サイゾーpremium  > 特集  > 「今、『"フクシマ"には行きたくねえ』と...

──反原発を歌った楽曲とともに、デモにも積極的に参加しているECD氏。氏が語る80年代の反原発ソングと現在の反原発ソングの違いとは?

1106_sakuhin4.jpg
【17】「PICO・CURIE」(1990年)ECD氏の1stシングル。チェルノブイリ原発事故を受けて制作された。タイトルの「PICO・CURIE」とは以前使われていた放射線量の単位。【18】「サマータイム・ブルース」(1988年)『COVERS』に収録。「原子力は要らねぇ」と歌っている。【19】「チェルノブイリ」(1988年)現在、アルバム『ミート・ザ・ブルーハーツ』に収録。【20】『LOVER'S ROCK』(1988年)スリーマイル島の原発をジャケットに使うなど反原発色が強いアルバム。【21】「誰にも見えない、匂いもない」(1989年)アルバム『火事だぁ』に収録。現在も歌詞を替え、歌われ続けている。

 僕はイラク戦争が起こった03年から反戦デモに行くようになりましたが、その時は戦争に反対するという姿勢を示すことが重要でした。しかし、今回の福島原発事故に対しては、原発を止めさせるというはっきりした目的を持っています。

 そこで、僕は4月15日の東京電力本社前抗議行動への参加をきっかけに、「反原発REMIX」をYouTubeで配信しました。本当は頻繁にデモに参加したいんだけど、なかなか時間を割けない。ならばせめて曲だけでも行ってもらおう、ということでリリックを書いたんです。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2026年11月号

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界
    • 「沼化」するエンタメ業界
    • 膨らみ続けるグラビア市場
    • SNSがつくる「あなたの好み」
    • 映画界ハラスメントの実態
    • ゲーム実況者の高齢化問題
    • PS、ディスク販売廃止の衝撃
    • 私たちは「ドパガキ」なのか
    • AI時代の「生歌」の価値
    • 「ニコ生ホラー」とは何だったのか
    • テクノロジーが広げる学びの未来
    • AI時代のサイバー攻撃
    • リングを彩る美女たち
    • 〈Cosplay beauty〉もちむぎ

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 滝藤賢一、名バイプレイヤーの境地
    • 唯一無二の音楽家・水槽
    • 小八重葵美が得たもの

連載

    • [マルサの女]高橋凛
    • 神保哲生×宮台真司の「TALK ON DEMAND」
    • 萱野稔人と巡る「超・人間学」
    • ドクター苫米地に聞け!
    • 井川意高の天上夜想曲
    • 韮原祐介の匠たちの育成哲学
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • GROOVE SEQUENCE
    • 笹 公人×江森康之の「念力事報」
    • 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」
    • 花くまゆうさく『カストリ漫報』
サイゾーパブリシティ