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脱力・ニュースジャパン

【今月の教訓】面倒なことこそ早めに済まそう!

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【今月の教訓】面倒なことこそ早めに済まそう!

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 事務手続きというものが、正直苦手だ。保険の書類とか見るのも嫌だし、ねんきん特別便もほったらかし。経費の精算や請求書の発送なども遅れがちで申し訳ない。でも、そういうのが得意なら公務員とかになってるよ! ……と軽く逆ギレしてみたが、どうやら公務員にも事務手続きの苦手な人がいるらしい。
 
 大阪市の保健福祉センターの男性職員(48)が、特別児童扶養手当などの支給申請を「事務処理を失念して放置するなどして」いたと報じる【記事A】。自分のことならともかく、市民の生活にかかわる給付金の処理を怠るとはけしからん。普通なら、その怠慢ぶりを厳しく糾弾すべきところである。ところが、この職員の場合、ちょっと普通と違ってた。なんと、「申請者27人への支給56件分、総額約1130万円を自腹で立て替え払いしていた」というのである。

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