サイゾーpremium  > 連載  > 西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」  > 『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【65】/【愛】という名のもとに
連載
『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【65】

すがってしまう気持ちはわからなくもない?――『愛』という名のもとに

+お気に入りに追加

『福原愛』

2105_IMG_8396_200.jpg

「夫のモラハラ」「離婚協議」「不倫デート」報道で、これまでのクリーンなイメージが一転した元卓球選手の福原愛。デートは緊急事態宣言中だったが、石田純一みたいな叩かれ方をしていないところに、世間のコロナ対策への気の緩みを感じる。あと「泣き虫愛ちゃん」はとっくに卒業したが、この状況は素直に泣いてもいいと思う。

「もう全然いいわ。言うことねぇわ」

 出だしから、呂布カルマがR-指定と「フリースタイルダンジョン」(テレビ朝日系)で戦った際に放った名パンチラインを持ち出すほどの投げ出しっぷりに、困惑した読者もいるだろう。

 今回、卓球元日本代表・福原愛の騒動をとりあげるにあたり、既に散々な報道・意見が飛び交うなか、今さら私が何を語るべきか、ずっと悩んでいた。3月18日号の「週刊文春」(文藝春秋)では「夫・江宏傑のモラハラ疑惑」や「離婚協議中であること」、同じく3月18日号の「女性セブン」(小学館)では、年下男性とのデート現場を撮られ「不倫疑惑」が明るみに出た愛ちゃん。続報に継ぐ続報で、ついには本人が今回の騒動についてインタビューで答えることとなり、原稿執筆時点では枝葉の情報も続々と報じられ、もはや「息の長いコンテンツ」と化している。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2026年11月号

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界
    • 「沼化」するエンタメ業界
    • 膨らみ続けるグラビア市場
    • SNSがつくる「あなたの好み」
    • 映画界ハラスメントの実態
    • ゲーム実況者の高齢化問題
    • PS、ディスク販売廃止の衝撃
    • 私たちは「ドパガキ」なのか
    • AI時代の「生歌」の価値
    • 「ニコ生ホラー」とは何だったのか
    • テクノロジーが広げる学びの未来
    • AI時代のサイバー攻撃
    • リングを彩る美女たち
    • 〈Cosplay beauty〉もちむぎ

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 滝藤賢一、名バイプレイヤーの境地
    • 唯一無二の音楽家・水槽
    • 小八重葵美が得たもの

連載

    • [マルサの女]高橋凛
    • 神保哲生×宮台真司の「TALK ON DEMAND」
    • 萱野稔人と巡る「超・人間学」
    • ドクター苫米地に聞け!
    • 井川意高の天上夜想曲
    • 韮原祐介の匠たちの育成哲学
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • GROOVE SEQUENCE
    • 笹 公人×江森康之の「念力事報」
    • 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」
    • 花くまゆうさく『カストリ漫報』
サイゾーパブリシティ