サイゾーpremium  > 連載  > 林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」  > 【会田誠】が"赤塚不二夫"と"バカ"について語る
連載
『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【10】

バカで間違ったトークゆえの誠実さ――【会田誠】が東大バカ田大学で"赤塚不二夫"を語る

+お気に入りに追加

――元放送作家で、現在は脚本家として心機一転活動する林賢一が、生のトーク現場に裸一貫突入! 事務所の大看板・古舘伊知郎を始めとした先達たちが繰り広げるトークライブをレポートする。

今月のトークライブ

1603_hayashi_01.jpg

赤塚不二夫生誕80年企画「バカ田大学」

人物:会田誠 講師:会田誠 日時場所:2016年1月27日 @東京大学本郷キャンパス 山上会館
「バカは死んでも治さないのだ」をキャッチコピーに、赤塚不二夫生誕80年を記念して開催される、次世代メディアコンテンツクリエイター養成講座。東大にて3月まで行われる予定。


 赤塚不二夫生誕80年企画として、最高にくだらない講座が開催された。『天才バカボン』に登場する、あの「バカ田大学」が東京大学で開講されるのだ。講師陣は、みうらじゅんをはじめ、宮沢章夫、茂木健一郎、養老孟司、宇川直宏(敬称略)など豪華文化人が勢揃い。「これでいいのだ」に代表される赤塚イズムを再発見すべく、各講師陣が「バカ」をテーマに東大の教壇で授業を行うという。くだらないことを真剣にやるスピリットに大いに共感した筆者は、早速講座を申し込んだ。

 いざ東大へ! 受講するのは、現代美術家・会田誠さんの講義「僕のバカアート」だ。2012年に東京・森美術館で行われた大規模回顧展「会田誠・天才でごめんなさい」が現代美術では異例の約49万人の観客を動員したことは記憶に新しい。素晴らしすぎて館内を3往復もしたのは良い思い出である。また、本誌の特別対談(13年9月号)で残した「学校の備品で作った等身大の作品もアート」という言葉は今でも印象的だ。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年10月号

欲望のグラビア学

欲望のグラビア学

大和田南那"青の衝撃"

大和田南那

NEWS SOURCE

    • 【サイゾー×Fresh!】グラドル発掘
    • 【ラウンドガール】圧巻の美脚!

インタビュー

連載

    • 表紙/【北向珠夕】33歳に見られたんです。
    • なんとなく、【クリステル】
    • 【リクナビ】内定辞退率が法律違反以上にマズイわけ
    • 【萱野稔人】宇宙生物学と脳の機能から見る人間(前)
    • 高須基仁/年末にブレイクするのは【山里良太と稲垣吾郎】
    • 【盆踊り×SNS】の親和性
    • 世界最強の【麻雀AI】を生んだ中国人研究者
    • 【ライオネル・リッチー】の逆襲
    • 町山智浩/【アメリカン・ファクトリー】中国資本の米工場を追う
    • 【ラグビーW杯】醍醐味はブレークダウン
    • 小原真史「写真時評」
    • 五所純子「ドラッグ・フェミニズム」
    • 笹 公人「念力事報」/笑う全裸監督
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ博物館」
    • 稲田豊史/【さよならミニスカート】を読む娘へ
    • アッシュ・ハドソン「アングラ見聞録」
    • 辛酸なめ子「佳子様偏愛採取録」義
    • ビールと人を作る!【ブルワーを育てるブルワー】
    • 更科修一郎/幽霊、箱の中で覗き込むエロと未来。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』