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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第7回

希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想

―― 『希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想』、著者古市憲寿氏  少し前になるが、光文社の編集者の方からいきなりメールが届き、「著者の希望で宇野さんにぜひ献本したい本があります」という旨が書...

希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想
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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第6回

クール・ジャパノロジーの可能性

―― 『日本的想像力の未来クール・ジャパノロジーの可能性』(NHK出版)  先日、NHK出版から発売された『日本的想像力の未来クール・ジャパノロジーの可能性』(東浩紀編)は、今年3月に東工大で催されたシンポ...

クール・ジャパノロジーの可能性
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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第5回

「PLANETS vol.7」ついに発売!

―― 「PLANETS」第7号の表紙。  この号のサイゾーが発売される3日前に、「PLANETS」最新第7号が夏コミで先行販売されているはずだ。表紙はSKE48の松井玲奈。『マジすか学園』(テレビ東京)のゲ...

「PLANETS vol.7」ついに発売!
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連載 宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第4回

上半期映像コンテンツを振り返る

――  気がつけば7月になってしまった。2010年も前半戦が早くも終了してしまったのだ。ということで、備忘録も兼ねて今回は上半期のカルチャー総決算、というか中間報告を行おうと思う。  まず映画だが、日本映...

上半期映像コンテンツを振り返る
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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第3回

カルチャー時評、始めます

―― 今回泣く泣くレビュー対象外となった阿部和重氏の『ピストルズ』  今回は少し番外編的な内容にしよう。実は本誌で僕が編集者として預かった連載コーナーが始まったので、その背景と内部ルールの説明をしておこうと...

カルチャー時評、始めます
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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第2回

オールド・メディアとどう付き合うか

――  インディーズで雑誌をやっていたりするせいか、電子書籍について意見を求められることが多い。そのたびに微妙な気分になる。そりゃあ紙の本は早晩大きくその存在理由を問われることになるだろうし、iPadあたり...

オールド・メディアとどう付き合うか
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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第1回

『曲げられない女』と「再保守化」するニッポン?

―― テレビドラマ『曲げられない女』(日本テレビ/3月放映終了)は、とにかくイライラさせてくれる作品だった。司法試験浪人を9年間続けているヒロイン(菅野美穂)の苦労話なのだが、このヒロインがタイトルの通りと...

『曲げられない女』と「再保守化」するニッポン?
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2024年5月号

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