殺人事件にまで発展した事例も……マルチや怪しい情報商材屋が参戦 急増する“仮想通貨詐欺”最前線
―― 「世界経済に大きな変革をもたらす」とされる仮想通貨。実際に経済市場において、その動きが始まっている一方、一部では仮想通貨をエサにした詐欺行為も増加している。「仮想通貨の詐欺」と聞くと、新しい犯罪のよう...
―― 「世界経済に大きな変革をもたらす」とされる仮想通貨。実際に経済市場において、その動きが始まっている一方、一部では仮想通貨をエサにした詐欺行為も増加している。「仮想通貨の詐欺」と聞くと、新しい犯罪のよう...
―― リアルマネーとは違い「発行主体が存在しない」という特徴を持つビットコイン。その流通は「非中央集権的な金融システムを目指すもので、既存の金融機関や金融システムのアンチテーゼでもあった」と原氏は語る。
―― いつからだろうか、音楽業界は、表現の自由に対する自主規制の波が高まってきている。それは対象となる人物や団体、企業からの苦情と対峙するのを回避する策であり、不特定多数からのネット炎上を避けるためでもある...
―― 私は昨年8月の乃木坂46神宮ライブに初参戦し、それをすぐ週刊誌に寄稿したところ、記事を読んだIさんという人から手紙をいただいた。その人は乃木坂46で初めてアイドルにハマったということで私の記事に共感を...
―― ここまでは、筑豊地区の歴史からアングラビジネスについて見てきたが、九州地区には国内の自治体では類を見ない独自の経済形態があるという。九州のビジネスを牛耳る、その団体の“正体”とは?
―― 暴力団が跋扈し、金塊が強奪され、豪雨に襲われ、絶海の孤島が世界遺産となる――。そんな“アジアに開かれた”都市福岡・博多は、どのように始まり、どこに向かっているのか? 近代以降の“ライバル都市”である...
―― 欧米先進国に比べて、企業のIT活用が格段に遅れている日本。一部の人だけが危機感を持っているような状況だが実は、日本企業が利益を上げられている今が、最後のチャンスかもしれない。IT後進国になりつつある日...
―― このところ、夏になると日本の新しい世界遺産が誕生することが、もはや風物詩のようになっている。世界遺産の基本理念である国際的な自然や遺跡の保全活動は、地域活性化・観光振興のための単なるブランドに成り下が...
―― 90年代、バブル崩壊の余波で多くの企業や銀行が記者会見を開くことがあった。そのときに裏で取り仕切ることを任されていたのが、PR会社だったという。海外ではこうした会社の存在は広く知られているが、日本でも...
―― あの有名事件や法律制定の裏にはPR会社の存在が? ここでは代表的な活躍例を見てみよう。
―― 今や国内トップクラスのファッション通販サイト「ZOZOTOWN」。その運営会社「スタートトゥデイ」の創業者であり、代表取締役を務める前澤友作氏と、かねてより交際していたモデルでタレントの紗栄子が、つい...
―― 「2016年7月、福岡市で男性らが7億6000万円相当の金塊を盗まれる」「2017年4月、福岡市で男性が金塊の買いつけ資金3億8400万円を奪われる」「2017年4月、金塊密輸を目的に福岡空港から現金...
―― 先月の小林直己氏(三代目 J Soul Brothers)に続き、LDHからの刺客〈PKCZ〉が本誌にやってきた。クリエイティビティあふれる3人が語った、ヒップホップへの情愛と可能性。
―― アダルトグッズの市場規模が2000億円にも及ぶ日本において、その主体はもちろん男性であるが、自主的にバイブやローターを手に取る女性も1割程度はいるという。女性向けグッズ市場を眺めることで見えてくる、日...
―― 「私たちは眠っていたのだ。連邦議会が襲われて大統領が殺された時も。彼らはそれはテロだと説明し、一時的に憲法を停止したが、私たちは目覚めなかった。すぐには何も変わらなかったから。でも、お湯の温度は少しず...
―― 今日、日本の水道行政は多くの問題を抱えている。高度成長期に整備された水道網は40年の耐用年数を迎え、全国では交換が必要な水道管が8万キロにも及ぶという。これを現在のペースで交換すると130年かかるとさ...
―― 2012年、法華津寛が71歳でロンドン五輪馬場馬術に出場し、自身の持つ日本人五輪出場最高齢記録を更新したことは記憶に新しい。しかし、馬術で五輪における日本人の上位進出は長く途絶えている。その馬術で、か...
―― ITではアメリカに、ものづくりでは中国に負けて、にっちもさっちも行かなくなっている我がニッポン。高齢化と少子化で人口減少待ったなし。さらには科学技術も先行き真っ暗。そんな中でも僕たちは、なんとかギリギ...
―― ヤフーが日本でサービスを開始する前からアダルトサイトは存在し、20数年たった今では「エロ」と検索すれば無数のまとめサイトがヒットする。それだけ長い歴史があれば視聴方法から、サイトのあり方は大きく変わっ...
―― 昨年、ワーナーミュージックでは“音楽×RPG”をコンセプトとした新プロジェクト『SHADOW OF LAFFANDOR ラファンドール国物語』の制作を発表したり、ユニバーサルミュージックは今春、書籍出...
―― このところ、切れ長の瞳が熱を帯びたように高貴な色香がたちのぼっていた秋篠宮眞子さま。それは良縁のサインだったのかもしれません。2017年5月は人類滅亡説が囁かれていましたが、眞子様のご慶事のニュースが...
―― 5月30日、改正個人情報保護法が施行された。もともと、03年に制定された現行の個人情報保護法は、SNSやビッグデータなどの存在を前提としていなかったため、今日のスマホ普及やすべてのネットワークがつなが...
―― ITが生活の中で浸透し、いよいよAI時代に入ろうとしている昨今。しかし、日本国内ではこれだけITがインフラ化しているにもかかわらず、そうした技術への一般的な知識も乏しく、法整備さえままならない状態だ。...
―― 出版不況や子どもが減ったと叫ばれているが、子どものための絵本はその煽りを受けていないという。しかし、絵本を作る出版社や業界について知っている人はどれだけいるのだろうか。実は寡占状態とも噂されている、そ...
―― 世界に冠たる日本のトップ自動車メーカーにおける世襲問題を描き、シャープや東芝といった電機メーカーに続いて、国家の屋台骨を支える日本自動車産業の崩壊を予測しているとされる『トヨトミの野望』。トヨタ創業家...
―― そのタブー性ゆえ、電子版でこっそり……という読者も多そうな本作。アマゾンのレビューコーナーを覗いてみると、小説以上に驚きなコメントが!
―― いま、芸能人の中で政界転身の可能性が最も高いと言われているのが、かつて“ヘキサゴンファミリー”のグループ『羞恥心』で歌手として活躍した上地雄輔だ。
―― 「メキシコ国境に壁を建設する」「環太平洋連携協定(TPP)から離脱する」――。2017年1月20日の就任直後からトランプ大統領は、選挙公約として掲げていた突飛な政策を実行に移すべく、数々の「大統領令」...
―― 戦後の食糧難のさなかにあった1952年、主要農作物種子法、通称、種子法が制定された。その後、日本の食料の安定供給に重要な役割を担ってきたが、国会でこの法律の廃止法案が可決された。だが、専門家は、これに...
―― SMAP解散以降、事務所内部で混乱を来しているというジャニーズ事務所。いまだファンの気持ちをヤキモキさせるのは元メンバーらの移籍情報だが、点と点をつなぎ合わせると浮かび上がってくる事実がありそうだ。そ...
―― 日本では「テレビ局は、大手芸能事務所に頭が上がらない」などという話をよく聞くが、一方で米国の場合は「映画会社は、大手タレント・エージェントに頭が上がらない」という。この「エージェント」とは、一体何者な...
―― 一時はハリウッドのすべてを手中に収めたオーヴィッツ。ここでは彼の敏腕経営術から、支配のやり口を見ていこう。
―― 猫も杓子も「イノベーション」と言いすぎ手垢まみれになったら、今度は「オープンイノベーション」なんて言いだした。その意味は、企業などの組織の中だけでなく、他の企業や研究機関、消費者と一緒になって、新しい...
―― 半グレ集団(準暴力団)「怒羅権(ドラゴン)」内部で激しい権力争いが起きている。実質的なトップを務めていた半グレのビッグネーム・馬場義明氏が、昨年、怒羅権幹部を狙って襲撃未遂事件を起こしたのだ。馬場氏は...
―― ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で一気にブレイクした俳優・星野源。いや、そもそも彼は高い音楽性を買われていた“アーティスト”星野源。あるいは、その類い稀な文才で小説家すらうならせる“文筆家...
―― このところ「世界における日本のすごさ、偉大さ」を盛んに喧伝している向きにとっては、本当に世界で活躍している数少ない日本人である俳優の不倫報道は、どう映っているのだろうか? 思ったより騒がれず、ほっとし...
―― 2017年1月、文部科学省高等教育局の吉田大輔元局長が、同省大臣官房人事課の斡旋により、早稲田大学総合研究センターの教授に就任していたという、同省による組織的な天下りの事実が発覚。同省は調査の最終報告...
―― テレビやインターネットの広告で見かける機会も増加し、健康意識の高まりから利用者も増えているように見えるサプリメント。だが「健康への効果は?」と問われると、微妙なもののほうが多いのが現状だ。ではなぜ売れ...
―― 今月の本誌の特集も含めて、「最近、アイドルや俳優の引退が多い」という話題はあちこちでよく聞くが、その現象自体は、芸人まで含めてタレントの過剰供給状態で、報じるメディアも拡大した結果、契約終了まで話題と...
―― 昨年発覚した電通の新入社員の過労死事件により、過労や長時間労働の暗部があらためてクローズアップされた。日本では過労死が年々増加傾向にあり、厚生労働省によると2015年に過労死・過労自殺した人の数は48...
―― 疲れたOLなどを中心に、美容の最先端として利用されているヨガだが、その内容は思想性をはらんでいる。教室では、ヨガの教えを説くあまり、常識から逸脱した思想にとらわれてしまう人もしばしば。さらに、新宗教が...
―― むせ返るような香水のにおいが漂う百貨店の1階で、化粧品を販売する華やかな“美容部員”のお姉さんたち。資生堂、シャネル、クリスチャン・ディオールといったブランドの名を背負って働く彼女たちは、薄給でこき使...
―― これまでの“マス”が崩壊した昨今。商品・サービスを企業側から押し付けるものではなく、生活者の細かなニーズやウォンツを拾い上げるような動きが活発になってきた。こうした中、マーケティングの手法として、ビッ...
―― 世にあまたある化粧品とともに、そのブランド数も無数にあるコスメ業界。彼らは広告費を大量投下することでそのブランド力を作り上げている。その裏には美容業界最大のタブーとも呼ばれる生産体制のカラクリがあるの...
―― 大手メディアに大量の広告を投下して安心感を作り出し、ブランドの価値を高めてきたコスメ業界。ただし昨今では、ネットでの口コミなどから売れ筋商品が作られることも多いとか。そこで利用されるネット宣伝事情とは...
―― 昨年の電通社員の過労自殺問題などの影響もあり、大手企業を中心にして、安倍政権が推し進める「働き方改革」を念頭に置いた組織改革が進んでいる。この4月で決算を迎えた各企業でも、異動独立が話題になっているよ...
―― 「本件疑惑の根拠として指摘された点はいずれも実質的な証拠価値に乏しいものであったといわざるを得ず、三浦棋士が本件不正行為に及んでいたと認めるに足りる証拠はない。(中略)連盟の三浦棋士に対する本件処分は...
―― インスタグラムをはじめ、写真を共有するSNSが隆盛を誇っている。ツイッターやフェイスブックにも、日々大量の写真が流れ込んでくる。かつて写真は、記録を目的としたメディアであった。だが今や、その機能は薄ま...
―― 法の解釈はともかく、今現在も法律は生み出され、また改正が審議されている。ここでは、そうした法律の制作に携わってきたおふた方に話を聞き、法律制定の裏方側から、なぜ“悪法”が生み出されてしまうのかその理由...
―― マガジンハウスが刊行する「BRUTUS」「POPEYE」「GINZA」「& Premium」といった雑誌は、オシャレなイメージがつきまとい、スカしたカフェや美容院に置かれていたりする。だが、編集の裏側...