【『ドラえもん』】ドラえもんに登場する女子は、誰も彼も“めんどうくさい――”結局誰が正解なのか?
―― 私事にて恐縮だが、『ドラえもん』及び藤子・F・不二雄作品が死ぬほど好きである。好きすぎて、先日著書まで出してしまった(記事下部参照)。というわけで今回は若干の番外編として、『ドラえもん』に登場する3人...
―― 私事にて恐縮だが、『ドラえもん』及び藤子・F・不二雄作品が死ぬほど好きである。好きすぎて、先日著書まで出してしまった(記事下部参照)。というわけで今回は若干の番外編として、『ドラえもん』に登場する3人...
―― 龍の歯医者がエル・カンターレ(CV:子安武人)の歯医者になってしまったのによく放送できたなNHK……と思う今日この頃だが、〈元〉批評家の筆者も新宗教ウォッチャーとしてはバリバリ君、もといバリバリの現役...
―― 2017年、約45年の歴史を持つ「日ペンの美子ちゃん」に大変革が起きた。「日ペン……? 美子ちゃん?」――記憶の片隅に残る、あのペン習字訴求マンガに、いったい何が!?
―― ネットのストリーミング配信サービスが誕生して以降、さまざまな趨勢はあるものの、着実にその利用者を伸ばしている。特に、スポーツ中継など固定ファンがいるジャンルでは、独自のサービスがオープンしており、有料...
―― 女囚。文字通り、女の囚人。普段はあまり耳にしないこの言葉が今回のトークイベントでは連発されていた。女子刑務所に服役していた元受刑者の女囚たちが語る裏社会の実態も気になるところだが、当連載的にはその語り...
―― メンバー全員が「幸福の科学」信者であるアイドルユニット・アンジュエルが、初めてのイベントを開催するという情報をキャッチ。なぜか、抽選に当たった編集Kが、彼女たちの素顔を探りにいった。
―― 人気メンバーが続々と卒業し、AKB48の勢いが徐々に衰えていくなか、過去のスキャンダルもネタにしながらバラエティ番組で大活躍中のHKT48・指原莉乃。本誌前号では、番組収録現場やコンサート会場で見せる...
―― 前号の月刊サイゾー2月号では、マンガ特集をお届けした。そこではメジャー誌の存亡をかけた戦略をはじめ、話題作を中心にリポートしたが、現在、マンガ業界でその存在を無視できない“大学の漫画研究会”は、いかな...
―― 「BLとの出会いは『ビックリマンチョコ』で、『キャプテン翼』や『キン肉マン』でモンモンしてました!」と語る、ガチ腐女子のAV女優、井上綾子。オタクを標榜するアイドルやAV女優は珍しくなくなったが、彼女...
―― 「赤名リカ女子」と呼ぶべきタイプの女性が、各世代に一定の割合で潜伏している。赤名リカとは、1988~90年に連載されたマンガ『東京ラブストーリー』のヒロインの名前。リベラルな帰国子女で、性に奔放。自己...
―― 今、ラジオが何度目かの注目を浴びるメディアになっている。2016年秋よりradikoにタイムフリー機能+シェア機能が加わり、リアルタイム以外での聴取が可能になった。一方、今年1月には、15年以上聴取率...
―― もともとは地元の水戸(茨城県)でご当地アイドルをやってたんですけど、引きこもりになってしまったんです」そう語る根本凪は、17歳の女子高生。引きこもり状態に陥ったのは中学生の頃。体調を崩して不登校気味に...
―― 昨年を振り返ると、年始から年末までボーイ・ジョージがお悔やみ担当だった気がする。
―― 風水、と聞いて怪しがるかどうかは個人差があるが、ただ単に非科学的だ、と決めつけるのも野暮な気がするし、かといって信じすぎるにはエセ宗教っぽい、といったところが風水に対する肌感覚ではなかろうか? 要する...
―― 2016年の秋~年末にかけて放映された『逃げ恥』は、久々の民放発のヒットドラマとなった。エンディングの「恋ダンス」がどれほどはやったかは、もはや説明不要だろう。主演の新垣結衣&星野源がいかに可愛いかを...
―― 1月16日、都内で3月3日に授賞式が開催される「第40回日本アカデミー賞」の各部門の優秀賞を受賞した5作品・5人が発表された。
―― 振り返れば、2016年は猫も杓子も不倫の年だった。ゲスの極み乙女。・川谷絵音×ベッキーを皮切りに、桂文枝、乙武洋匡、宮崎謙介元衆院議員、ファンキー加藤、石井竜也、三遊亭円楽、荻上チキ、中村橋之助、浦沢...
―― マンガの翻訳出版部門はいまや、フランスの出版社各社を支える重要な金脈だ。ここでは、勢力を増す注目の6社をご紹介しよう。
―― 翻訳家はどこまで訳す必要があるのか?──『おしえて! ギャル子ちゃん』『坂本ですが?』『エロ漫の星』など日本人にしか理解できなさそうな、マニアックな作品まで今では海外でも刊行されているが、そんな日本独...
―― 『北斗の拳』『キン肉マン』『魁!!男塾』……。マッチョなキャラクターが登場するマンガは多々あるが、ド迫力の筋肉・筋力で読者を圧倒し、孤高の地位を築いてきたのが「刃牙」シリーズだ。連載25周年を経た同作...
―― 週刊誌などに連載され時代の空気を反映しながら描かれていくことの多いマンガ作品には当然、差別表現などの社会的な問題も入り込みやすく、騒動を巻き起こしたり“お蔵入り”になることも多い。そうした「封印マンガ...
―― この連載では未来の祭り・盆踊りのあり方と可能性を探究しているが、そんな「マツリ・フューチャリズム」のもっとも進化した形が南米のとあるエリアで人気を得ていることも放っておけない。それがパラグアイとアルゼ...
―― 女性ばかりが買うマンガといえば、少女マンガやBLが思い浮かぶだろう。実はもうひとつ、「ティーンズラブ」と呼ばれるジャンルがあることは、男性にはあまり知られていない。実はこのジャンル、10万部近いヒット...
―― 映像化された『この世界の片隅に』が異例のヒットを飛ばしている。同作は戦後生まれの作者が“戦争の日常”を描いており、戦中派/戦後派によって戦争マンガの設定や視点は異なるようだ。本稿ではこうした系譜を見て...
―― 年を忘れる、と書いて「忘年会」。実際に人は忘年会でどんなトークをしているのか? あえて注意しなければ、意外と何を喋っているか覚えていないものだ。まずは辞書的な意味をおさらいしておくと、忘年会とは「年末...
―― 大友克洋以前/以降とマンガ史が区分けされるように、大友作品にはマンガの表現を進化させた数々の技法が取り入れられているという。では、いったい、どんな部分が革命的だったのだろうか? こちらの記事にもコメン...
―― 日本のマンガ業界に革命をもたらした『AKIRA』。マンガの神様・手塚治虫さえ嫉妬したというその圧倒的な画力とストーリーは、連載終了から30年たった今もファンを獲得し続けている。アニメ版は海外の映画監督...
―― ウェブから生まれたエッセイマンガが人気だ。pixivのような投稿サイトや出版社が運営するサイトのみならずブログやツイッターから商業デビューするパターンも。ウェブにマンガを公開して人気作家へ……という流...
―― 2016年は、「少年マガジン」が100万部を割り込むなど、少年マンガ誌の売り上げが落ち込み続けていた。少年サンデーは高橋留美子など大御所作家の連載ばかりが目立ち、少年ジャンプですら、世間で知られている...
―― 誰もが読んだことがあるだろう新聞や週刊誌の4コママンガ。実は僕らが知らないだけで、そこには規則やタブーが隠れているのでは……?そんな疑問を解消すべく、現在も朝日新聞夕刊に掲載中の4コママンガ『地球防衛...
―― 原稿執筆時点で第7話までが放映されているドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』、通称『逃げ恥』が、会心の高視聴率をキープしている。
―― 本誌の特集は、Hi-STANDARDの新譜がチャート1位の件でパンクのおっさん化/若者のパンク離れ、とのことだが、筆者もムーンライダーズの「活動休止の休止」ライブに8000円払ったばかりなので、他人の...
―― 盆踊りが海外でブームとなっている。そう聞くと、海外在住の日本人と、その家族による手作りの盆踊りを想像する人もいれば、各地の日系人たちが自身のルーツを見つめ直し、子供たちに伝搬していこうというアイデンテ...
―― 貸し出すのは本ではなく、人間。そんな図書館があるのをご存じだろうか? その名はヒューマンライブラリー。もともとは2000年にデンマークの野外フェスで始まり、現在では世界70カ国以上で開催されるイベント...
―― クラウドファンディングという製作資金集めの手法と、主演ののんをめぐる一連の騒動で、公開前から話題を呼んでいた『この世界の片隅に』。公開後は、内容面への絶賛や批評、議論が活発に行われている。本作が描き出...
―― 「洋次郎君と新海監督は、もう二度と一緒に仕事をしないと思います。あんな経験をしましたから……」
―― 興行収入で邦画歴代2位を記録するアニメ映画『君の名は。』の陰に隠れているが、ある意味、それ以上の爆発的ヒットとなっているのが、同じくアニメ映画の『この世界の片隅に』だ。
―― ――ハイロープロジェクトが発表されたとき(15年5月の三代目ライブ初日)はどう感じましたか? A アンコール前にいきなり発表されたんです。ストーリーの説明はほとんどありませんでしたが、琥珀さんの「お前...
―― ここ数年、秋の風物詩といえば、村上春樹の「ノーベル文学賞とるとる詐欺」だが、今年も安定のスルー。そんな村上作品を1冊だけ読んでハルキストを気取りたいなら、とりあえず『ノルウェイの森』で間違いなかろう。...
―― 本特集では、現実社会における“アスペルガー・ブーム”の功罪を読み解いてきた。そうした状況下で、現実を反映してつくられるフィクションの世界でも、この“ブーム”は起きているようだ。アスペルガーらしき人物が...
―― 日本の大学において映画に関する授業は人気科目のひとつだが、教員や学生に「映画学とは何か?」と聞いても、正解を答えられない人は多いはずだ。また、日本の有名な映画監督を思い浮かべても「大学で映画を学んだ」...
―― 国民に政治的思想を植えつけるために製作されるプロパガンダ映画は、国家によるマインドコントロールの代名詞ともいえる。しかし、国の事情によっては製作を通じて映画産業が発展したり、逆に体制批判に利用されるこ...
―― 8月26日に公開されて以降、なんと興行収入170億円超え、邦画として歴代5位を記録している大ヒット映画『君の名は。』。ちまたでは喧々諤々の意見が飛び交っており、「あえて観にいかない」などというひねくれ...
―― あれよという間に、興行収入は200億円超えも射程に入ってきた、アニメ映画『君の名は。』。ジブリ作品を除く日本アニメ映画としては史上最高のヒットとなっている。同作では、ヒロインが巫女であることから、多分...
―― 古舘伊知郎は、おしゃべり惑星のマグマだ。
―― 名作とされるディズニー映画でも、人種差別を助長すると批判されることがあった。どんなシーンが“アウト”なのか?
―― 日本でも大ヒットした『ズートピア』。昨今の人種をめぐる諸問題を意識した作品のように感じた読者も多いだろうが、過去には人種差別的だと非難されたディズニー映画もあった─。『ディズニーの魔法』(新潮新書)の...
―― 『君の名は。』が大ヒットする陰で、興行収入20億円を突破したアニメ映画が誕生している。『けいおん!』などで知られる京都アニメーションが製作した『聲の形』は、聴覚障害者の少女と、彼女をいじめた過去を持つ...
―― 2016年11月現在、今年の映画上位ランキングは東宝とディズニー配給作品によって完全に占められている。2社の快進撃に、死角はないのか?名物プロデューサーの社内での立ち位置、追随する他社の起死回生の一手...
―― 2015年・16年度「このマンガがすごい!」オンナ編第2位の『東京タラレバ娘』(東村アキコ・著/講談社)が、来年1月に吉高由里子主演でテレビドラマ化される。アラサー女子の傑作自虐コメディにして、女子研...