サイゾーpremium  > 特集2  > 【電通】に軽視される雑誌メディア クライアント主義の弊害
第2特集
電通と芸能界の癒着【6】

「全然クリエイティブじゃない!」横暴な電通のクライアント第一主義の弊害

+お気に入りに追加
1301_hotpepper.jpg
リクルート社の「ホットペッパー」CM。芸能人も使わず、毎回電通のクリエイティブの高さを感じさせられてます!

 電通を介して広告を発注する……その先には当然、掲載媒体の存在がある。電通の仕事と一言に言っても、テレビCMに限らず、ラジオ、インターネット、雑誌、イベント会場などなど、その取り扱いメディアは多岐にわたる。その中で今、最も手荒な扱いを受けているのが小誌を含む、雑誌メディアだ。

「ご存知のとおり、電通本体の営業マンはクライアント第一主義。お金をもらって広告を掲載する我々メディアサイドには、発言権なんてないに等しいんですよ。その上、電通はクライアントと芸能事務所、メディアの真ん中に立って威張っているだけで、相当な制作費を抜いていきますからね。実はウチの雑誌では、たまに『あえて電通は噛ませずにタイアップしましょう』と、企業と直接やり取りすることがあるんです。というのも、電通を噛ませるのと噛ませないのとで、差し引かれる分を考えると2~3倍は費用が変わることもあるんです」(某雑誌編集者・D氏)

 クライアントから"広告宣伝費"と割当てられた費用に関して、その配分は電通による裁量が大きい。となると、メディア側にしてみれば、その広告収入を電通の担当営業に左右されているようなもの。当然、立場は弱い。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年10月号

欲望のグラビア学

欲望のグラビア学
    • 【都丸紗也華】とタピオカのモード撮
    • 三代目JSB【ELLY】の七変化
    • 【西村歩乃果】TikToKのアイドルが魅せる
    • 【MC・DK】ヒップホップの筋肉美
    • 奇跡の三十路【森ニーナ】がB-GIRLに!
    • 【100センチバスト】がウケる理由
    • 【撮影会】の元祖は海女さんだった!?
    • 【#MeToo時代】の問うグラビアの是非
    • 【心霊写真】のグラビア的価値とは

大和田南那"青の衝撃"

大和田南那
    • 【大和田南那】20歳目前の美ボディ

NEWS SOURCE

    • 【サイゾー×Fresh!】グラドル発掘
    • 【ラウンドガール】圧巻の美脚!

インタビュー

    • 【中村里帆】──変顔が得意なCM美女
    • 【なみちえ】──藝大JDがラップする理由
    • 【DaichiYamamoto】──京都の新世代ラッパー

連載

    • 表紙/【北向珠夕】33歳に見られたんです。
    • なんとなく、【クリステル】
    • 【リクナビ】内定辞退率が法律違反以上にマズイわけ
    • 【萱野稔人】宇宙生物学と脳の機能から見る人間(前)
    • 高須基仁/年末にブレイクするのは【山里良太と稲垣吾郎】
    • 【盆踊り×SNS】の親和性
    • 世界最強の【麻雀AI】を生んだ中国人研究者
    • 【ライオネル・リッチー】の逆襲
    • 町山智浩/【アメリカン・ファクトリー】中国資本の米工場を追う
    • 【ラグビーW杯】醍醐味はブレークダウン
    • 小原真史「写真時評」
    • 五所純子「ドラッグ・フェミニズム」
    • 笹 公人「念力事報」/笑う全裸監督
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ博物館」
    • 稲田豊史/【さよならミニスカート】を読む娘へ
    • アッシュ・ハドソン「アングラ見聞録」
    • 辛酸なめ子「佳子様偏愛採取録」義
    • ビールと人を作る!【ブルワーを育てるブルワー】
    • 更科修一郎/幽霊、箱の中で覗き込むエロと未来。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』