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第2特集
ミュージシャンが「音楽で食う」方法【2】

DJ NOBU──親のすねをかじらないタフネス! 千葉発のワーキング・クラス・ヒーロー

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──これまで、東京を中心とするクールでスマートな文化という印象があった日本のテクノ・シーン。それを席巻しつつあるのが、千葉で「FUTURE TERROR」というパーティを主宰するこのDJだ。

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(写真/早船ケン)

 DJ NOBUは00年代に日本で最も名を上げたテクノDJだろう。そのことは、彼が今年、1年を締めくくるビッグ・イベントである恵比寿リキッドルームのカウント・ダウン・パーティに、この国のテクノ・シーンを黎明期から引っ張り続ける2トップ、石野卓球、田中フミヤとともにクレジットされたことが証明している。これまで同シーンは、サウンドのトレンドが目まぐるしく移り変わるのにもかかわらず、なかなか新たな才能を輩出できずにいた。だからこそ、NOBUの登場は、脅威であり、希望だったのだ。

「DJで生活できるようになったのは、5年前ぐらいからかな。最近は月に6〜10本はやってる。マネージメント事務所には所属してなくて、営業もほとんどかけない。DJを直に聴いてくれた人が、話を持ってきてくれることが多いよ。だから、オレにとっては、一回一回のDJを外さないことが、一番の宣伝なんだ」

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