サイゾーpremium  > 特集2  > マスコミが報じた【清原の奇行】

――08年10月に現役引退した際には、「将来的にまず二軍監督となってキャリアを積み、そして最終的には一軍監督として日本一になりたい」と語っていた清原容疑者。しかし、引退後はトラブル、奇行の連続で、シャブ中毒に墜ちていったのは自業自得としかいいようがない状態だったのだ。

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『男道』(幻冬舎文庫)

■2013年 大先輩もなんのその!
【第1位】中日・落合博満GM「ヘタレ野郎」呼ばわり事件

「落合さんは僕のルーキー時代からの、恩師のような人だ。その時代、落合さんは2年連続で三冠王に輝いていた。バッティングの神様だった」と自伝『男道』(幻冬舎文庫)で中日・落合博満GMを「神様」とあがめ立てる清原だが、「週刊実話」13年11月7日号(日本ジャーナル出版)のインタビュー記事では、とんでもない大放言をブチまけた。そう、落合を「ヘタレ野郎」呼ばわりしたのだ。

「落合さんはホンマに性格悪いで。中日の監督時代は選手より高い年俸もらってたくせに、ある選手があと1打席でインセンティブ契約をクリアするっていうことを知っていて、わざと試合に出さなかったり。飛行機で移動する時は落合さんが席順まで決めるんやけど、若い井端とか荒木をスーパーシートに乗せて、立浪をエコノミーに座らせたり。(中略)ヘタレ野郎がこういうイジメ方をするんだな」「バッターとしての技術はさすがやと認めるけど、人としては最低」とコキ下ろし、さらに名誉毀損まがいの発言もするのだ。

「○○(選手名)が大阪のヘルスで女の子を呼んだら、予約が入っていて断られたんやて。後日、改めてその子を呼んで聞いたら予約は落合さんで、どうも常連らしく、アレを舐められるのが大好きな人だって女の子が言っていたそうや。強烈やろ」

 PL学園の後輩である立浪和義が次期中日監督とされていたが、結局、谷繁元信捕手が就任したことがよほど腹に据えかねたようだ。結果、この記事で、野球界からは事実上の追放状態に。

「バッティングの神様」の秘密を暴露する二枚舌の清原も「人としては最低」ではないか!?

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