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第1特集
一刀両断!「使える経済誌」vs「使えない経済誌」【2】

「週刊エコノミスト」が報じた米国国債大暴落の大ウソ

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「米国債暴落」とコピーが打たれた、09年7月14日号「週刊エコノミスト」。

 今回取り上げたいのは、近年最大のトンデモ記事、09年7月14日号「週刊エコノミスト」が特大号でブチ上げた「米国債暴落 ついに世界のドル売りが始まる」というシロモノ。果たして、どんな内容なのか?

 09年7月当時のアメリカ経済の状況は、07年8月にサブプライムローン問題(住宅バブル崩壊)が発覚し大混乱。08年9月15日にはリーマン・ブラザーズ証券が破綻し、世界金融危機を引き起こした。そんな中で経済再建を託されたバラク・オバマが09年1月20日、第44代大統領に就任。経済状況は悪化の一途をたどり、アメリカ自動車産業の象徴「ゼネラル・モーターズ(GM)」が同年6月1日に経営破綻。オバマ大統領が陣頭指揮を執り、国有化による救済に乗り出している。

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