サイゾーpremium  > インタビュー  > 【タブレット純】ムード歌謡の貴公子

――『いかレスラー』などで知られる河崎実の真の代表作『電エース』。初の劇場版で主演を務めるのは「ムード歌謡の貴公子」だ。

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(写真/増永彩子)

日本バカ映画の巨匠、河崎実のライフワークである特撮ヒーロー作品『電エース』シリーズの最新作にして初の劇場版となる『電エースカオス』が12月22日より全国公開される。シリーズ35年の映像を厳選して再編集し、新作とつなげたもので、人類の邪悪なエネルギーを好物とする異星人の陰謀によってSNSで幸せな投稿をした人が失踪する事件を中心に描かれる。

今作で元キックボクサーの小林さとしと共に主演を務めるのが、和田弘とマヒナスターズの元ボーカルで、現在は歌手、芸人、歌謡研究などの幅広い分野で多才ぶりを発揮しているタブレット純だ。

「僕はほとんど演技の仕事はしてこなくて、河崎作品だけの常連というか。最初は1日待たされてセリフもなくワンカットだけ撮影なんてこともあったんですけど、監督は人間的に面白い方なので、何を言われてもついていこうかなって。そうしているうちに主演させていただくことになりました。僕の演技についてはどうこうおっしゃらないので、今回も素のままで気楽にやらせてもらいました」

河崎監督とは「昭和」を愛する者として通じるものがあったようだ。

「河崎監督は、やっぱり変人ですよね。いい意味でわかりやすい変人。僕もまあ変人ですし、きっと監督は昭和のチープさ、手作り感みたいなものを愛されていて、そういう部分でも感覚が合うんだろうなと思います」

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