サイゾーpremium  > 特集  > IT企業に、東電、そしてメディア.......

──東日本大震災により、東京電力のマスメディアとのズブズブの関係が明らかになった。これまでも多くの企業がメディアに金をバラまき、あるいは利権関係を共にして、いわばタブー化していたが、今メディアが叩けないタブー企業はどこなのか? 業界ごとに注視すべき企業を追った。

1111kigyou_.jpg
『談合文化論』(祥伝社)。

 3月11日の大震災以降、企業タブーをめぐる構造が変わりつつある。ゼネコンの談合が、被災地で公然と復活しているというのだ。大手ゼネコンの動きを見てきた、証券アナリストが語る。

「近年、談合やカルテルなどの独占禁止法違反行為にかかわった企業が、公正取引委員会に申し出て調査に協力すると、課徴金を減免する制度が施行され、震災前まで談合はゼロに近い状態になっていたのですが……」

 そんな中、宮城県では8月、津波被害に見舞われた石巻地区の850万トンに及ぶ瓦礫処理業務で、入札を実施。県が事前に提示した参考業務価格約2289億円より安い、約1924億円で、鹿島建設を中心とした共同企業体が落札している。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年4月号

マニアックすぎる業界(裏)マンガ

マニアックすぎる業界(裏)マンガ
    • 【西島大介】がサイゾーマンガ特集を解説
    • 【田中圭一】SNS時代のマンガ編集者へ
    • 【中西やすひろ】お色気コメディマンガの今
    • 【西島大介】がサイゾーマンガ特集を解説
    • 【浦田カズヒロ】連載したのに単行本が出ない!
    • 【大橋裕之】ウマくてヤバい「グルメ 川崎」
    • 【見ル野栄司】スナックに現れるヤバい怪人
    • 【熊田プウ助】ゲイのハッテン場リアル放浪記

インタビュー

連載