『egg』発のヒップホップユニット[ももあ&erika]半熟卵っち見参 忖度なしアイドルラップ品評会
―― 「ェィョー、ワッツアップ!」──アイドルがステージでフリースタイルを始めることもめずらしくなくなったこのご時世。これまでに生み落とされた星の数ほどの「ラップを採用したアイドルの楽曲」は、今や違和感すら...
―― 「ェィョー、ワッツアップ!」──アイドルがステージでフリースタイルを始めることもめずらしくなくなったこのご時世。これまでに生み落とされた星の数ほどの「ラップを採用したアイドルの楽曲」は、今や違和感すら...
―― 岸田首相が総裁選不出馬を表明したことで、9月末には新しい政権が誕生することとなった。ただ、誰がなっても日本が大きく変わりそうもないことを国民は見透かしているのか、総裁選への関心は高くないように見える。...
―― 暗号資産、メタバース、NFTといった「Web3.0」と称される新たなデジタル技術を、その運営や活動に取り入れたアイドルを創出しようという「IDOL3.0 PROJECT」。秋元康プロデュースによる同プ...
―― 近年、坂道シリーズやK-POP、そして第三勢力の目覚ましい成長ぶりが目立つアイドル業界。そして、「推し活」という名目で今は「推し」にカネを落とすことが推奨されている。かつて、「オタク」とさげすまれた者...
―― 凄腕の殺し屋という裏の顔を持つ杉本ちさとと深川まひろのモラトリアムな日常と、緊迫感漲るアクションの融合で日本映画界に新風を巻き起こした『ベイビーわるきゅーれ』(21年)。シリーズ第3弾となる『ベイビー...
―― 2024年に入り、タイでは統合型リゾート(IR)を含むカジノ合法化に向けた動きが加速しています。カジノが合法化された場合、物価が比較的安いタイでは、1000円オンラインカジノのような手頃な価格で楽しめ...
―― “巨乳すぎるレポーター”としてグラビア誌を席巻、俳優としても着実にキャリアを重ねてきた出口の人生の分岐点とは? NHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』(16年)を皮切りに、舞台版の『おそ松さん』でヒ...
―― 21年に開催された東京五輪にて、公式で初となるトランスジェンダー選手が女子競技に出場したことが大々的に報じられた。感情的な批判の声なども多く見受けられたが、これまでも五輪は“男女”という枠組みをめぐる...
―― クリエイティブを学び取れ! 気鋭のDTM女子による音楽道場破り 私の連載は2021年3月、コロナ禍にスタートしました。収録はマスクを着用し、撮影のときだけマスクを外す。アメリカンドッグを武器にしたり、...
―― 「アマチュアリズム」はとうに失われ、五輪がカネになる一大イベントと化してから、今年で40年がたった。今ではその金脈にあやかろうと、いくつもの都市が開催地に名乗り出ては、関係者に賄賂を渡すことが定番とな...
―― 莫大な予算を投じるオリンピックには、権力者が国威発揚に利用する一面があり、ナショナリズムとも深く関わっている。ベルリン五輪の記録映画『オリンピア』(38年)で知られるドイツの女性監督レニ・リーフェンシ...
―― パリ2024オリンピックが、7月26日から8月11日まで、フランス・パリを中心に開催される。200カ国以上の国と地域から、1万人以上のアスリートが参加する「スポーツの祭典」「平和の祭典」だが、その商業...
―― パリ五輪の開幕まで1カ月となり、出場選手が続々と決まっている。今回のパリ五輪はよりミニマムな大会を目指しているようだが、そもそもなぜ五輪は拝金主義、そして利権化したのだろうか? 利権の歴史からジェンダ...
―― バラエティ番組でのキュートな姿がお茶の間に知れているデヴィ夫人だが、夫人の真骨頂といえば、芯の強さ、行動力、そして激動の人生経験と国際感覚に裏打ちされた鋭い舌鋒、主張だろう。その揺るぎない振る舞いは、...
―― 日本の未来を支える異端のプリンセス・佳子様の生態を読み解きます このところ、愛子様の放つ輝きが、国力が低下する日本を明るく照らしているかのようです。伊勢神宮ご参拝で外宮にお出ましになると降っていた雨が...
―― 今や世界的な人気ジャンルにまで上り詰めたご存知K-POP。「BTSは知ってる」なんて言ったところで時代錯誤もいいところ。本稿では音楽プロデューサーのxansei®氏を招き、K-POPの緻密なサウンドプ...
―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 大問題に発展した小林製薬の紅麹コレステヘルプの食中毒については、現時点ではまだ原因が特定されていない。しかし識者の多くは、健康食品産業が野放しにさ...
―― 人類とは旅する動物である――あの著名人を生み出したファミリーツリーの紆余曲折、ホモ・サピエンスのクレイジージャーニーを追う! 陰謀論系の某おっさんラッパー(日本人)がBTSのことを「ヒップホップではな...
―― 次世代のラッパーを発掘するオーディション番組『ラップスタア』で、倍賞千恵子でシコろうが、劣等感の塊だろうが、間違いなく深い爪痕を残した。そんな台風の目となったアーティストが、TOKYO世界だ。 名前の...
―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。 人はなぜ顔を“盛る”ことに駆り立てられるのか。SNS時代における顔の社会的役割か...
―― 固形の形を持たない「水」。円形の容器に入れば円くなり、三角の器に収まれば姿も扇状に。移り変わりの早いヒップホップ・シーンにおいて、固定の枠に収まらない水のように千変万化するアーティストが、MEZZだ。...
―― 朝の情報番組や昼時のラジオ、ゴールデンタイムの音楽番組、そして深夜のTikTokまで――。巷を騒がすPSYCHIC FEVERからJIMMYとWEESAを招聘し、世界的バズの真相に迫ってみた。 202...
―― アーティストのリリースは配信のみ、また音楽ストリーミングサービスが常態化してからは、より移り変わりが早くなった音楽業界。常にさまざまな変化を求められている業界だが、本稿では音楽を主戦場に、鋭い考察をし...
―― 清廉かつ洗練された印象。その立ち居振る舞いから、どこか冷めた雰囲気もあるが、話せば伝わってくる内なる闘志。今年23歳となった俳優の矢崎希菜。芸能界に入ったきっかけはファッション誌『ニコラ』(新潮社)の...
―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 『アイアンクロー』、鉄の爪、それは1940年代から60年代にかけて活躍し...
―― 文春やBBCの報道のはるか昔から、ジャニー氏の性加害問題を世に問い、ジャニーズ事務所と闘ってきた男たちがいた。元フォーリーブスの北公次がジャニー喜多川氏の素顔を赤裸々に告発した『光GENJIへ』を手が...
―― 今年1月から新NISA(少額投資非課税制度)がスタート。それにより個人の資産を運用に回す機運が高まったのか、日経平均株価は史上最高値を更新した。だが、活況の株式市場と対照的に国民は好景気を実感せず。し...
―― 大阪・関西万博の開催まで、あと1年。事業予算は膨らみ続け、海外パビリオンなどの準備は遅れまくり、多くの国民からは不満の声が噴出……そんな逆風が吹き荒れる中、「万博の旗振り役」かのように扱われているのが...
―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 1月2日、羽田空港のC滑走路上で日本航空機と海上保安庁の小型航空機が衝突した。今回の事故で航空管制官という存在がクローズアップされているが、そもそ...
―― 永遠の風雲児が語る「角川三人娘の真実」「スターを見出す力」「原作改変問題」「六度目の結婚」、そして「自らの不思議な力」「引退と死」。やはりこの男の話は面白い……。 作家でアイドル評論家の中森明夫氏から...
―― 日本の未来を支える異端のプリンセス・佳子様の生態を読み解きます 愛子様がケニアのルト大統領夫妻や要人を歓迎する昼食会に臨まれて「ハバリ(ごきげんよう)」とスワヒリ語で挨拶したあと、英会話で歓談された、...
―― 「ここにいるよ」「そばにいるね」を大ヒットさせた異色コンビによる新プロジェクト――アイドルが届ける、時代と国境を超えた新サウンドとは? YMO(Yellow Magic Orchestra)や荒井由実...
―― 宮藤官九郎脚本によるドラマ『不適切にもほどがある!』が話題だ──。サブカルチャーを喜劇化するメソッドをふんだんに取り入れ、回を重ねるごとに取り上げるマスメディアも増えている。そんなドラマの骨子のひとつ...
―― 近年、性加害問題や性的マイノリティの存在に関連して、性教育の重要性が説かれる機会が増えている。そして日本で性教育が行われてこなかった(ように見える)のは、これまでに繰り返されてきたフェミニズムへのバッ...
―― コンプライアンスが強化された時代にもかかわらず、「信じるか信じないかはあなた次第です」でおなじみの『やりすぎ都市伝説』は、根強い人気を誇っている。時には、都市伝説というよりも陰謀論に近い、怪しい言説が...
―― 人類とは旅する動物である――あの著名人を生み出したファミリーツリーの紆余曲折、ホモ・サピエンスのクレイジージャーニーを追う! 徒弟時代を含めて長い時間を音楽雑誌編集者として過ごした私。同じ立場に戻りた...
―― ワイドショーやニュース番組で、時事問題について発言するコメンテーター。難しい話題を彼らが掘り下げることで、理解が深まる視聴者も多くいる一方、その発言はネットニュースで取り上げられて炎上することも……。...
―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。 人類はいつから戦争を始めたのか、古代スーダンの遺跡から明らかになる原始社会の様相...
―― 本誌でも幾度となく特集してきた日本におけるフリースタイルバトルの隆盛。以後、テレビ番組やCMでラップが“間違いのない”形で採用されるようになった昨今だが、NHK Eテレの子ども向け番組で繰り広げられて...
―― 視聴率はともあれ、『光る君へ』が“いろいろな意味”で話題だ。大河ドラマとしては久しぶりの女性主人公であり、ラブストーリーの名手である脚本家による同作だが、大河ドラマの歴史をひもとくと「大河」そのものの...
―― バラエティ番組のみならずニュースから情報番組、ワイドショーにドラマまで、お笑い芸人がテレビの中で占める比重は増大し続けてきた。なぜそれが当たり前の風景になったのか。今後もお笑いの中心地はテレビであり続...
―― 「テレビと芸能界の関係」において、大きな存在感を発するのが人気俳優の存在だ。テレビドラマの制作本数が増加する中で、番宣などを含めてテレビで人気俳優の姿を見ることは少なくない。テレビ局のビジネスモデルの...
―― 宮城県出身の俳優・玉田志織。幼い頃からテレビの世界に憧れた少女は、テレビの後ろに回り「ねえ、映ってる?」と家族に問いかけていた。小学1年生になると、憧れのタレントが所属しているダンススクールを自ら探し...
―― 『いかレスラー』などで知られる河崎実の真の代表作『電エース』。初の劇場版で主演を務めるのは「ムード歌謡の貴公子」だ。 日本バカ映画の巨匠、河崎実のライフワークである特撮ヒーロー作品『電エース』シリーズ...
―― 今の世の中、理解不能な言動を取ったり、主体性がない判断をする人が多くないか? 個が尊重される多様性社会といえば聞こえがいいが、アイツやコイツや、そして僕たちも、実は無自覚なまま、特定の権力者や情報に操...
―― ジャニーズ勢の組織的な影響力低下が避けられない中、その間隙を縫って存在感を増すであろう、ポストジャニーズを担う芸能プロやボーイズグループはどこだ? 本誌が注目する「新3大勢力」のオタク女子に集まっても...
―― 日本の未来を支える異端のプリンセス・佳子様の生態を読み解きます 快適な暮らしがしたい……そんな思いを抱いているのは庶民も皇族も同じですが、やんごとなき方は金銭感覚が違うようです。少し前に話題になったの...
―― ジャニーズを生み出し、ジャニーズを崩壊させた張本人……ジャニーさんが、ジャニーズで貫こうとしたものは? 彼が生み出したジャニーズとは? そして、ジャニー喜多川とは? アイドル評論の草分け、中森明夫さん...
―― 元WBA世界スーパーフライ級王者の戸髙秀樹氏が主催する人気ボクシング大会を華やかに盛り上げるアンバサダーが、リングを降りてサイゾーに降臨! 戸髙秀樹ボクシングジム主催の人気興行「ザ・グレイテストボクシ...
―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 岸田政権は11月2日、「デフレ完全脱却のための総合経済対策」を閣議決定した。総額で17兆円に上る大型な景気・貧困対策パッケージだ。だが、岸田政権の...