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『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【65】

すがってしまう気持ちはわからなくもない?――『愛』という名のもとに

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『福原愛』

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「夫のモラハラ」「離婚協議」「不倫デート」報道で、これまでのクリーンなイメージが一転した元卓球選手の福原愛。デートは緊急事態宣言中だったが、石田純一みたいな叩かれ方をしていないところに、世間のコロナ対策への気の緩みを感じる。あと「泣き虫愛ちゃん」はとっくに卒業したが、この状況は素直に泣いてもいいと思う。

「もう全然いいわ。言うことねぇわ」

 出だしから、呂布カルマがR-指定と「フリースタイルダンジョン」(テレビ朝日系)で戦った際に放った名パンチラインを持ち出すほどの投げ出しっぷりに、困惑した読者もいるだろう。

 今回、卓球元日本代表・福原愛の騒動をとりあげるにあたり、既に散々な報道・意見が飛び交うなか、今さら私が何を語るべきか、ずっと悩んでいた。3月18日号の「週刊文春」(文藝春秋)では「夫・江宏傑のモラハラ疑惑」や「離婚協議中であること」、同じく3月18日号の「女性セブン」(小学館)では、年下男性とのデート現場を撮られ「不倫疑惑」が明るみに出た愛ちゃん。続報に継ぐ続報で、ついには本人が今回の騒動についてインタビューで答えることとなり、原稿執筆時点では枝葉の情報も続々と報じられ、もはや「息の長いコンテンツ」と化している。

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