【精神科医・岩波明】『エヴァ』や宮崎アニメとも相通じる!?「ピュアな革命思想」に現代の若者が共振か
―― この作品が売れているのは、やはり宮崎駿監督が次作に同じ題名をつけると2017年10月に発表した影響が大きいのでしょうね。ただ近年は若い方が「非現実的なピュアな物語」を求める傾向にあり、その流れでこの作...
―― この作品が売れているのは、やはり宮崎駿監督が次作に同じ題名をつけると2017年10月に発表した影響が大きいのでしょうね。ただ近年は若い方が「非現実的なピュアな物語」を求める傾向にあり、その流れでこの作...
―― このところ、“デジタル・トランスフォーメーション”という言葉を、あらゆるところで耳にします。主にビジネスシーンでよく使われているようで、「業務のデジタル化を進めよう」という、いわばかけ声のようなもので...
―― 原作は未読ながら、メタ構造が取られた本書は、いわば原作に対する〈2017リミックス版〉と位置付けられるのではないだろうか、というのがヒップホップ脳である評者の第一印象だ。
―― いい迷惑とはこのことだろうか。1月15日、静岡県警清水署が大石晃也容疑者を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕した。スマートフォンを操作しながら運転しており、前方確認が遅れて軽乗用車にぶつかってし...
―― 出版業界において「マンガしか売れない」と言われて久しく、雑誌、ウェブプラットフォームともに、その媒体数はいまだ増え続けている。そんな中、媒体とのいざこざも絶えず聞こえてくるが、マンガ家たちは今、どこで...
―― 身内が証券番組のMCをしており、末弟が長く証券会社に勤めていることもあるせいか、確信をもっていることがある。2018年3月以降、バブル好景気が間違いなく始まる! 80年代の半ばに全身の皮膚で感じたもの...
―― 韓国では、「ウェブトゥーン」というPCやスマホで読むマンガが早くから発展。そして今、韓国資本のLINEマンガ、comico、ピッコマといったアプリが日本のマンガ市場で存在感を放つ。これらアプリのビジネ...
―― 近年のウェブトゥーンの中で、センセーショナルでありながらクオリティの高い作品を、日本未配信のものも含めて紹介しよう。
―― 松本人志、設楽統、小池栄子がMCを務め、国内外のエクストリームな場所を旅するジャーナリストや冒険家らが取材映像と体験談を披露するTBS系の人気番組『クレイジージャーニー』。そのDVDが大いに売れている...
―― もぎたての高級フルーツが満載のバスケットから飛び出した“桃尻”。岡田サリオちゃんは、スペイン系フィリピン人を母に持つ、95センチの迫力満点ヒップが自慢の女の子。お尻にまつわる幾多の逸話があるとか……?
―― ここ数年マンガアプリが雨後の筍のごとく増え続け、電子コミックスの売り上げも右肩上がりだ。実はインターネット上でのマンガを取り巻く状況は、かなり活性化してきているのではないか?そんな、紙だけではなく、イ...
―― 1966年にスタートした日本テレビが誇る長寿番組『笑点』の次期司会者に、TOKIOの城島茂の名前が浮上しているという。
―― モーニング娘。が所属する「ハロー!プロジェクト」(以下、ハロプロ)に関する暗いニュースが相次いだ17年。5人組アイドルグループ・℃-uteの解散、8人組のこぶしファクトリーという新人アイドルグループで...
―― 「私の声で癒やされてほしい」と語るJKが出たいのは、JRのあの広告!?
―― 今年中に結婚する確率は100%!? 1月9日に放送された情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、スポーツ紙記者が2018年に結婚する芸能人をイニシャルで発表し、ネット上では“予想祭り”と...
―― 昨年の大みそかに放送されたバラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時』(日本テレビ系)が波紋を広げている。
―― ジャニーズか元SMAPか……フジテレビが、来年3月で終了する『めちゃ×2イケてるッ!』の後番組をめぐって、究極の選択を迫られている。
―― 新たな「共演NG」が誕生することとなるのか。藤田ニコルが1月2日放送の『新春しゃべくり007』(日本テレビ系)で、“しっくりこないMC”について尋ねられ、「後藤さん」とフットボールアワー・後藤輝基の...
―― 1900(明治33)年、わが国において初の、精神障害者に対する法制度「精神病者監護法」が施行されます。この法律は、精神障害者に対して「監督義務者」の設置を義務づけるとともに、精神障害者を監置できるのは...
―― 引退するわけじゃあるまいし……。 12月22日に放送された『MUSIC STATION SUPER LIVE 2017』(テレビ朝日系)にて、AKB48が「11月のアンクレット」を披露。同曲は年...
―― 今の日本で、否、2017年現在の文明社会で、これから結婚するカップルに言ってはいけない最凶の不適切ワードは、紛れもなく「子どもはいつ?」であろう。年齢的・身体疾患的・経済的な理由等で「子どもは欲しいが...
―― 「神奈川・座間9人“猟奇殺人”『宮﨑勤』との共通点」(「AERA dot.」2017年11月6日付)「《座間9遺体 史上最悪の『快楽殺人』》白石隆浩は遺体損壊をスマホで撮影していた」(「週刊文春デジタ...
―― 後釜はいったい誰になるのか、ネット上では大予想祭りが繰り広げられている。 12月21日に放送された『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気企画「ゴチになります!」で、TOKIO・国分太...
―― 元山口組二次団体最高幹部は12年間の刑務所生活の中で執筆活動を開始。カタギになるや、山口組分裂騒動が起きて、各メディアから引っ張りだこの書き手になったという。
―― 長年にわたり米軍基地に反対し続けてきた「オール沖縄会議」に対して、ドイツの国際平和団体「国際平和ビューロー」によるショーン・マクブライド平和賞の授与が決まった。「不撓不屈の非暴力闘争」が評価されてのも...
―― 前記事「『青島石原猪瀬は膿』と舛添が怨嗟の念!小池百合子は都知事本に何を描くか!?」で触れた都知事本7冊を、知事本人のプロフィールと合わせて紹介!
―― 今年最後の連載はバーレスクダンサーを紹介したい。そもそもバーレスクダンスというのは、1920年前後に生まれたアメリカ発祥の“女性らしさ”に特化したセクシーなダンススタイルを指す。それが時代の経過と共に...
―― 人気若手女優の桐谷美玲(28)の「激ヤセ」が話題になっている。「ウエストが異常に細い。40キロを切っている」「痩せ過ぎ。男の悩みか」などネット住民も騒いでいる。激太りは「食べ過ぎ」など笑いで事は済む...
―― 「日本初の女性総理」を目前にしながら、みずからの失言により急転直下、10月の衆院選で惨敗を喫した小池百合子東京都知事と、彼女が率いる都民ファーストの会、そして希望の党。そこには何があったのか。その背景...
―― 親が転勤族だったので、小さい頃から石川、千葉、新潟と転々としていて……いちばん記憶に残っているのは、新潟ですね。9歳から6年間住んでいたので。で、新潟に引っ越したばかりの頃、親が市民ミュージカルのオー...
―― 前回から引き続き、今回もエルネスト・ルナン「国民とは何か」を取り上げましょう。
―― 全身緑でキュウリになりきり海苔に巻かれてみたり、甘~い桜でんぶのようなピンクの衣装でとろけそうなお寿司になってもらったのは、グラビアアイドルの森咲智美さん。お胸の大胆な露出にもひるまず、撮影現場では明...
―― ハワイ出身のモデルでタレントのアグネス・ラム(現在61歳)が日本の芸能界を席巻したのは75年頃だった。ハワイで日本の芸能プロ関係者にスカウトされ来日。エキゾチックな顔と褐色の肌。見事なプロポーション...
―― 日本中を揺るがした横綱・日馬富士による暴行事件。いまだ全容の解明には至っていないが、その影響は角界のみならず、テレビ界にも波及していた。
―― 「ヒトラーがホロコーストを命じた証拠はあるのか? それが出せれば、この1000ドルをやろうじゃないか!」1994年、ユダヤ近代史家デボラ・リップシュタットが、ジョージア州アトランタのデカルブ大学でホロ...
―― 今後、「納采の儀」「告期の儀」など、やんごとなき儀式を進められるご予定の眞子様と小室さん。遠い存在になってしまう前に、小室さんが買った料理本が庶民的だと親近感を集めました。『月たった2万円のふたりごは...
―― アダルトメディア研究家の安田理央氏がこのたび、『巨乳の誕生』(太田出版)を上梓。同書では、江戸時代の日本人は乳房に性的魅力を感じなかったと書いてあるという。そこで、天下のオスカープロモーションが誇るF...
―― 胸の大きさを意識するようになったのは、高校生くらいの時ですね。「Popteen」のモデルをやっていた頃に、洋服によっては胸がすごく強調されちゃうこともあって、コンプレックスだったんですよ。“寄せて上げ...
―― 「2018年に綾瀬はるかが巨乳を完全解禁する」と、業界関係者の間で持ち切りだ。 綾瀬といえば、10月期に主演したドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)が全話平均12.7%(ビデオリサーチ調...
―― 「ゲゲゲの鬼太郎」やDREAMS COME TRUEとコラボする異色の“ダンスグループ”の成り立ちと素顔に迫る。
―― 世界では、イギリスのスコットランド、イラクのクルド人自治区など、40~50の地域で独立運動が起こっているが、実際、「独立宣言」まで強行するケースはほとんどない。その意味において、スペイン北東部のカタル...
―― 古くは『日本書紀』にも記述が残され、日本の性文化を語る上で避けては通れないセックス事情といえば、「男色」だろう。ここでは「衆道」と呼ばれる武士の男色をひも解きながら、ただの情愛、性欲だけではなく、若き...
―― 衆道に限らず、それぞれの時代に残されている男色に関する記述をひも解きながら、その扱いの変化を追っていこう。
―― 「お笑いを性別で分ける意味があるのか」「6人の審査員のうち、芸人は一人だけ」「足し笑いがうざい」など、何かと物議を醸したのが、12月11日に放送された『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系...
―― 日馬富士の暴行問題は結局、引責引退となったが、相撲も政治も若い改革派と呼ばれるのは排外主義者ばかりで、ああ、この国もそういう時代に入っているのだな、と感慨深いものがある。良くも悪くも。
―― 2020年に東京五輪を控えた今、中国人観光客が「性の爆買い」という名のもとに、風俗店に殺到しているといわれているが、彼らは一体、どこで日本の風俗を知ったのだろうか? ここでは海外のガイドブックやネッ...
―― 前記事「訪日観光客による性の爆買いの実態とは?――ハメたくてアフリカから来日!?海外で紹介される日本の性風俗」では海外で紹介される日本の性風俗について言及してきたが、日本の夜遊びは風俗だけではない。こ...
―― 一般的に、セックスについて公に語ることは憚られてしまう。無論、それが生物にとって大事であることに疑いはないことを、我々は熟知している。そして、こうした人類の性行動について、学術界では多くの論文が記され...
―― 2017年11月、東京タワーの真下で『和田永「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」~本祭1:家電雷鳴篇~』という奇妙な祭りが行われた。演奏されるのは、ブラウン管テレビや扇風機、エアコンなどの古い電...
―― 2020年東京五輪が近づくにつれ、出場候補選手をメディアで目にする機会も増えてきた。水泳の萩野公介や体操の白井健三など、メダルを渇望された若きアスリートの姿が、ニュースの隙間を縫う様に報道されている。