“セックス”描写がなくても大人気!井原西鶴の最大傑作は『男色大鑑』だった?
―― 前々記事「顔とアナルを駆使して“立身出世”!――井伊直政は家康の“愛人”だった?男色が武士の出世を左右したワケ」の中でも紹介した、江戸期の人気作家・井原西鶴の浮世草子『男色大鑑』。昨年BLコミカライズ...
―― 前々記事「顔とアナルを駆使して“立身出世”!――井伊直政は家康の“愛人”だった?男色が武士の出世を左右したワケ」の中でも紹介した、江戸期の人気作家・井原西鶴の浮世草子『男色大鑑』。昨年BLコミカライズ...
―― 2020年に東京五輪を控えた今、中国人観光客が「性の爆買い」という名のもとに、風俗店に殺到しているといわれているが、彼らは一体、どこで日本の風俗を知ったのだろうか? ここでは海外のガイドブックやネッ...
―― 前記事「訪日観光客による性の爆買いの実態とは?――ハメたくてアフリカから来日!?海外で紹介される日本の性風俗」では海外で紹介される日本の性風俗について言及してきたが、日本の夜遊びは風俗だけではない。こ...
―― 一般的に、セックスについて公に語ることは憚られてしまう。無論、それが生物にとって大事であることに疑いはないことを、我々は熟知している。そして、こうした人類の性行動について、学術界では多くの論文が記され...
―― 男の沽券にかかわるそのサイズ問題に決着をつけるべく、加藤鷹氏と亀頭増大・強化術、包茎手術を得意とするイケメンドクターと共にペニスの採寸について女性ライターが至極真面目に考察。そしてついに、新しい単位が...
―― フェミニズムといえば、「セックスは男性優位社会の象徴だ!」といった主張ばかりしている、というイメージを持っている読者も多いだろう。しかし、実際のフェミニズム=女性学はもっと多様であり柔軟だ。そこで、フ...
―― 前記事「気鋭の女性学者、田中東子・大妻女子大学準教授に聞く!すべてのセックスは強姦である!?フェミニズム「セックス論」の歴史」に続いて、この記事では著名学者によるフェミニズムの重要書籍を紹介する。
―― スマホのカメラ機能が飛躍的に向上したことで、SNSへの写真投稿が日常生活の一部となりつつある昨今。実はそれが、エロの世界にも大きな影響を与えている。素人によるセックス動画がネット上に溢れかえっているの...
―― テレビドラマは常にセックスを描いてきた。あの『北の国から』も、妻の不倫を目撃したことから故郷へUターンしていったのだ。セックス描写はドラマの鉄板。女性目線や社会派、男性向け……テレビドラマが見せてきた...
―― 規制大国ニッポンが生みだした、ドラマの独自のエロ表現を4つピックアップ!
―― 30代~50代の読者なら、野島伸司が手がけた『高校教師』や『聖者の行進』でのエグい性描写は、ある種のトラウマになっているだろう。最近ではあんまりその名前を聞かなくなった野島作品だが、どっこい今も健在だ...
―― 日本では「芸術か、わいせつ物か」という議論がいまだに巻き起こるが、現代アートで“セックス”はいつの時代もテーマやモチーフとなった。では、これまで性をめぐる表現はどのように進化/深化し、その突端でアーテ...
―― 性的魅力をまき散らし、熱い視線を集める“セックスシンボル”と呼ばれる女性たち。日本では“売り文句”になりにくい要素だが、米国では時代と共に様式を変えながらも、ショウビズの世界で成功するための要因として...
―― 売れている事実だけでは知り得ない。噂を耳にしただけではわかり得ない。しかし、シングルやアルバムのアートワーク(ジャケット写真)を見れば、彼女たちがいかにセックスシンボル然としているかが即わかる好例をピ...
―― たわわな胸や大きな尻のセックスアピール、堂々としたアティチュードが求められる女性アーティストのファクターとは打って変わり、ゲイ男性の間で求められるセックスシンボルの要素とは?
―― 今年は『ワンダーウーマン』や『ムーンライト』といった、これまでハリウッドの主役には到底なれなかった女性や黒人ゲイなどのマイノリティが活躍する映画が多く公開されたが、実はそこにはある種の権力が行使されて...
―― 川崎は2つの顔を持っている。その名前を聞いたとき、多くの人はベッドタウンと重工業地帯という対照的なイメージを連想するだろう。あるいは、平穏だが退屈な郊外と、荒廃しているが刺激的な繁華街というイメージを...
―― 平和な光景だった。日曜の午後、川沿いの土手を、ベビーカーを押す若い夫婦や雑種犬を連れた老人、トレーニングウェアを着たジョガーが通り過ぎていく。下方にあるだだっ広い河川敷では、川べりに親子が座って釣りを...
―― ある日、大阪の小さなバーで〈UNDERHAIRZ〉というヒップホップ・グループで活動しているという女の子と会った。「エロいラップ、やってます」と言うんで、後日、会う約束をした。“エロいラップ”といって...
―― 被差別部落、在日コリアン、アイヌ民族、ハンセン病……。この国に内在するさまざまな差別は、昔から日本映画の題材になってきた。一方で近年は、こうしたテーマを全面に押し出した作品は減少している。そんな差別を...
―― 日活ロマンポルノシリーズが1988年に幕を閉じ、いわゆるポルノ映画、ピンク映画はすでに製作されていない、と思っている読者も多いであろう。だが、上野や池袋にあるピンク映画専門の映画館では、今でもピンク映...
―― ハリウッドの大物プロデューサーによるセクハラが発覚し、その毒牙にかかった女優の告発が続いている。これは氷山の一角にすぎず、業界内では枕営業が行われてきたのか? そして今、セクハラ問題が噴出した理由と...
―― 『オズの魔法使』でドロシーを演じたジュディ・ガーランド。あらゆるプロデューサーと寝た一方で、LGBT運動のアイコンにもなったのだった。
―― 修学旅行にやってきたジャングルポケットが、記念撮影のために集合。楽しそうにポーズを取ったのはいいけれど、周囲には存在しないはずの女性のお口が恨めしそうに浮かんでいて……。今月は“とりつかれる”と絶対に...
―― 筆者は〈元〉批評家だが、専門分野が軽佻浮薄なサブカルチャーなので、政治を語ることはできるだけ避けてきた。半可通が語ったところで床屋政談にしかならないからだが、最近の抜き打ち解散から衆院選、ついでに政界...
―― モノマネタレント・清水アキラ(63)の三男でタレントの清水良太郎(29)が覚醒剤使用容疑で逮捕された。池袋のラブホテルでデリヘル嬢を呼び、覚醒剤を飲ませたことから、女性が警察に通報。あえなく御用となっ...
―― AV業界に携わっているスタッフは、普段、どんなAVを見るのだろうか? 我々と同じく、DMM.comなどのサイトで検索し、ブラウザで視聴しているのだろうか? 気になる、とても気になる。だから直接聞い...
―― いまやエロ本やDVDでオナニーする人は少数派であろう。ハードを牽引するのは、いつの時代もエロ。スマホから大画面タブレットまで、いま、「本当にオナニーに適したデバイス」を探る!
―― 新宿裏社会のセックス、ドラッグ、バイオレンスを歌ってきたラッパーながら、YouTuberとしても活動を始めた漢 a.k.a. GAMI。近頃の小学生は将来なりたい職業にYouTuberを挙げることなど...
―― 刑務所での拘禁生活中に出版社へ50通の手紙を送り、書籍化が実現したクレプトマニア(窃盗癖)の女の手記が語りかけるものとは?
―― 稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人が9月8日、ジャニーズ事務所を退社した。しかし、彼らがテレビ各局で持っていた冠番組は、そのほとんどが継続される。その裏にあるジャニーズ事務所の思惑とは?芸能プロダクショ...
―― 2017年5月にイギリス・マンチェスターのイベント会場で23人が死亡した自爆テロや、同年6月にロンドン橋で車が通行人をはねて8人が死亡した事件など、欧州で“多発”しているテロ事件。それらの多くはISも...
―― “フェティポップ”という言葉をご存じだろうか? これは大阪アメリカ村のショップ『FARPLANE』の女性オーナーが作り出したサブカルのスタイルで、「フェティシズムを、さらにポップでカラフルにしたもの」...
―― 200万部超の大ヒットベストセラーとなっている、小学生向け漢字ドリル『うんこ漢字ドリル』。これを、本誌ではおなじみの東京大学文学部美学科教授にして稀代のスカトロジストの三浦俊彦大先生が、徹底分析! ...
―― はるか昔から伝わる盆踊り歌に合わせ、決まりきった振り付けで踊るもの――盆踊りに、そんなイメージを持っている方は少なくない。もちろん、地域で継承されてきた伝統を守り、次世代へパスするのも盆踊りの大切な側...
―― こちらの記事では「ナマモノ」のタブー性について触れてきたが、ではこれを愛好する人々は、なぜ二次元ではなく実在する人物を使ったBL作品に惹かれるのか? 腐女子の心理に迫りつつ、福山雅治がラジオで行ったB...
―― 芸能人の不倫で真っ先に思い浮かぶのが石田純一の「不倫は文化」発言。タレントの長谷川理恵との不倫が発覚した石田は逃げ隠れすることなく、ゴルフ場に押しかけたメディアに囲まれながら動じることなく言ったこの...
―― アダルトグッズの市場規模が2000億円にも及ぶ日本において、その主体はもちろん男性であるが、自主的にバイブやローターを手に取る女性も1割程度はいるという。女性向けグッズ市場を眺めることで見えてくる、日...
―― ここでは数多ある女性向けグッズから、特に異彩を放つものをセレクト。これらは悩み多き女たちの救世主になりうるのか?
―― 『裸の大陸』なるAVシリーズをご存知だろうか? 本誌にも度々ご登場いただいたAV監督・長瀬ハワイ氏らが手がける名物AV企画である。ここでは、かねてからこのシリーズを興味深く観続けてきたという人類学者...
―― 2000年代前半、「着メロ」にひっかけた造語として登場した「着エロ」。文字通り「着衣のエロス」を追求したイメージDVDやグラビア写真の表現手法・ジャンルのことだ。だが明確な定義があるわけではないこのジ...
―― 都議選の結果に呆れつつも、今回の特集は「日本のエロ」なのだが、筆者がエロ本の編集者だった20年前から考えると、ずいぶんとポルノグラフィも変わったな、と思う。その時代にかかわっていたマニアックでフェティ...
―― AKB48が大々的に始めた「握手会」をはじめとする接触イベントは、いまやアイドルの活動にとってなくてはならないものになっている。そこでアイドルは、ある者は恋人トークで、ある者はバストを寄せ……と、さま...
―― 日本では古くから幽霊とセックスする──色情霊との性体験を綴った作品が多く残されている。それは必ずしも“フィクション”として語られるものだけではなく、現代まで“実体験”として語られているケースも少なくな...
―― そもそも、乳輪とはどんな役割があるのか、正確に理解している人はいるだろうか?意外と知られていない乳輪基本の基を、美しすぎる乳輪の持ち主涼海みさちゃんで図解しよう。
―― これまで数々の芸能人が、そのお相手女性に、夜の営みを告白・暴露されてきた。記事の中で女たちが語る、細かすぎるセックスのディテール。それは時に記事の本質をも忘れさせ、どこまでも我々の淫靡な想像をかき立て...
―― こちらの記事で触れた芸能人のセックススキャンダル報道を、2人の映像監督が分析!
―― 写真家が“作品”として発表するヌード写真。日本でそれは、「芸術か、わいせつか?」という議論を巻き起こしつつも、しばしば世間の注目を集めることがあった。では今、その最前線の表現はどうなっているのか? ...