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山田邦子が『女芸人No.1』批判で日本テレビを“出禁”に!?「幹部が大激怒で……」

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『邦子の「しあわせ」哲学』(海竜社)

「お笑いを性別で分ける意味があるのか」「6人の審査員のうち、芸人は一人だけ」「足し笑いがうざい」など、何かと物議を醸したのが、12月11日に放送された『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)だった。しかし、フタを開ければ視聴率は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、日本テレビ局員も胸を撫でおろしながら、こう語る。

「女芸人のトップを決める大会として今年初開催されましたが、正直『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の二番煎じなんて、誰もやりたくない。吉本から押し付けられて、しぶしぶやらされた形でしたが、なんとか体裁を保ててよかったですよ」

 ゆりやんレトリィバァが初代「笑いの女王」に輝き、優勝賞金1,000万円と日テレの番組に合計視聴率100%分出られるという権利を得た。

 そんな中、笑えなかったのは山田邦子の“場外乱闘”だった。参加費2,000円を徴収され、優勝賞金以外はノーギャラ。裏で決勝行きを約束された芸人もいる中、自分は新人やアマチュアと同列に1回戦から参加させられることで怒り心頭。スタッフに、ほかの出演者を聞くと芸歴の浅い素人同然の芸人ばかりだったとブログでまくしたて、すでに参加が発表されていたにもかかわらず「日テレへの不信感」を理由に大会直前に辞退を表明したのだ。

「日テレは大御所である山田に敬意を表し、真っ先に大会への出場を打診していたそうです。そのため、ほかの出演者を聞かれても、スタッフは出演確実な若手や新人、アマチュアしか答えられなかったのでしょう。それが、ブログで長々と批判を展開されたことに、日テレ幹部は大激怒。最近になって山田の『日テレ出禁』が決まったといいます」(芸能関係者)

 当初は、山田も意気込みかなり自信のあるネタを仕込んでいたようだ。黄金期を知らない世代も増えているだけに、「やまだかつてない」再ブレークチャンスを逃してしまったかも?

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