サイゾーpremium  > 連載  > 高須基仁の「全摘」―お騒がせ男の"最初で最後の懺悔録"   >  高須基仁の「全摘」/大卒で権力内部に潜り込むニュータイプのワルが現れる
連載
お騒がせ男の"最初で最後の懺悔録"──高須基仁 の「全摘」 No.61

半グレ「怒羅権」が分裂!?大卒で権力内部に潜り込むニュータイプのワルが現れる

+お気に入りに追加

──年齢不詳、職業不明、痛風持ち……老獪タカスが、自らの五臓六腑をすする気合で過激に告白&提言

半グレ「怒羅権」が分裂!?大卒で権力内部に潜り込むニュータイプのワルが現れるの画像1
「週刊金曜日」(画像)の記事は私が仕込んだ。怒羅権メンバーの多くは江東区や江戸川区など下町出身者。私が勤めていたトミーは葛飾区立石にある。そのころの人脈が今に繋がっている。

 半グレ集団(準暴力団)「怒羅権(ドラゴン)」内部で激しい権力争いが起きている。実質的なトップを務めていた半グレのビッグネーム・馬場義明氏が、昨年、怒羅権幹部を狙って襲撃未遂事件を起こしたのだ。馬場氏はその日のうちに逃亡、行方がわからない状態だ。

 内部事情に詳しいA氏によると、「馬場は、オレオレ詐欺などで20億円以上を稼いだが、カネを奪われるのではないかと疑心暗鬼になって、仲間までも疑い、殺そうとした」という。A氏は東京スポーツのインタビューに応じ、「こそこそ逃げ回ってないで出てこいよ」と馬場氏に呼びかけている。

 この怒羅権分裂の取材協力を行ったのが、私である。前述した東スポのほか、「週刊金曜日」、毎日新聞、スポーツ報知の取材のセッティングを行った。毎日新聞は上下にわたる特集を組む予定。フジテレビも収録を終え、報道のタイミングを計っている。

 怒羅権や関東連合などの半グレは危ない、怖いというイメージを持たれているが、私の怒羅権の現メンバーに対する印象は「頭のいい青年たち」。パッと見た感じは、4月に入社したてのエリートサラリーマンとたいして変わらない。違う点は腕時計。最低でもパテック・フィリップ、1000万円以上するものを着けている。乗っている車はロールス・ロイス。スーツももちろん新入社員とはケタが違う。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2021年2月号

“男性学”のススメ

“男性学”のススメ
    • 【男らしさ】イメージの変遷
    • 男性学(基)【ブックガイド】
    • 【キリスト教】の男性優位主義
    • 女子が萌える【ラップ男子】
    • コロナ禍で始動【Zoomgals】
    • サンドウィッチマン【男同士のケア】
    • 【青柳翔】が語る“男らしさ”
    • オトコが乗る【軽自動車】
    • 【マンガ・アニメ】の軽自動車
    • 【ジャニーズ】男性アイドル像
    • 時代錯誤な【ジェンダー観】
    • 【サザエさん】は有害か?
    • 『サザエさん』の【初回】
    • 【井田裕隆】に聞くAV男優像
    • ポルノ視聴と【男性性の劣化】の関係
    • おじさんの【フェイスブック】
    • 【フェイスブック運営】側とのズレ
    • 育児特化の【ベビーテック】
    • 5秒でわかる【ベビーテック】
    • 【自民党】に根付く男尊女卑

「篠崎こころ」ラグジュアリーに魅せた麗しさ

「篠崎こころ」ラグジュアリーに魅せた麗しさ
    • 【篠崎こころ】召しませ #金髪ショー党

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 【岡田結実】バラエティの人気者はエゴサで成果を感じる
    • 【STUTS】人気トラックメイカーがラップに初挑戦!
    • 【土井裕泰】TBSのエースディレクターの問題作に迫る

連載

    • 【あまつまりな】流れに身を任せちゃうんです。
    • 【グレイテスト・ラウンドガール】に新メンバー!
    • あの素晴らしい【恵美】をもう一度
    • 【コロナと不況】21年に生き残る術
    • 【萱野稔人】ソロ社会化とコミュニティの変化
    • ありがとう、【小松の親分さん】
    • ワクチンがつくる【コロナ後の世界】
    • 【丸屋九兵衛】ショーン・コネリーを語る
    • 【町山智浩】「ストレンジ・フィーリング」カトリックの洗脳とオナニー
    • 【コロナ対策論議】の根本的欠如
    • 「謎」と「静」で振り返る【2020年】
    • 【小原真史】の「写真時評」
    • 【笹 公人】「念力事報」鬼狩りの時代
    • 【稲田豊史】「妻が口をきいてくれません」圧巻の“胸クソ”読後感
    • 【辛酸なめ子】の「佳子様偏愛採取録」
    • 【本場仕込み】のビールが飲める“リビングルーム”
    • 【更科修一郎】幽霊、批評家は文化的背教者なのか。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』