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第1特集
民主党政権でどう変わる? 児童ポルノ法改正のゆくえ【2】

我が子の遊ぶ姿もNG!? 児童ポルノ法は、ただの「ショタ・ロリ禁止法」だ!!

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 最近何かと話題になっている「児童ポルノ法」。では、児童ポルノ法が改正されたら、実際にどのようなケースが予想されるのか!?(ちょっとオーバーな表現はご容赦ください~)

ジャニーズのコンサートがなくなる!?

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 民主党案による児童ポルノの定義である『殊更に児童の性器等が露出され、若しくは強調されている児童の姿態』という一文によれば、「児童の性器」には男性の乳首が含まれるため、10代のジャニタレたちが、上半身裸で歌い踊るコンサートは児童ポルノ法違反となってしまうかもしれないという解釈がある。まぁ確かに性的に興奮しているであろう女性ファンも大勢いるのは間違いないと思うが……。

我が子が遊ぶ姿すら撮影しちゃダメ!?

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 同法が改正されたら、おじいちゃんが孫と一緒に入ったお風呂の写真、我が子がプールではしゃぐ姿を撮影したビデオといったものを持っているだけで、「児童ポルノの所持」として罰せられるようになってしまうかもしれない。児ポ法には、自分の孫や子どもを性的な目で見る奴なんているかぁ~? という疑問など挟む余地なし。これで、子どもや孫と触れ合うこともできなくなり、家族崩壊がますます激化?

スパムメールでうっかり所持もアウト!?

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 たまたま送られてきたスパムメールに児童ポルノが添付してあったとしても逮捕されてしまうかもしれない。例えば、為政者と政治的、社会的に対立する主張を封じ込めるために、このケースが利用されることもあるかもしれない。つまり、立場を異にする奴を陥れてやろうと、児童ポルノを送りつけ、そのことを送り主が密告して相手にダメージを与えるということも起きてしまうかもしれないのだ。

あの芸術的ヌード写真集も持ってるだけで!?

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 1991年に出版され、150万部の大ベストセラーになった宮沢りえの『Santa Fe』。6月の衆議院法務委員会での児童ポルノ法改正をめぐる審議で、一説には、17歳で撮影とも言われる宮沢りえのヘアヌードだけに、同書が児童ポルノにあたるかどうか、議論となった。この件を受けて、版元の朝日出版社は「写真集はもう絶版になっているが、もし法案が通ったら、対応を考えないといけない」と困惑。同書を買った150万人の読者、古本として在庫を抱える古書店はどうすればいいんでしょうか……。


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