サイゾーpremium  > インタビュー  > 【RHYMESTER】──酸いも甘いも噛み分けるヒップ・ホップの形
インタビュー
ヒップ・ホップが問う「この不寛容な世の中で、どう生きていくか」

【RHYMESTER】キャリア26年目のベテランがたどり着いた、酸いも甘いも嚙み分けた美しさの交差点

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――音楽ジャンルの垣根を越えて、こよなく愛されるヒップホップ・グループ、RHYMESTER。そんな彼らが、新作で真の“美しさ”を問う。

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(写真/永峰拓也)

 日本のヒップホップ・シーンのトップランナーとして走り続けるRHYMESTER。結成から今年で26年目を迎え、昨年はキャリア3枚目となるベスト盤『The R~The Best of RHYMESTER 2009-2014』をリリース。グループとしての活動はもちろん、宇多丸の「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ)をはじめとするメディア露出、Mummy-Dの俳優業、DJ JINの楽曲提供やDJ活動など、メンバー各々がソロとしても活動の幅を広げている。また、去る5月にはグループとして初の主催フェスとなる『人間交差点』を成功させ、ヒップホップの枠を越えて活躍するグループだ。そんな彼らが7月に新作『Bitter, Sweet & Beautiful』をリリースする。

「美しく生きよう/いや、美しくあろうと願い続けよう」――収録曲「Beautiful」で発せられるこのメッセージが、本作の大きな命題のひとつになっているだろう。

Mummy-D 「制作前のミーティングの時に、ちょうどヘイトスピーチ問題が起きていたりして、『あれは本当に嫌だよね』って話があがっていてね。そういった事象から、世の中が不寛容になってるんじゃないか? ってことを感じていてさ。その状況下で、どう生きていくべきか、自分の子どもにどう伝えるべきかということを考えたら、少なくとも『美しくあろうとすること』が大事なんじゃないかなって思ったんですよ」

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