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第1特集
音楽誌が書かないK-POP批評【3】

磯部涼、松本亀吉ほか、ポップスの目利きが厳選!  YouTubeで今聴くべきK- POPベスト40

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尖ったトラックとクセになるラップ

【男性ユニットBEST20】

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BIGBANG「Lie」
YGエンターテインメント/07年8月
作詞作曲G-DRAGON。もともと彼のソロ曲として発表予定だったが、BIGBANGのミニアルバム『Always』に収録。韓国のシングル・チャートでトップを初めて獲得し、この後、一気にスターダムを駆け上がっていく。(南)


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東方神起「Mirotic」
SMエンターテインメント/08年9月
東方神起は長い間、日本と本国ではリリースする曲が異なり(現在は同じ)、"日本の曲より本国のほうがヤバい"というのは音楽ファンの間では周知の事実だった。それを象徴するようなプログレッシヴR&Bの一例がこれ。(南)


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2PM「Only You」
JYPエンターテインメント/08年12月
今や"野獣アイドル"と称されるグループの青さがみずみずしいミッド・バラッド。ハンドクラップとキックだけで引っ張り、サビでやっとベースが入ってくるスカスカなバックトラックがメンバーの甘い歌声を際立たせる。(南)


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SUPER JUNIOR「Sorry, Sorry」
SMエンターテインメント/09年3月
09年に東~東南アジア圏で大ヒット。現代的なトラックと、往年の韓国歌謡の色を残した土着的なヴォーカルの組み合わせがUS・サウスを思わせる。単純だがキャッチーなダンスをフィーチャーしたMVもまた然り。(磯)


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