サバイバル女道
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辛酸なめ子のサバイバル女道 第7回

女の支配欲を開花させる、初騎乗体験

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うなだれている馬。他の人を乗せていたときは前を向いて軽快
に歩いていたのに......

 免許もなく、自転車にも乗れず、キックスケーターも紛失、乗れる乗り物は何ひとつないという、大人としてまずい状況のまま生きてきました。いっそ馬に乗れるようになればいいのかもしれません。セレブなイメージ【註1】で一気にリベンジを果たせます。

 そこで、芸能人も通っているらしい千葉県のエバーグリーンホースガーデン【註2】で、初乗馬体験をさせていただくことになりました。しかし懸念されるのは私に落馬死した前世【註3】があるということ。数年前に知人に乗馬の誘いを受けた時も、また落馬するような予感がして直前にキャンセルしてしまいました。今回は前世のトラウマを乗り越えるためにも乗馬を決行したいです。

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辛酸なめ子のサバイバル女道 第6回

魔法"カバラー"で人生は思い通り

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カバラー研究40年の貫禄を醸
し出す大沼先生。神に近い存
在です。

 才能、お金、名誉、若さ......欲しいものを次々手に入れているクイーン・オブ・ポップ、マドンナ。でも、夫婦生活は虚しくて、ガイ・リッチーと離婚し、やはり仕事運と恋愛運は反比例するのかと思っていたら、28歳年下のイケメンモデルと付き合いだして愛もGET。もうマドンナ先輩についていくしかないと思い、今回は彼女が熱心に信仰しているユダヤの秘法「カバラー」の奥義を学ばせていただきます。

 訪れたのは、カバラーやタロットなど西洋の秘教哲学が学べるイシス学院【註1】。カバラーを研究して40年の大沼忠弘先生【註2】にお話を伺います。「カバラーについて何か知っていますか?」と聞かれたので「数秘術など2〜3冊本を読んだくらいです」と申告すると、先生は叡智をたたえた笑みを浮かべ「カバラーを100としたら、数秘術なんて2くらいのものです。それをカバラーと言われてしまうと98の本質が見えなくなってしまう。カバラーはユダヤ人の間で数千年続いた秘密の教え、占いでも宗教でもありません」

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辛酸なめ子のサバイバル女道 第5回

筆ペン名言で金と縁を引き寄せる

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しもやん先生は、40代半ばには見えない永遠の青年感を
漂わせ、言霊パワーみなぎる筆文字のプリントTシャツを着用

 筆文字の需要は高いです。筆文字で格言を書く、相田みつをの人気は死後20年近くたっても依然として衰えず、彼のフォロワーである路上詩人の姿も駅前やイベント会場などでたまに見かけます。見ていると、適当にサラサラっといい言葉を描いて500円位もらっていて、いい商売です。居酒屋の看板やメニュー、大河ドラマの題字など、世の中には筆文字があふれていて日本人の心といっても良いでしょう。筆文字のスキルを身につければ副業的に安心だと思い、調べたら、「筆文字講座」(受講料は1万円)というものを見つけ、申し込んでみました。

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辛酸なめ子のサバイバル女道 第4回

セレブのたしなみ"ドラッグ"に興味津々

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 のりピーや押尾の事件のせいで、妙に薬物に詳しくなってしまったのは私だけではないですよね。ドラッグの単位は「パケ」だとか、イビサ島に行くと何か楽しいことがあるとか、髪を染めれば検査に引っかからないとか、豆知識が増えるに従い、ドラッグへの興味が募る日々。のりピーを見ると、スタイルも保っているし、キレイだし、若いし、楽しそうだし、ドラッグって結構いいのかも、と心の中の悪魔が囁きます。ドラッグ仲間と秘密を共有することで親密度も深まり、ハイになって自分を解放できます。私に足りないものはドラッグな気がしてきました。でも、犯罪行為に手を染める前に、ドラッグで天国や地獄を経験した人の話を聞いてみたいと思い、最近ニュースによく出ていた、民間の薬物依存リハビリセンター日本ダルク本部【註1】を訪れました。

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辛酸なめ子のサバイバル女道 第3回

悩める漫画家の頼みの綱 "ペットブログ"

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「女性セブン」で隔週連載中の「レッツゴ
ー3匹」より。プロ(左)とセンシュ(右)。
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 ふらっと入った書店に自分の本が0冊だと、かなり落ち込みます。どうすれば、読者や出版社に見捨てられず、末永く仕事を続けていけるのでしょう......。ふと目についたのが、書店で華やかに展開されているペットブログ本コーナー。

 このジャンルに参入できれば、ある一定数の読者が見込めるし、写真がメインなので作画や執筆の労力も少なく済んで良いかもしれない......と、下心が芽生えました。猫は萌えの宝庫なので、ネタに困ることもありません。ギャラを要求しないし、うまくいけば、わずかなエサ代で猫に養ってもらえそうです。そこで、今回は、最も勢いを感じさせる猫ブログコンテンツ「猫パンチTV」【註1】で、写真漫画を発表されているURA EVOさんに取材して、ペットブログで儲ける方法を伝授していただこうと思います。

 葉山の高台に建つ瀟洒な一軒家が、URA EVOさんの猫ブログ制作現場兼ご自宅です。かなり素敵なお宅ですが、もしかして猫ブログ御殿? と思ったら、10年ほど前にこちらに引っ越して来られたとか。「このあたりは自然が豊かで、リスやタヌキ、ハクビシンやマムシ、なんでもいますよ」と、URA EVOさん。ブログにはそれらの珍動物は登場させず、猫onlyの姿勢が潔いです。世の中にハクビシン好きやマムシ好きは少ないので、マーケット的に判断されたのかもしれませんが......。

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辛酸なめ子のサバイバル女道 第2回

"おくりびと"の生現場に接近!

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仕事も言葉遣いも丁寧な葬祭ディレクターの西山さん(左)。
すぐ脇には、ホンモノのご遺体が......。

 アカデミー賞受賞作『おくりびと』を観て、最も心に残ったのは、モックン演じる主人公が葬儀社の面接を受けて給料が50万円と言われるシーンです。えっ、そんなにもらえるんですか!? と目の色が変わったのは私だけではなかったらしく、映画の影響で納棺師を志望する人が増えているとか......。人は100%死ぬので、葬儀関係は何よりも安定している職業です。仕事がなくなったときの頼みの綱としてぜひ心の候補に入れたいと思い、葬祭ディレクター【註1】の女性に取材してみました。

 西山環奈さんは葬祭ディレクターの試験(13年前から開催)を1発で合格した才女。丁寧な物腰にしめやかオーラが漂い、安心感を与えてくれる大和撫子です。

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辛酸なめ子のサバイバル女道 第1回

世界一の美女から、リッチな男をゲットするテクを学ぶ

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――世界同時不況の波が押し寄せ、将来に並々ならぬ不安を感じている、辛酸なめ子、30代独身。神様、仏様、守護霊様......いえ、もはや誰でも結構です、どなたかこの厳しい時代を生き抜く術を教え導いてくださいませんか? という彼女の願いを叶えるべく立ち上がったこの企画。各分野の匠たちから、究極のサバイバル術を伝授してもらい、世渡り上手な女に生まれ変わるべく精進していきます。記念すべき第1回は、世界80カ国の美女たちと競い合い、見事その頂点に立った、ミス ユニバース2007の森理世が登場! 世界中のセレブと肩を並べる彼女から、何よりも知りたい「世界レベルでリッチな男性をゲットするテク」を、聞き出すことができるのでしょうか!?

 不況で、仕事をしている媒体が次々となくなっていく......不安にかられ、古着屋に服を売りに行ったり、神社で祈念したりしています。100年に一度の不景気といわれる今、どのように生きていったらいいのでしょう......。この連載の場を借りて、女としての人生のサバイバル術を探っていきたい所存です。

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