サイゾーpremium  > 連載  > 高須基仁の「全摘」―お騒がせ男の"最初で最後の懺悔録"   > 高須基仁の「全摘」/【反社】との交際くらいで騒ぐな!
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お騒がせ男の"最初で最後の懺悔録"──高須基仁 の「全摘」No.84

芸人の命は蚊のように短い――反社との交際は当たり前、そんなことで騒ぐな!

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──年齢不詳、職業不明、痛風持ち……老獪タカスが、自らの五臓六腑をすする気合で過激に告白&提言

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田代まさし、清原和博、三浦和義、横浜銀蝿の翔……罪を犯して、パージされた人たちを数多く見てきた。彼らに比べれば、宮迫らが犯した罪など鼻くそ。困ったら、私のところに来い。

 吉本興業の反社会的勢力に対する闇営業問題。どうってことない。そもそも契約書がないのだから、吉本や周りがとやかく言う話ではない。大﨑(吉本興業ホールディングス株式会社代表取締役会長・大﨑洋)は、反社の排除宣言をしたが、だったら会社を解体しろ。6000人もいる芸人を管理するなんて無理。食べさせるのも無理だ。吉本というシステムがある限り、反社との接点も闇営業も絶対になくならない。だから、芸人はみんな個人営業にしろ!

 芸人の一生を表す、いい都々逸がある。「ボウフラが 人を刺すよな蚊になるまでは 泥水飲み飲み浮き沈み」である。

 花の命は短い。女優の命も短い。女子アナは30歳が定年などといわれている。だが、もっと短いのは芸人だ。ほんの一握りの売れっ子と、落語家や寄席芸人以外は蚊みたいなもの。今回の闇営業問題で名前が挙がった芸人は、ほとんどが二流三流。まだボウフラだ。

 芸人は、社会の中でほかに行くところがないから芸人をしている。始めからひとりぼっちでやるしかない。そこから何人かが生き残る。もしくは延命を図って舞台で活動する。テレビにしがみついたら、使い捨てされて終わりだ。芸人としても骨抜きにされる。中にはお笑いからキャスター気取りになり、命をつなごうとするやつもいる。加藤浩次がその代表格。相方(山本圭壱)はグチャグチャな状況なのに、どんどんしたり顔になっている。爆笑問題も同様。

 そもそも芸人は、道徳常識倫理から外れた奇妙奇天烈な存在。世間一般が思う逆なこと、または言いたくても口に出せないことを言うからおもしろい。しかし、キャスター気取りの連中は、常識道徳倫理にのっとってしゃべりだしている。コメンテーターとして出演する歌手、俳優もそう。道徳倫理常識から逸脱して生きているはずなのに、そこに迎合し、跋扈している。子役あがりの坂上忍なんか悪相の極み。そこへ山本譲二、仁支川峰子まで出ている。みんな何を勘違いしているのか。ちょっと周りのインテリゲンチャと触れて、自分たちまで偉くなったように思っているのか。

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