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SKE48の大人のための2次元講座 【第15回】

美少女愛好者も夢中にさせる面白さ1000%のプリンスたち

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アイドルと学ぶ"二次元作品"魅惑の世界──。アニメ、マンガにゲームまで、SKE48の舞台裏講座が開講です!

【今月の教材】
『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』

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──先月号はお休みをいただいた当連載、ゲスト枠にお越しいただいたチームK2の高柳明音さんは、なんと8カ月振りのご登場です! 今回のテーマは、7月から放送されているアニメ『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』(TOKYO MXほか/以下、『うた☆プリ』)。超人気アイドルのHAYATO【1】に憧れ、作曲家になることを夢見て芸能専門学校「早乙女学園」【2】に入学した主人公・七海春歌【3】と、アイドルを志して同学園に通う6人の男子たちとの交流を描いた"ドキドキ青春ラブ☆コメディ♪"だそうで、原作は10年6月に『うたの☆プリンスさまっ♪』(ブロッコリー)というタイトルで発売されたPSP専用の女性向け恋愛ゲーム……いわゆる"乙女ゲーム"ですね。

高柳明音(以下、) アニメのほうは、こないだあいりんに少し……というか、エンディングだけ観せてもらいました。あいりんが「エンディングの歌と踊りが面白過ぎるから、まずはそこから始めよう」って。

古川愛李(以下、) 『うた☆プリ』といえば、エンディングでしょう。6人の男子たちが『マジLOVE1000%』【4】を歌いながら踊るんですけど、それが面白くて……。正直、あのエンディングを観るまで、『うた☆プリ』のことは気にしてなかったんですけど。

──確かに美少女キャラ好きの古川さんにとって、本来なら食指が動かない部類の作品ですよね。

 そうなんですよ。いつもならスルー率1000%な感じで。でも、中西さんに「これ面白いよ」ってエンディングを観せてもらって、一発でハマりました。毎回、本編の中でも男子キャラが必ず歌い出すんですけど、そのシーンがすごくおかしいんですよ!シリアスに語っていたと思ったら、いきなりノリノリでピアノの弾き語りを始めたり(笑)。あと、個人的にオススメなのは、4話の冒頭で男子たちがダンスの練習をしているシーン。真剣な顔で不思議なダンスを踊っていて……笑っちゃいましたよ。

──ちなみに、男子キャラの中で一番好きなのは? ファンの間では、一ノ瀬トキヤ【5】の人気が高いようですが……。

 私は四ノ宮さん【6】推しです。料理好きとか乙女チックな部分もあって、ホワ~ンとしているところが好きなんですよねー。逆にトキヤが一番苦手かも。なんか普通過ぎて。

中西優香(以下、) 私もトキヤが一番苦手……って、トキヤのコスプレしておいて言うのもなんだけど(笑)。私、今ゲームもやってるんだけど、トキヤってなんか面倒くさそうなんだもん。とはいえ、ゲームやってると、最終的には「トキヤもいいかな(は~と)」って思えてくるんだけどね。苦手と思ってたところも愛おしくなってくるというか。

 中西さん、わりと守備範囲が広いんですね(笑)。

 そうなの。でも、一番好きなのは翔ちゃん【7】(は~と) 見た目は甘えん坊っぽいけど、中身は意外と男らしいんだよ。だからこそ、ちょっと弱った時のギャップがいい。翔ちゃん、マジLOVEカワイイ!!

平松可奈子(以下、) 中西……「翔ちゃん」って……彼氏かよ!(笑)

──そういえば、平松さんは乙女ゲーム好きですよね? 『うた☆プリ』はいかがですか?

 ん~……なんていうか、『うた☆プリ』って、私が好きなタイプの乙女ゲームじゃなかったんですよ。個人的に乙女ゲームの醍醐味って、男性キャラと出会って、色んな過程を乗り越えていく中で仲良くなって、最後に結ばれた時の感動を味わえるところだと思うんです。でも、『うた☆プリ』はわりと早い段階で仲良くなって、すぐ糖度モード【8】になっちゃうので。もともと乙女ゲームをやり込んでいる私からすると、そういうところが物足りなく感じちゃって……。ただ、逆に今まで乙女ゲームをやったことがない人には、すごく入りやすい作品だと思います。ミニゲームで音ゲー【9】も楽しめるから、「乙女ゲームはひたすら小説を読まされているような感じがして苦手」という人でも大丈夫なんじゃないかな。

──な、なるほど。なんかいつもはボケてばっかりの平松さんが、理論的に語っていたので、ちょっとビックリしちゃいました……。

 明音も。思わず聞き入っちゃいましたよ!

 うんうん。

 あいり、ほんとに聞いてた? めっちゃパン食ってたけど(笑)。

 聞いてましたよー。でも、乙女ゲーム自体に興味ないから、よくわかんなかったッス!

 そんなことだろうと思ったよ(笑)。ちなみに私は可奈ちゃんの言う通り、逆に小説みたいにひたすらテキストを読み続けるタイプの乙女ゲームが苦手なんだけど、『うた☆プリ』は音ゲーやクイズ形式のミニゲームもあるから、飽きずにプレイできたよ。

 でしょ? そういえば、にししとあいりはよく『マジLOVE1000%』の振り付けを練習してるけど、もうマスターしたの?

 私はまだそんなに……。でも、今みっちりやってるんで!

 こないだの握手会でも、休憩中に2人で練習したもんね!

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──中西さんはともかく、古川さんはもうすぐ始まるチームK2のオリジナル公演に専念したほうがいいのでは?(笑)

 あはは。そうはいっても、レッスン自体がまだスタートしたばっかりなんですよ。

 チームSも新公演の時にレッスンが始まるのは、大体いつも初日の2週間前くらいからだから、大丈夫だよ。その代わり、みんな追い詰められてすごいことになるけど(笑)。

 チームリーダーを任されている私としては、K2メンバーもそういう状況を経験しておいたほうがいいと思うんです。そこで感じた辛さって、後々自信につながるじゃないですか。「あの時、辛くても頑張れたんだし」って。

 そうだね。じゃあ来たるオリジナル公演に向け、改めてアイドルの本質を学ぶためにも、K2のみなさんには『うた☆プリ』をしっかり観ていただいて。

 それで、全員で『マジLOVE1000%』を踊るという。

 ……やるわけないでしょ!(笑)

SKE48
AKB48の姉妹ユニットとして、08年7月より活動している秋元康氏プロデュースのアイドルグループ。名前の由来は、活動の中心地である名古屋の栄(SAKAE)から取られており、同地のSKE48劇場にて公演を行っている。また、松下唯を会長に、アニメ、マンガ、ゲームなど、二次元好きメンバーが自発的に集まってつくられた「二次元同好会」には、現在、連載メンバーである中西優香、平松可奈子、松井玲奈、高柳明音、古川愛李をはじめ、12名が加盟する。今秋よりついに、チームKⅡ初のオリジナル公演となる3rd公演「ラムネの飲み方」がスタートする。
公式HP 〈http://www.ske48.co.jp

中西優香(なかにし・ゆうか)89年1月24日、愛知県生まれ、チームS。
古川愛李(ふるかわ・あいり)89年12月13日、愛知県生まれ、チームK2。
高柳明音(たかやなぎ・あかね)91年11月29日、愛知県生まれ、チームK2。
平松可奈子(ひらまつ・かなこ)91年11月14日、愛知県生まれ、チームS。

『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』 (TOKYO MXほか)
2011年7月より放送されている、PSP用人気乙女ゲーム『うたの☆プリンスさまっ♪』(ブロッコリー)のテレビアニメ版。超人気アイドル・HAYATOに憧れ、作曲家を目指す七海春歌は、アーティストを育成する芸能専門学校「早乙女学園」に競争率200倍の超難関を突破して作曲家コースに入学。そこでアイドルコースの生徒の中からひとりとペアを組み、卒業時に行われる「シャイニング事務所新人発掘オーディション」合格に向けて、レッスンを重ねていくが、そんな春歌の前に、アイドル志望の6人のプリンスが現れて……。個性的なイケメンたちと糖度の高い恋愛シチュエーションを楽しめる同作。今冬には、ゲーム版にて、新キャラクターを追加した続編『うたの☆プリンスさまっ♪ Debut』も発売予定。

今月のチェックワード

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【1】HAYATO
春歌【3】が憧れている超人気アイドル。バラエティー番組などで見せる"おちゃらけキャラ"が売りだが、実は歌唱力も高く、春歌は彼の歌声をきっかけに作曲家を志すようになる。


【2】早乙女学園
本作の舞台となる芸能専門学校。歌手、作曲家の育成に特化しており、入試の競争率は200倍。卒業時にはアイドルコースと作曲家コースの学生同士がタッグを組み、新人発掘オーディションに挑むという慣わしがある。ちなみに、校則では恋愛は禁止されている。

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【3】七海春歌
本作の主人公。Aクラスに所属し、作曲家コースを専攻している15歳。抜けているところも多々あるが、基本的には芯の強い、ひたむきな女の子。


【4】マジLOVE1000%
本作のエンディングに採用されている曲。6人の男子キャラが歌っており、一十木音也のI、聖川真斗のH、四ノ宮那月【6】のS、一ノ瀬トキヤ【5】のT、神宮寺レンのR、来栖翔【7】のSを並べ替え、「ST☆RISH(スターリッシュ)」というユニット名が付けられている。中毒性の高い楽曲ゆえにハマッてしまう"うたプリスト"(非公式)が続出し、オリコン週間チャートでも初登場7位を記録。

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【5】一ノ瀬トキヤ
早乙女学園のエリートクラスであるSクラスに所属し、アイドルコースを専攻している16歳。クールで理論的な正確。タイプは真逆ながら、容姿がそっくりなHAYATOは「双子の兄」らしいが……。今回、中西優香がコスプレしたキャラ。


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【6】四ノ宮さん
春歌と同じAクラスに所属し、アイドルコースを専攻している四ノ宮那月のこと。普段は物腰が柔らかい温厚な青年だが、メガネを外すと「砂月」という別人格になり、暴力的になってしまう。17歳。今回、古川愛李がコスプレした。


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【7】翔ちゃん
トキヤと同じSクラスに所属し、アイドルコースを専攻している来栖翔のこと。オシャレでかわいらしいルックスとは裏腹に、内面は男らしい自信家。15歳。


【8】糖度モード
お目当ての男子キャラとラブラブな状態になったり、うっとりするようなセリフをささやかれるなどして、甘い展開になること。乙女ゲーム愛好者の間では、"どれだけ甘い展開になるか"を表現する際、「糖度」という言葉が使われている。

【9】音ゲー
「beatmania」や「太鼓の達人」など、リズムや音楽に合わせてプレイヤーがアクションを取る"音楽ゲーム"のこと。

「プレミアサイゾー」限定『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』スペシャルカット

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