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第2特集
人はなぜ、代替医療に魅せられるのか?【2】

マスコミの批判をどう受け止める!? ホメオパシー医学協会を直撃!

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──昨今報道で槍玉に挙げられている日本ホメオパシー医学協会(会長:由井虎子)にも今回取材を申し込んだが、インタビューには応じてもらえず、書面での回答という形になった。その回答の一部を再構成してご紹介する。

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「ホメオパシー医学協会」公式HPより。

Q.ホメオパシーにはプラセボ以上の効果がないと、医学論文など(05年・スイス・シャン、10年・英・科学技術委員会)によって結論づけられていますが?

A.偽薬効果しかないものが200年もの年月に耐え、世界各国で何億人もの人に使われるまで広がるわけがありません。これまでの報道では効果を否定する論文のみに焦点を当てていますが、効果を肯定するケースや論文は多数ありますので(医学協会のHPに一部がアップされている)、きっちりと調査して報道していただきたいと思います。


Q.現代医学の検証の場では、「実践の場」での結果の積み重ねではなく、統計的データが望ましいとされています。

A.すでにホメオパシーの有効性は十分証明されていますので、有効性の検証のためのものであれば不要と考えます。(ホメオパシーの場合)現代薬のように"この疾患や症状にはこの薬"というように一意的に決まるものではありません。このことが、レメディあるいはホメオパシーの有効性のテストにおいて、(結果を出すことが)困難となっている原因でもあります。

Q.協会のHP上で「海外においては、権益団体と一部のマスコミが手を組み、世論を誘導するやり方でホメオパシー潰しが行われてきました」とありますが、日本でも朝日新聞の報道の裏で、「権益団体」とのつながりがあるとお考えでしょうか?

A.科学的にもホメオパシーの有効性が示されているにもかかわらず、日本学術会議がそれらを無視し、「効果は科学的に否定されている」との一方的な声明を発表するのは異常なことであり、このような異常性が(報道としての)正規の手続きを踏んでいないことを物語っています。事実をねじ曲げ、ホメオパシーは有効でないという世論を形成するためのものであることは明らかであると考えております。

Q.国がホメオパシーに否定的な結論を下す場合のことは想定していらっしゃいますか?

A.世界的にこれだけ多くの人々に利用され、実績を上げている療法を、国が推進すべきではないという結論を下すわけがありません。万一、権益団体の圧力や策謀によって政府がそのような見解を出した場合でももちろん、私たちはホメオパシーを使い続けますし、職業選択の自由が憲法で保障されておりますので、ホメオパスとしてホメオパシー療法を国民の皆様に提供してまいります。

※( )内、編集部補足

(取材・文/小川たまか プレスラボ)

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