サイゾーpremium  > 特集  > IT  > ブームで頭が痛い!? 情報商材のトラブル...
第1特集
巷で話題、ネオヒルズ族の危険性は?【6】

ブームで頭が痛い!? 情報商材のトラブル、国民生活センターに聞いてみた

+お気に入りに追加

――本特集でもこれまで取り上げてきたように、ネオヒルズ族たちの大半は、いわゆる情報商材ビジネスを手がけている。情報商材は、かねてよりその価値の曖昧さ、宣伝・広告と中身の違いなどが問題視されており、被害事例も後を絶たないが、ネオヒルズ族ブームによって、この状況に変化は起こっているのだろうか?

1304_neohils_10.jpg
情報商材に関する相談件数
国民生活センターに寄せられた、専門モールを介した情報商材購入に関するトラブル相談数。一見減っているが……。

 国民の消費生活にまつわる苦情や相談を受ける独立行政法人・国民生活センターでは、2010年に「『絶対儲かる』『返金保証で安心』とうたう情報商材に注意」と題した報告書を発表している。そこでは主に、情報商材を専門に扱うネット上のショッピングモール業者を介したトラブル相談が増えたことを受けて、その問題点をとりまとめているが、ネオヒルズ族のような、新たに大々的な宣伝を打つ業者の登場で、状況は変化しているのだろうか?

「『広告から受ける印象と実際の商材が大きく違う』『全額返金保証が謳われていたが、返金を求めても拒否された』というような基本的な問題点は大きく変わっていません。ただ、傾向として、近年はそうしたモール業者を介した購入事例が減ってきています(グラフ参照)。一方で、現場に寄せられる相談がすごく減ったかというとそんなことはなく、いわゆる販売者本人のホームページで売っているDVDなどの情報商材に関するトラブル相談はあります。この場合、電子マネーやクレジットカードという支払手段を備えることで決済会社という第三者が入るモールの場合とは違って、個人間取引になると振込み形式が増えるので、相手との交渉が一層難しくなってきます」(国民生活センター相談情報部・情報通信チーム、小林真寿美主査)

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年3月号

欲望の美人学

欲望の美人学

乃木坂46・斉藤優里のパジャマパーティ

乃木坂46・斉藤優里のパジャマパーティ
    • 乃木坂の太陽【斉藤優里】が登場!

インタビュー

連載

    • 【園都】サウナーなんです。
    • 【平嶋夏海】美尻アイドルの偏愛録
    • 【88rising】世界戦略の真実
    • 深キョン熱愛ショック!【恭子から俺は!!】
    • 世界中で議論される【AIと倫理】
    • 高須基仁/【エロ】の匂いを消すこの国に抗う
    • 映画【盆唄】に見る人々のたくましさ
    • 【ファーウェイ】創業者の素顔を追う
    • 【ブラック・クランズマン】に思うファンクとディスコの70年代
    • 町山智浩/【バイス】ブッシュを操る副大統領
    • 厚労省の【不正統計問題】と統計軽視の代償
    • 小原真史の「写真時評」
    • 五所純子「ドラッグ・フェミニズム」
    • 笹 公人/【嵐】の夜に
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ研究所」
    • 稲田豊史/希代のマーケター【西野カナ】
    • 【アッシュ×スラッシュ】実弟が聞くキワどい話
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • ニコタマに地ビールを!【ママ友】たちの挑戦
    • 伊藤文學/【新世代ゲイ雑誌】の価値観
    • 更科修一郎/幽霊、【サイコパス】に救われたい人々。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』