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世界同時不況で沈没寸前か?? いや復活なるか!?
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微妙なソニーに絶対絶命パイオニア......電機メーカーに未来はあるか?【1】



2009.07.18

──不況下で消費者の購買意欲がとことん冷え込む中、絶賛赤字垂れ流し中の大手電機メーカー。高度経済成長を支えた世界に冠たる「メイド・イン・ジャパン」の未来はどうなるのか? ソニー、パイオニア、日立、三菱、パナソニックの5社に絞って、勝手に大胆予測!!

 100年に1度」といわれる未曾有の世界同時不況によって、ソニーや日立製作所など、日本を代表する電機メーカーも、軒並み巨額の赤字を垂れ流している。日立が7873億円、パナソニックが3789億円、ソニーが989億円......と、思わず目がくらんでしまうような数字が並んでおり、決算会見や株主総会において各社のトップは、「予想以上の不況によって消費者の需要が消失したことで、当初の売り上げ見込みを大きく下回り、大幅な損失を計上した。大変申し訳ない」(日立の川村隆社長)などと、似たような謝罪の言葉を重ねているのだ。

 しかし、ちょっと待っていただきたい。このすさまじいまでの大赤字、本当に「100年に1度の大不況」とやらのせいなのだろうか? もしそれだけが原因なのであれば、すべての会社が赤字になっていてもよさそうなもの。だが実際には、決してそんなことはない。任天堂は前期2790億円の黒字と過去最高益を叩き出したほか、iPhoneが好調な米アップルや格安家電で知られる中国のハイアールなども、順調に利益を拡大させている。



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