サイゾーpremium  > 特集  > アダルト  > 聖母の【おっぱい】がいびつなワケ
第1特集
宗教画としてのマリア像の真実【1】

エロいマリア像掲載で「プレイボーイ」に大バッシングも! 禁断!聖母のおっぱい大研究

+お気に入りに追加

――宗教画のモチーフとして描かれ続けてきた聖母マリア像。その描かれ方にはタブーも多いはずだが、彼女の描かれ方を見ると、時代背景や権力者の影響、画家の美的感覚などが反映されている。ここでは女性の身体でもっともエロスの対象とされるバストの描かれ方に焦点を当て、西洋絵画の美を探っていく。
※レオナルド・ダ・ヴィンチは、近年、基本的に「ダ・ヴィンチ」ではなく、「レオナルド」と表記するので、その慣例に従っています。

1611_Mary_Magdalene_230.jpg
聖母マリアと同じ名前を持つマグダラのマリアは、かなりエロく描かれている。(写真は『洞窟のマグダラのマリア』ジュール・ジョゼフ・ルフェーブル

 メキシコ版『プレイボーイ』が2008年、謝罪に追い込まれる事態となった。プレイメイトがステンドグラスの前で白い布をまとい、ハダカのバストをさらけ出す表紙。聖母マリアと思しきモチーフが「キリスト教的な侮辱である」として、カトリック信者から猛反発を浴びたのだ。聖母マリアは処女性の象徴であり、21世紀になってもいまだカトリック社会において、性的に取り扱うことはタブーとされている。

 古来から、西洋絵画では人気の画題であった聖母マリア。しかし、そこにはさまざまな制約があり、宗教的なタブーも数多い。いったい、キリスト教において聖母マリアとはどのような存在なのか? 母性の象徴としての“おっぱい”と聖母の”聖性”を検証すべく某下着メーカーに20年勤務するおっぱいのプロ・佐々木先生(仮名)のバストサイズ計測コラムとともに、キリスト教史、西洋美術史それぞれを踏まえながら、聖母マリアの「おっぱい」を概説しよう。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...
この記事を購入※この記事だけを読みたい場合、noteから購入できます。

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年5月号

「情弱ビジネス」のカラクリ

「情弱ビジネス」のカラクリ

佐山彩香が挑む10年目の"新境地"

佐山彩香が挑む10年目の
    • 【佐山彩香】デビュー10周年グラビア

インタビュー

連載

    • 【都丸紗也華】キラキラ系が苦手なんです。
    • 【岸明日香】唐揚げの音で孤独を癒す
    • 【ラウンドガール】男を"オトす"必殺グラビア
    • いつか【ゴマキ】と朝帰りッ
    • 研究者が予言する【ロボット】の平等な未来
    • 高須基仁/追悼【内田裕也】
    • 【東京】に輸入される祭り文化
    • 【シリコンバレー】が中国ベンチャーをパクる日
    • 【ボブ・マーリー】米国人音楽市場の今
    • 町山智浩/【魂のゆくえ】腐敗した教会と牧師の闘争
    • 【経済統計】の不正と偽装で見えた日本経済
    • 小原真史の「写真時評」
    • 五所純子の「ドラッグ・フェミニズム」
    • 笹 公人「念力事報」/さよなら平成、ありがとう平成
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ博物館」
    • 稲田豊史/男が期待するヒロイン像にはハマらない『キャプテン・マーベル』
    • 【白塗り店主】の変なバー
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 元チューバ奏者の【チェコ人】が本場のピルスナーで勝負
    • 伊藤文學/【薔薇族】華々しき"摘発史"
    • 幽霊、過去を裁いて復讐する者たち。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』