サイゾーpremium  > 連載  > 西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」  > 『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【64】/崖の上の【ゆきぽよ】
連載
『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【64】

「良くないこと」とわかればやらない?――崖の上のゆきぽよ

+お気に入りに追加

『木村有希』

2103_837A7196_200.jpg

2019年5月、自宅に出入りしていた友人男性がコカインで逮捕され、自らも家宅捜索&尿検査を受けていたことを「週刊文春」(文藝春秋)に報じられたゆきぽよ。覚醒剤で捕まったASKAよろしく、尿検査でお茶をいれなかったところに誠実さを感じられる。

 年をとると「若いタレントが皆同じに見える」なんて話を耳にする。若い頃は「まさか自分がそうはなるまい」と思っていたが、20代であれだけハマっていたモーニング娘。に対し、40代の今「現メンバーの顔も名前も誰一人わからない」状態になっていることに愕然としてしまう。なんなら、「こんなのはモーニング娘。じゃない!」とわめき散らさんばかりの老害っぷりだ。

 モー娘。ですらそうなのだから、最近までギャルタレントの二大巨頭「ゆきぽよ」と「みちょぱ」の区別もついていなかった。

 そんななか、ゆきぽよが「週刊文春」(文藝春秋)1月28日号にて「彼女の自宅で友人男性がコカインをやって逮捕。本人も事情聴取を受けていた」と報じられた。不謹慎だが、これでみちょぱと区別する“目印”がついたと思ったが、もともと区別があいまいだっただけに、結局のところ「どっちの友達がコカインやったんだっけ?」となりそうだ。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2023年11月号

新・映画のミカタ

新・映画のミカタ

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 【マルサの女】まるぴ
    • 【クロサカタツヤ】ネオ・ビジネス・マイニング
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【ウェジー・アーカイブス】西森路代×河昇彬
    • 【辛酸なめ子】佳子様偏愛採取録
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【後藤直義】未来経済グリーン
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【AmamiyaMaako】スタジオはいります
    • 【ドクター苫米地】僕たちは洗脳されてるんですか?
    • 【ウナギ・サヤカ】写真集からの先行ショット
    • 【町山智浩】映画でわかるアメリカがわかる
    • 【花くまゆうさく】カストリ漫報
    • 【小原真史】写真時評
サイゾーパブリシティ