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SMAPやGLAYも!アニソンとタイアップの蜜月関係【3】

アニソン歌手の登竜門の裏側! アニソングランプリに囁かれるヤラセの疑惑

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「全日本アニソングランプリ」の公式HP。

 2000年代中盤より過熱し始めたアニソンブーム。その人気から、今やアニソン歌手のオーディション企画も行われている。しかし、その裏には、さまざまな思惑があるようで……。

「全日本アニソングランプリ」とは、グランプリ獲得者にアニプレックス製作のアニメ主題歌でデビューする権利を与えられることから、アニソン歌手志望者たちの目標となっているオーディション企画だ。しかし、この大会には2007年の創設以来、「出来レースではないか?」という、きな臭い噂が付きまとっている。昨年開催された第6回で、そんな疑惑が濃くなる出来事が起きた。グランプリを受賞した岡本菜摘の歌唱力の低さに対し、ネット上で批判が噴出。あわせて同大会の委員長を務める水木一郎が、「審査に関われない大会委員長の立場はもどかしくもあり、今回は俺の意思が審査員に伝わってなかったのかと思うと自分の力のなさを感じてしまう」と、ツイッターで暗に自身に審査権限がないことをほのめかしつつ、ほかの審査員に対して苦言を呈し、大きな波紋を呼んだのだった。

 アニソン業界関係者は、その内実について「グランプリ獲得者のデビュー曲となるアニメ主題歌は、大会開催前からタイアップするアニメ作品やレーベルと共に決定済みと噂されています。だって、グランプリ受賞からデビューまでの期間は大体4~5カ月くらいですが、そんな短期間で、所属事務所を決めて受賞者に合った曲を作り、それを放送予定のアニメ作品に当て込んで……なんて調整するのは、ほぼ無理でしょう(笑)。つまり、すでに出来上がった主題歌に合う歌手が、グランプリに選ばれているのではないか、と。『アニソングランプリ』では、いろいろなタイプの参加者が決勝まで残りますが、それは番組を盛り上げるための演出に過ぎないとも言われています【注:同大会はアニメ専門チャンネル「ANIMAX」主催で、大会の様子を放送している】」と語る。今年も開催予定の「アニソングランプリ」だが、その闇は深そうだ。

(取材・文/編集部)

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