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第1特集
大手メディアが黙殺するタブーな評論家列伝【3】

『嫌韓流』マンガ家・山野車輪に聞く! 「極論」と思われても発信を続ける理由

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――ここまでは、「暴論」「極論」をなぜ「識者」がわざわざメディアで発信してしまうのか、その理由と意図を読み解いてきた。では実際、そうした人物は自身の言論に対して、どうやってリスクを背負っているのだろうか?

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さまざまな物議を醸した、山野さんの代表作『マンガ 嫌韓流』と『「若者奴隷」時代』。『嫌韓流』のほうはシリーズ4作目まで巻を重ねている。

 震災報道では、「専門家がこれで大丈夫か?」と耳を疑うような識者の発言もあったが、彼らなりの意図は何かあったのだろうか? 『マンガ 嫌韓流』や『「若者奴」隷時代』(ともに晋遊舎)など過激な作風で知られる山野車輪さんに、暴論・極論と取られかねない主張を展開する意図と気構えについて聞いた。

──山野さんは世間的に過激な主張の持ち主として認知されていると思いますが、それは意図的な戦略によるものでしょうか?

山野 う~ん……誤解されているようですが、僕がやっているのは世間に問いたい社会問題を、マンガという媒体でわかりやすく説明しているだけ。マンガの場合、吹き出しの中の限られた文字量でフレーズを叩き込まなくてはいけないので、表現が過激になってしまうことがありますが、それは統計などのデータに沿った事実を、より伝えやすくするための演出なんです。

──そうなんですか。でも、あれだけタイトルが過激だと、誤解から批判されることも少なくなさそうですが……。

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