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『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【64】

「良くないこと」とわかればやらない?――崖の上のゆきぽよ

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『木村有希』

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2019年5月、自宅に出入りしていた友人男性がコカインで逮捕され、自らも家宅捜索&尿検査を受けていたことを「週刊文春」(文藝春秋)に報じられたゆきぽよ。覚醒剤で捕まったASKAよろしく、尿検査でお茶をいれなかったところに誠実さを感じられる。

 年をとると「若いタレントが皆同じに見える」なんて話を耳にする。若い頃は「まさか自分がそうはなるまい」と思っていたが、20代であれだけハマっていたモーニング娘。に対し、40代の今「現メンバーの顔も名前も誰一人わからない」状態になっていることに愕然としてしまう。なんなら、「こんなのはモーニング娘。じゃない!」とわめき散らさんばかりの老害っぷりだ。

 モー娘。ですらそうなのだから、最近までギャルタレントの二大巨頭「ゆきぽよ」と「みちょぱ」の区別もついていなかった。

 そんななか、ゆきぽよが「週刊文春」(文藝春秋)1月28日号にて「彼女の自宅で友人男性がコカインをやって逮捕。本人も事情聴取を受けていた」と報じられた。不謹慎だが、これでみちょぱと区別する“目印”がついたと思ったが、もともと区別があいまいだっただけに、結局のところ「どっちの友達がコカインやったんだっけ?」となりそうだ。

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