サイゾーpremium  > インタビュー  > 【髙石あかり】アクション難易度が上がった第3弾

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(写真/宇佐美亮)

凄腕の殺し屋という裏の顔を持つ杉本ちさとと深川まひろのモラトリアムな日常と、緊迫感漲るアクションの融合で日本映画界に新風を巻き起こした『ベイビーわるきゅーれ』(21年)。シリーズ第3弾となる『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』は、これまでの脱力したテイストはそのままに、アクションシーンは進化を遂げている。ちさと役の髙石あかりも、「アクションの難易度が上がった」と振り返る。

「初めてナイフを使った近接アクションに参加させていただいたんですが、実際に刺さってもおかしくないぐらいギリギリを攻めています。アクション監督を務める園村健介さんの指示を聞くたびに、『これを私がやるんですか?』という驚きの連続で(笑)。プレッシャーもありましたが、私に任せてもらえるんだという喜びもありましたし、期待に応えたいという一心で精一杯やりました」

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