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第1特集
マニア風俗の怪しい魅力【3】

マニア風俗マニア・角川慶子が語る「どんなオンナも商品になるマニア風俗の奥深さよ」

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──角川春樹の娘である"鬼畜ライター"が、マニア系風俗をぶった斬る!!

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角川慶子氏(Kei-Tee名義)の著書『セレブの血』

 そもそもあたしが風俗に興味を持ったのは高校生の時、サブカル系をウリに当時はやってた「別冊宝島シリーズ」の『セックスというお仕事』(宝島社)というのを読んだのがきっかけでした。それで、風俗なるものにがぜん興味がわき、すぐに地図にない町「ヨシワラ」へ、当時住んでいた田園調布から向かったんです。

 三ノ輪駅から歩くこと10分、町中が銭湯の前を通った時のような匂いがする不思議な町「吉原」に到着しました。その匂いとギラギラとしたネオンにやられ、休憩しようと吉原神社に入った瞬間、「あ、あたし前世でここに来たことがある」って確信したんです。そう、きっとあたし、前世は花魁だったのでしょう。

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