大阪万博、開催への意義と異議 【対論】大﨑洋×本間龍
―― 大阪・関西万博の開催まで、あと1年。事業予算は膨らみ続け、海外パビリオンなどの準備は遅れまくり、多くの国民からは不満の声が噴出……そんな逆風が吹き荒れる中、「万博の旗振り役」かのように扱われているのが...
―― 大阪・関西万博の開催まで、あと1年。事業予算は膨らみ続け、海外パビリオンなどの準備は遅れまくり、多くの国民からは不満の声が噴出……そんな逆風が吹き荒れる中、「万博の旗振り役」かのように扱われているのが...
―― 永遠の風雲児が語る「角川三人娘の真実」「スターを見出す力」「原作改変問題」「六度目の結婚」、そして「自らの不思議な力」「引退と死」。やはりこの男の話は面白い……。 作家でアイドル評論家の中森明夫氏から...
―― 宮藤官九郎脚本によるドラマ『不適切にもほどがある!』が話題だ──。サブカルチャーを喜劇化するメソッドをふんだんに取り入れ、回を重ねるごとに取り上げるマスメディアも増えている。そんなドラマの骨子のひとつ...
―― コンプライアンスが強化された時代にもかかわらず、「信じるか信じないかはあなた次第です」でおなじみの『やりすぎ都市伝説』は、根強い人気を誇っている。時には、都市伝説というよりも陰謀論に近い、怪しい言説が...
―― ワイドショーやニュース番組で、時事問題について発言するコメンテーター。難しい話題を彼らが掘り下げることで、理解が深まる視聴者も多くいる一方、その発言はネットニュースで取り上げられて炎上することも……。...
―― 本誌でも幾度となく特集してきた日本におけるフリースタイルバトルの隆盛。以後、テレビ番組やCMでラップが“間違いのない”形で採用されるようになった昨今だが、NHK Eテレの子ども向け番組で繰り広げられて...
―― 視聴率はともあれ、『光る君へ』が“いろいろな意味”で話題だ。大河ドラマとしては久しぶりの女性主人公であり、ラブストーリーの名手である脚本家による同作だが、大河ドラマの歴史をひもとくと「大河」そのものの...
―― バラエティ番組のみならずニュースから情報番組、ワイドショーにドラマまで、お笑い芸人がテレビの中で占める比重は増大し続けてきた。なぜそれが当たり前の風景になったのか。今後もお笑いの中心地はテレビであり続...
―― 「テレビと芸能界の関係」において、大きな存在感を発するのが人気俳優の存在だ。テレビドラマの制作本数が増加する中で、番宣などを含めてテレビで人気俳優の姿を見ることは少なくない。テレビ局のビジネスモデルの...
―― ジャニーズ勢の組織的な影響力低下が避けられない中、その間隙を縫って存在感を増すであろう、ポストジャニーズを担う芸能プロやボーイズグループはどこだ? 本誌が注目する「新3大勢力」のオタク女子に集まっても...
―― ジャニーズを生み出し、ジャニーズを崩壊させた張本人……ジャニーさんが、ジャニーズで貫こうとしたものは? 彼が生み出したジャニーズとは? そして、ジャニー喜多川とは? アイドル評論の草分け、中森明夫さん...
―― ジャニーズのダンスについて語る際、ほかと大きく異なる特徴としていえるのは、“いきなりステージに上げちゃう”ことだと思います。もちろん未経験者もたくさんいます。そういった子をいきなり舞台やコンサートのス...
―― ジャニーズといえば、キラキラ、フリフリのきらびやかな衣装の印象が強いけど、実はそんなに単純なものではないみたい。実際に衣装を手がけたことがあるデザイナーに聞いてみると……やっぱり奥が深かったよ! “ジ...
―― ビルボードジャパンのチャートが時代に合わせ、集計の際に、ストリーミング=サブスクでの再生回数のレートを大きくしていった2010年代後半以降、「ストリーミングでの再生数が社会的なヒットである」という風潮...
―― 歌い手が変わり、時代が変わる中でも常にヒットチャートを賑わせてきた、彼らの楽曲に通じる世界観や送り手のこだわり、マーケティング戦略、そして、そこに宿ってきたジャニーズのレガシーって何? ジャニーズの楽...