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辛酸なめ子のサバイバル女道 第13回

白亜の邸宅で"サロネーゼ"の夢に近づく

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 ゴージャスな自宅で趣味のサロンを開くマダム、"サロネーゼ"に羨望の念を抱いておりました。高収入な夫がいて、生活の心配の必要はなく、自分はエッグアートとかパーチメントクラフトとかマドレーヌ作りとか趣味の世界に没頭......そんな人生がよかったです。ほぼ手遅れだとは思いつつ、今回は元祖サロネーゼのカリスマ、マダム市川【註1】のご自宅に伺い、サロン経営やハウスキーピングについてお話を伺います。

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一階にはなんと犬(トイプードル)用のラグジュアリーな部屋が……人間ですが全然住めます。

 マダムのお宅は、田園調布【註2】というブランド感あふれるロケーション。瀟洒な洋館のドアを開けたら、エレガントなドレス姿のマダム市川が出迎えてくださいました。自宅でも気を抜かないマダムの気高さに畏怖を感じつつ、邸宅【註3】に足を踏み入れました。すると白くてロココ調の、夢のような空間が……。今まで訪れた中でも、デヴィ夫人や美輪様のお宅のインテリアに匹敵するリュクス感です。やはりサロンは、所在地や空間に非日常感がなければ生徒も集まりません。しかしこんなに素晴らしい空間で過ごすと自分の庶民的な家に帰りたくなくなってしまいそうですが、この部屋では、不特定多数の生徒さんが出入りする割には特に残留思念や生き霊など重いものは感じないです。それは部屋の随所に飾られている天使の置き物が場を浄化し、結界を張っているからかもしれません(マダムは、自然と天使グッズが集まってきたとおっしゃいましたが……)。

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