ア)で開催される。地区予選を勝ち上がった世界32カ国の代表チームが約1カ月間、サッカー世界一のタイトルをかけて戦う祭典に、もはや説明の必要はないだろう。もちろん、アジア地区の激戦を勝ち抜いた日本代表も出場する。
だが、筆者は1986年のメキシコ大会から24年間6大会、カメラのファインダーを通して強豪チームやスター選手の姿を追ってきたが、今回の日本代表には明るい材料がまったくない。
編集部が推薦! 都内で見つけた脳にもメンタルにも優しいラーメン店
関連タグ : 201005 | ラーメン | 特集:ラーメンと犯罪は密接なカンケイ!?
──ラーメン業界において、今や「無化調」(化学調味料不使用)はひとつのキーワード。ここでは、識者に分析していただいたポイントをもとに、素材・立地(環境)・店主の人柄をチェックし、安心なラーメンをセレクトしてみた。特に、ここまで読んだ読者の皆さんが気になるであろう"食材"面をフィーチャー。無化調どころか添加物まで徹底的にカットした超ヘルシーラーメンのお味やいかに!?

季織亭(きおりてい)
【住】世田谷区経堂
【営】12:00~15:00(平日は~14:00)、18:00~23:00
【休】水曜、第4火曜

「化調や添加物は一切カット」をうたい、醤油や酢まで有機無農薬農法の大豆、米からできたものを使用。素材も、EM農法卵、天然ものの昆布、ミネラル雪塩など、ハイクオリティなオーガニック素材のオンパレードだ。店主が自ら手打ちする麺は国産小麦全粒粉を6割も使っており、小麦本来の味と歯ごたえが抜群! なんだとか。イチオシのつけ麺「特選小麦蕎麦つけ」(1050円)を実食してみると、小麦が"香る"かどうかはわからなかったが、シャキッとした食感は本格派そばのようでうまい。メニューを見ると、汁ありの麺は「特選小麦蕎麦」という名前だし、のれんには黒々と「手打小麦蕎麦」と書かれている。ヘルシー方面に高度に進化させたラーメンは、そばと見分けがつかないらしい。
速水健朗氏がパーソナリティから分析──"ヤンチャ"が礼賛される業界の"熱さ"に隠された危険性
関連タグ : 201005 | ラーメン | 特集:ラーメンと犯罪は密接なカンケイ!? | 速水健朗

文字を多用し、"和文化"を誇張するところ
は、少しヤンキー文化に通じるものがある。
──経歴や経験に左右されない、開業への敷居が低いことも特徴となっているラーメン業界。自身のヤンチャぶりを武勇伝として語る店主も多いが──犯罪と彼らのパーソナリティにも何か関係はあるのだろうか? 若者文化や、ラーメンの歴史・業界背景に詳しい速水氏に聞いた。
ラーメンと犯罪の関係を「店主のパーソナリティ」から見るためには、業界のムード、空気感を知る必要があるでしょう。かの業界は、不況下の日本では特異なほど、自由かつエネルギッシュな空気感に満ちています。まず、外食産業で大手の寡占化が進む中、個人商店がこれほど元気な業界はほかにない。たとえばハンバーガーならマクドナルドが7割のシェアを誇るのに対し、ラーメン店は個人商店が8割を占めていますからね。
北芝 健氏が犯罪学から分析──"遊牧民族的気質"なラーメン店主は性衝動を抑えられない!?
関連タグ : 201005 | ラーメン | 北芝健 | 特集:ラーメンと犯罪は密接なカンケイ!?
──深夜営業、肉体労働、偏った食生活......キツイ労働環境が想像されるラーメン店。激戦区と呼ばれる界隈の夜は、環境的にも決して安全ではない。そうした状況に流され、犯罪への扉を開いてしまう──ということは、さすがにないだろうか? 犯罪学を研究する北芝氏の見解は、はたして?

売関係の客も増えてくる。とりわけ繁華街
に位置する店は、そんな環境にどっぷり浸
かってしまうのだろうか......。
ラーメン職人による、粗暴な犯罪が多発している──この事象を「犯罪と食」の関連から分析してみましょう。近年、犯罪傾向としては、"妄想型"の殺戮が目立ちます。秋葉原通り魔殺人事件の加藤智大を代表格として、茨城県土浦市の連続殺傷事件の金川真大など、嫉妬や憎悪などの攻撃的な感情を抑えきれない人間が犯罪に走るケースです。そのような負の感情は脳の扁桃体から噴出しますが、普通は前頭前野の働きによって抑えられ、理性的に生活を営めるもの。しかし、ジャンクな食によって、前頭前野の働きが阻害され、攻撃衝動がとめどなく噴出することもある。ラーメン職人の性犯罪も、この負の感情爆発が原因だと考えられます。
ここで、京都大学で「食と民族性」について調べていた家守幸男教授の研究を引いてみましょう。注目すべきは、中央アジアにおけるカザフ族とウイグル族の比較です。両者は同じ風土で同じ人種、同じ宗教を信仰していながら、その気質は真逆と言ってもいい。興味深いことに、それは「食の違い」に由来するのです。
郡司和夫氏が食品添加物から分析──ラーメンの"うま味"調味料が怖い
関連タグ : 201005 | ラーメン | 特集:ラーメンと犯罪は密接なカンケイ!? | 郡司和夫
──麺やスープの色、油の量......おいしいけれど、決して体によさそうではないラーメン。本誌09年12月号でも指摘した通り、個人店でも化学調味料を使用する店が多い中、はたしてその成分が脳に影響を与えることはないのだろうか? 食品ジャーナリストの郡司氏が警鐘を鳴らす。

調味料の代表といえば、ご存じ「味の素」。
もちろん、家庭で使う分には問題ないのだが......。
私たち自身の健康を守り、安全な食品を後世に残すために何をすべきなのか? 私はそんなテーマを持って「添加物」「偽装食品」について取材を続けてきました。「ラーメンと犯罪」というテーマにおいても、やはり添加物の存在が気になるところです。
チェーン系に代表される、添加物の多いラーメン店は、「グルタミン酸ナトリウム」【註】をはじめとする核酸系など、いわゆる化学調味料を大量にスープに使用しています。ある食品卸売業者に取材した時のこと。倉庫には、グルタミン酸ナトリウムを過剰に使った業務用のラーメンスープの素が積み上げられていました。発送先を見ると......ある有名なラーメンチェーンです。もちろん、化学調味料を必要としているのは、全国各地の店舗でスープを均一に仕上げなければならないフランチャイズ系だけではない。「味のカギはグル曹(=グルタミン酸ナトリウム)」と言い切るラーメン職人は、いまだに多いんですよ。しかし、スープの中はブラックボックス。簡単につくられるラーメンにぶち込まれた添加物の割合は、ひょっとしたら同量のカップ麺以上ではないか、と私はにらんでいます。
嘘かホントか? ラーメンと犯罪の"密接な"カンケイとは?
関連タグ : 201005 | ラーメン | 特集:ラーメンと犯罪は密接なカンケイ!? | 郡司和夫
──デフレが進む中、唯一価格上昇が進み、不況に逆行している業界がある。それが、"ラーメン"だ。しかしそんな中で、長いこと一部で ある"仮説"が囁かれて来た。いわく、「ラーメンが犯罪と隣合わせにある」とか──。はたしてラーメンは本当に危険なのか? それとも、"人気モノ"に集まるうがった視線? ここでは、ちょっとカゲキな"ラーメン犯罪誘発説"を唱える人々に耳を傾けてみた。

発生率についてレポートを発表している。
昨今、ラーメン店主や業界をリードする評論家陣が起こした事件が、あらためて注目されている。メディアが報じた過去の事件には、暴力衝動・倒錯した性衝動が歪んだ形で発露しているものが多く、何か特別な作用が働いているのでは? というのだ。食品ジャーナリスト・郡司和夫氏は、栄養学の観点から犯罪とラーメンの密接な関係についてこう語る。
「ラーメン店主が性犯罪、暴力犯罪を起こしやすい、という仮説を実証した研究例や報告はありません。ラーメンに限らず、ある食形態、食材が特定の犯罪を導き出すとは断言できないからです。しかし、粗悪なジャンクフードと犯罪発生の関係については公式な研究発表があります。89年に茨城県警が、91年に群馬県警が相次いで行ったレポートです。補導少年と一般少年の食事情を比較した調査でしたが、とりわけ茨城県警が筑波大に依頼して行った調査には驚かされました。野菜類、米、魚を食べず、インスタント、ファストフードなどを常食している少年ほど犯罪を起こす傾向が明らかで、中でも、朝からカップ麺を食べている少年ほど重罪で捕まる傾向が見られたんです」
70年代の創価大学は学会幹部養成所? ジャーナリスト・乙骨正生が語る大学の思い出
関連タグ : 201004 | 乙骨正生 | 創価学会 | 池田大作 | 特集:宗教と教育最前線
──現役の学会員は創大を高く評価しているが、創価学会そのものに反旗を翻した人物にとっては、同大学の教育はどのように映るのだろうか? かつて創大に通いながらも脱会したジャーナリスト・乙骨正生氏に聞いた。
僕は両親が学会員だったので、物心がついた時から創価学会は正しいと刷り込まれて育っていました。ですが1期生として創価中学に入ったものの、言論出版妨害事件【※1】に疑問を感じたこともあり、高校は一般の高校に進学したんですね。ところが中学の同窓会に行ってみたら、再会した友人の価値観がまったく変わっていない。学会の世界しか知らないから、視野が狭いまま。当時は僕も真面目な学会員だったので、この連中が将来幹部や公明党議員になったら、妨害事件のように、社会と学会に軋轢が生じ、両者にもマイナスだと思いまして、改革を訴えるべく、創価大学に進むことに決めたんです。
ところが入学すると、そこは池田大作さんの天下獲りのための人材養成所でした。学生自治会とSSDと称する創価学会学生部の学内組織が厳しく統制していて、自治会の役員や活動方針などは、創価学会本部からの指示や意向で決まる閉鎖的なシステムができていたんです。だから僕が1年生のとき、学生自治会の法学部執行委員選挙に立候補したら「お前は民青の回し者か?」「乙骨は魔だ」と大騒ぎ(笑)。最初の選挙こそ候補が立ちましたが、以後は対立候補が出ることは事実上ご法度の信任投票が続いていましたから。
エリート創価大学学生を繋ぐ、ブロンズ像とダ・ヴィンチの意外な絆とは?
関連タグ : 201004 | 創価学会 | 池田大作 | 特集:宗教と教育最前線

設立当初、創価大学には、司法試験や公認会計士試験、外交官試験などに合格した優秀な学生、OB・OGだけで構成される「ブロンズ会」という特別組織があった。いわゆる難関国家試験を突破した彼らは、池田大作氏と会食する栄誉に浴することができたのだそう。創大6期生の乙骨正生氏は、「年に2回開催される創友会総会(=創大同窓会)にはブロンズ会のメンバーも必ず招集され、池田氏の手駒として指導を受けていた」と語る。
コンパでの微妙な空気と就職問題──創価大学卒業生の"信仰と気苦労"
関連タグ : 201004 | 創価学会 | 池田大作 | 特集:宗教と教育最前線
当特集【2】では、幸福の科学学園理事長に教義と教育のつながりについて話を聞いたが、日本屈指の宗教組織を母体とする教育機関の内部では、果たして学問の中立性は守られているのだろうか? 創価学会現名誉会長の池田大作氏が創設し、来年40周年を迎える創価大学のOB・OGが、それぞれの目から見た創大の内情を振り返る。

田記念講堂。
創価大学で4年間を過ごし、現在は都内で働くAさん(26)。創大35期生である彼女の口から、キャンパスライフの実情について語ってもらった。
──率直に伺いますが、なぜ創価大学を受験したんですか?
A 私は地方出身者なんですけど、東京で働きたかったこともあってとにかく東京の大学に行きたかったんです。でも親は「上京するなら創価大学しか許さない」の一点張り。私、学会三世なんですよ。六大学のひとつも合格したんですけど、親が許してくれないならしょうがない、という感じでした。
──ご両親はやはり信心深いほうなんですか?
幸福の科学学園理事長が目指す教育改革「ライバルはラ・サール!」
関連タグ : 201004 | 幸福の科学 | 泉 聡彦 | 特集:宗教と教育最前線
──宗教法人・幸福の科学が栃木県の那須に、「幸福の科学学園中学校・高等学校」を4月に開校させる──。依然として人々のなかにある"宗教に対するアレルギー"に、どのように立ち向かうのか。幸福の科学学園の理事長・泉聡彦氏に聞いた。

今回は「宗教と教育」というテーマでお話をお伺いできればと思います。そもそも、幸福の科学として学校を作るという構想は、いつからあったのでしょうか?
泉 聡彦(以下、泉)1987年に行われた第2回の講演会「愛の原理」のなかで、大川隆法総裁が「教育の改革を行う」という総論をすでに説かれていました。ほかにも『ユートピア価値革命』(89年/土屋書店)という本では、文科省に対しても教育問題を提言するといった内容が記されています。94年の法話「青春に贈る」では「教育事業を始めるには20年くらいかかる」という総裁のお言葉もありました。ですから、教団発足当初からあった構想を具体化した結果ですね。













