【俳優・村田充】『弱虫ペダル』は今まで培ってきたやり方が通用しなくて、ぐしゃぐしゃになりました

(写真/北川 泉)

[今月のイケメン]
村田充

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 芸能界のイケメンに、自分のルックスとの付き合い方を尋ねる本連載。12回目の今回は前回に続き、舞台『弱虫ペダル』で一躍人気となった村田充さんです。現在38歳、いわゆる“イケメン”ブームよりも前から活動してきた村田さんが2・5次元舞台で学んだこととは?

──前回は、デビューから舞台『弱虫ペダル』に出演するまでをお聞きしました。『弱虫ペダル』出演のきっかけは、後輩の鈴木拡樹さんと郷本直也さんの推薦だったそうですね。

村田 鈴木くんとは『Little Alice ─少年アリスの時間割─』(09年)という舞台で共演しました。その後、『弱虫ペダル』の御堂筋翔という役ができる人が見つからないということで、推薦してくれたようです。僕は御堂筋というキャラクターに、歌ったり踊ったりは不要だと思ったので、そのあたりをご相談させていただいた上で出演することになりました。

──2・5次元舞台に出てみて、どう思われましたか?

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