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【CYZO COLUMN CURATION】服部昇大の流行解明3分間【8】

マンガ家・服部昇大先生が徹底解説!「つまり、歌い手とは?」

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――マンガ家服部昇大先生が紐解く流行をものの3分で徹底解明

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「うっ、歌いてえ! 抑えきれない歌への情熱と、この性欲……見たい・聞きたい・パコりたい!」

 こんにちは、コミケでがっぽり儲けた服部です。今月のテーマは「歌い手」。「YouTubeで曲を調べてたら、全然知らない『誰だよこいつ!?』ってヤツが、いけしゃーしゃーと歌ってる動画、これなんぞ!?」っていう謎の珍現象、みなさんも一度は経験がおアリですよね。そう、彼らこそが「歌い手」という存在。一匹見つけたら百匹はいる――それが歌い手。彼らは何が目的なのか? 頼まれたわけでもないのに、なぜ自分が歌った動画をネットに投稿するのか。僕は「歌、うまいねって褒められたい」以外の理由はまだ発見してないが、実は答えはほかにもあるのかもしれない。あと、最近では「踊り手」なる人種も存在して、もういろんな意味で衝撃の連続、服部、びっくり。僕の岡山の地元の秋祭りで神輿を担いでる「担ぎ手」の若者と何が違うのかもよくわからない。

 彼らの生態において、皮肉にも有名となってしまった事件は、昨年、歌い手「ぱにょ」がファンの女子高生と淫らな行為で逮捕された事件だろう。これによって「パコり手」「捕まってみた」などの名フレーズが生まれ、ぱにょ氏が使っていた耽美な似顔絵とは似ても似つかぬ本人のご尊顔に世間はおののき震えたものだった。しかし、ぱにょ氏の供述「やばいと思ったが、性欲を抑えきれなかった」は我々も深く共感できる気がするので、憎めない。

 ぱにょ氏以外にもパコり疑惑のある歌い手は多く、逆になぜ彼らはこんなにもパコれるのか? それは彼らの放つ、プロではない「身近なスゴい人」感ではないのだろうか? つまり歌い手とは、我々の時代で言う、もっとも若い女をパコれるポジション、「地元でいい感じのバンドのボーカルやってる先輩」なのである!

服部昇大(はっとり・しょうた)
本業はマンガ家でありながら、あらゆる分野で活躍するハイパーマルチ・アーティスト。著書に『ダークアウト』や『魔法の料理 かおすキッチン』(共に集英社)など。新連載『今日のテラフォーマーズはお休みです。』が、「となりのヤングジャンプ」にて好評掲載中。<http://tonarinoyj.jp

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