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【三谷英弘】アニメを愛してやまない国会議員が、迷走するクール・ジャパンや児ポ法問題に喝ッ!!

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──アニオタから国会議員へ! みんなの党の新人議員・三谷英弘が、クール・ジャパン法を一刀両断した!!

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(写真/磯部昭子 A/M)

 2012年の衆院選出馬前、“決意表明”として命より大切なフィギュアを100体処分、当選後には満面の笑みでフィギュアと2ショット、さらに秋葉原に住んでいた正真正銘のガチオタ議員、三谷英弘。そんな三谷氏が、アニメにハマったきっかけを聞くと……。

「東大法学部時代の司法試験勉強中、深夜にテレビをつけるのが唯一の心のオアシスだったんですよ。その時にやっていたのが『吸血姫美夕(ヴァンパイア ミユ)』(97年放映)というアニメで、すっげえ面白いなって。そこからです。『新世紀エヴァンゲリオン』は同じ時期に4夜連続の一挙再放送があって、ついつい全部観てしまいました。その後も『ガンダム』や『マクロス』シリーズを遡って観ましたね」

 そう語る三谷氏の顔は、“議員”というより、完全に“趣味を嬉々として語る30代オタク男性”そのものだ。

「弁護士になって、アニメDVDをここぞとばかりに大人買いしましたね。秋葉原に住んでいた頃はメイド喫茶に入り浸り、ゲーセンのクレーンゲームでフィギュアを取りまくったりしていました」

 話は止まらない。『マクロス』シリーズの中でも一番好きなのが『マクロス7』。『けいおん!』は律ちゃん派。「『CLANNAD -クラナド-』は人生です」とも言い切る。アイドルも射程内だ。群雄割拠のアイドル界においてハロプロ派を自認し、道重さゆみはデビュー時から「この子は来る」と注目。ちなみにAKB48では横山由依推しだという。

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