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Zeebraが話す、法改正までの道のり

クラブ深夜営業解禁風営法改正の裏で結実した"運動の形"

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Let's DANCE 文化を守るため

坂本龍一をはじめ、いとうせいこうや大貫憲章らが呼びかけ人となり、「風営法の改正」と「ダンス・カルチャーを守るため」という名目のもと、『Let's DANCE』なる署名運動を2012年5月よりスタートさせた。署名運動、ロビー活動を積極的に行った結果、約16万人の署名が集まり、規制緩和に向けて大きな一歩を踏み出す。
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『ZEEBRA自伝 HIP HOP LOVE』(ぴあ)

 10月24日にメディアをにぎわせた、クラブの深夜営業を認める風営法改正案の閣議決定は、大臣の不祥事が続いている安倍政権にとって、久方ぶりに良い印象を与えるニュースとなった。いや、そういった書き方は正確ではない。そもそも風営法改正を働きかけたのは、ほかでもない、国民なのだから。これは、この国では稀な市民運動の勝利である。

「険しい道のりでしたが、ついにここまできました。ひとえに改正に死力を尽くしたみなさんの努力の賜物です」。そう興奮を隠せない様子で本誌に語ってくれたのは、安倍首相でないのは当然として、ラッパーのZeebraであることを意外に感じる人も多いかもしれない。不良のイメージで知られる彼は、実はクラブに出演するアーティストから成る団体で、これまで、風営法改正に向けてクラブ業界を結束させたり、その声を政治家に届けるために動いてきた〈Club and Club Cluture Conference~クラブとクラブ・カルチャーを守る会【1】〉(以下C4)の会長でもある。そんな彼らを、風営法問題に詳しいメディア関係者は以下のように高く評価する。

「(今回の閣議決定は)歴史的な快挙。クラブ・アーティストや経営者、ユーザーら、普段市民運動とは縁のない人たちが、運動のスタートからわずか2年余りで法改正という具体的な成果を勝ち取りつつある、というのは驚くべきことです」

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