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第1特集
テストステロン値による参加規定は妥当なのか?

紛糾するトランスジェンダー選手の出場 問い直されるスポーツ競技の枠組み

―― 21年に開催された東京五輪にて、公式で初となるトランスジェンダー選手が女子競技に出場したことが大々的に報じられた。感情的な批判の声なども多く見受けられたが、これまでも五輪は“男女”という枠組みをめぐる...

紛糾するトランスジェンダー選手の出場 問い直されるスポーツ競技の枠組み
第1特集
300万円の絵画、整形手術代、散弾銃を賄賂に……!

腐敗しきったIOCと招致都市の接待攻勢

―― 「アマチュアリズム」はとうに失われ、五輪がカネになる一大イベントと化してから、今年で40年がたった。今ではその金脈にあやかろうと、いくつもの都市が開催地に名乗り出ては、関係者に賄賂を渡すことが定番とな...

腐敗しきったIOCと招致都市の接待攻勢
第1特集
ドキュメンタリー映画で振り返る“五輪の裏”

河瀨直美監督が公式映画で描いたもの、描けなかったもの

―― 莫大な予算を投じるオリンピックには、権力者が国威発揚に利用する一面があり、ナショナリズムとも深く関わっている。ベルリン五輪の記録映画『オリンピア』(38年)で知られるドイツの女性監督レニ・リーフェンシ...

河瀨直美監督が公式映画で描いたもの、描けなかったもの
第1特集

オリンピック“影”の歴史 感動が生む“カネと利権”、そして“ジェンダー問題”

―― パリ五輪の開幕まで1カ月となり、出場選手が続々と決まっている。今回のパリ五輪はよりミニマムな大会を目指しているようだが、そもそもなぜ五輪は拝金主義、そして利権化したのだろうか? 利権の歴史からジェンダ...

オリンピック“影”の歴史 感動が生む“カネと利権”、そして“ジェンダー問題”
第1特集
不思議な磁力で惹き付けられるK-POPのサウンドプロダクション

イージーリスニングの妙 xansei®と分析する現在進行形K-POPサウンド

―― 今や世界的な人気ジャンルにまで上り詰めたご存知K-POP。「BTSは知ってる」なんて言ったところで時代錯誤もいいところ。本稿では音楽プロデューサーのxansei®氏を招き、K-POPの緻密なサウンドプ...

イージーリスニングの妙 xansei®と分析する現在進行形K-POPサウンド
第1特集
掘り起こされた暴行・虐待・性的人身売買まで

止まらない告発ムーブ ヒップホップ界の覇者ディディの不義醜聞録

―― アメリカを代表する音楽プロデューサー、ディディが窮地に追い込まれている。元恋人への性加害をはじめ、性的人身売買や暴行、果てには殺人の疑惑まで――。アメリカのヒップホップ/R&Bシーンに革命を起こし、も...

止まらない告発ムーブ ヒップホップ界の覇者ディディの不義醜聞録
第1特集
サイゾーが推す次世代ラッパー

【TOKYO世界】番組出演後に必ずXのトレンドに現れる男|サイゾーが推す次世代ラッパー

―― 次世代のラッパーを発掘するオーディション番組『ラップスタア』で、倍賞千恵子でシコろうが、劣等感の塊だろうが、間違いなく深い爪痕を残した。そんな台風の目となったアーティストが、TOKYO世界だ。 名前の...

【TOKYO世界】番組出演後に必ずXのトレンドに現れる男|サイゾーが推す次世代ラッパー
第1特集
サイゾーが推す次世代ラッパー

【MEZZ】男気あふれる新型ディーヴァ|サイゾーが推す次世代ラッパー

―― 固形の形を持たない「水」。円形の容器に入れば円くなり、三角の器に収まれば姿も扇状に。移り変わりの早いヒップホップ・シーンにおいて、固定の枠に収まらない水のように千変万化するアーティストが、MEZZだ。...

【MEZZ】男気あふれる新型ディーヴァ|サイゾーが推す次世代ラッパー
第1特集
サイゾーが推す次世代ラッパー

【ARuM】満場一致でシーンのメインに据えたい男|サイゾーが推す次世代ラッパー

―― 忘れた頃にやってくる「天才」。分母が増えれば増えるほど、ジャンルが多岐にわたればわたるほど、遭遇する確率は低くなる。しかし、そこに埋もれぬポテンシャルを発揮するアーティストが、ARuMだ。 ARuM ...

【ARuM】満場一致でシーンのメインに据えたい男|サイゾーが推す次世代ラッパー
第1特集
多種多様な音楽的集団

【PSYCHIC FEVER】JIMMYとWEESAが語る“熱”を起こす変幻自在性

―― 朝の情報番組や昼時のラジオ、ゴールデンタイムの音楽番組、そして深夜のTikTokまで――。巷を騒がすPSYCHIC FEVERからJIMMYとWEESAを招聘し、世界的バズの真相に迫ってみた。 202...

【PSYCHIC FEVER】JIMMYとWEESAが語る“熱”を起こす変幻自在性
第1特集
薄まらないヒップホップ濃度

WILYWNKAインタビュー 原点に立ち返り完成した己を鼓舞するための聖書

―― 4作目となるアルバム『90's Baby』をリリースしたWILYWNKA。隆盛を極める昨今のヒップホップ・シーンにおいて、彼はどのようなスタンスで音楽と向き合ってきたのか。その本心を、探る。 「曲を作...

WILYWNKAインタビュー 原点に立ち返り完成した己を鼓舞するための聖書
第1特集
アーティストからレーベル、事務所まで――音楽関係者たちの本音を探る

2024年上半期を振り返る 音楽業界ニュース掘り起こし

―― アーティストのリリースは配信のみ、また音楽ストリーミングサービスが常態化してからは、より移り変わりが早くなった音楽業界。常にさまざまな変化を求められている業界だが、本稿では音楽を主戦場に、鋭い考察をし...

2024年上半期を振り返る 音楽業界ニュース掘り起こし
第1特集
時代の“今”を切り取る対談集――THE NEWSMAKER DIALOGUE

元祖・ジャニーズに喧嘩を売った男たち 作家・本橋信宏×鹿砦社代表・松岡利康

―― 文春やBBCの報道のはるか昔から、ジャニー氏の性加害問題を世に問い、ジャニーズ事務所と闘ってきた男たちがいた。元フォーリーブスの北公次がジャニー喜多川氏の素顔を赤裸々に告発した『光GENJIへ』を手が...

元祖・ジャニーズに喧嘩を売った男たち 作家・本橋信宏×鹿砦社代表・松岡利康
第1特集
時代の“今”を切り取る対談集――THE NEWSMAKER DIALOGUE

そこに“正義”はあるのか――元「週刊文春」記者が語るスクープ量産への疑義と進化

―― 権力者、著名人のスキャンダルを次々と報じる「週刊文春」。今や泣く子も黙る「文春砲」と呼ばれるようになっているが、なぜここまで突出してスクープを連発できるのか。元週刊文春記者で、現在はYouTubeで「...

そこに“正義”はあるのか――元「週刊文春」記者が語るスクープ量産への疑義と進化
第1特集
大阪・関西万博 上から見るか? 下から見るか?

大阪万博、開催への意義と異議 【対論】大﨑洋×本間龍

―― 大阪・関西万博の開催まで、あと1年。事業予算は膨らみ続け、海外パビリオンなどの準備は遅れまくり、多くの国民からは不満の声が噴出……そんな逆風が吹き荒れる中、「万博の旗振り役」かのように扱われているのが...

大阪万博、開催への意義と異議 【対論】大﨑洋×本間龍
サイゾープレミアム

2024年8月号

NEWS SOURCE

サイゾーパブリシティ