サイゾーpremium  > 限定  > 年収ナント1000万円!? 松下電器の役...
人気企業、人気ギョーカイのアノ噂【3】

年収ナント1000万円!? 松下電器の役員にも就任する警察OBと企業の不健全な関係

+お気に入りに追加

 警視庁には天下りを斡旋するセクションがある──。そんな衝撃的な事実が「フラッシュ」(08年4月29日号)に掲載された。では、これらを受け入れる企業側には、一体どんなメリットがあるのだろうか? 癒着に肉迫したジャーナリストに話を聞いた。

0810_flash.jpg
「フラッシュ」(光文社/4月29日号)に掲
載された記事。

 警察出身者が民間企業に「天下り」するケースが増えている。警視庁における天下り斡旋セクションは、「警務部人事一課人事企画第2係」(通称・人材情報センター)。そこに提出された民間企業からの求人票を調べ上げたジャーナリストの寺澤有氏によると、警察との結びつきが強いといわれるセコム、綜合警備保障などの警備会社に加え、日本マクドナルドやヤマダ電機など数百社に及ぶ有名企業が警察OBを受け入れており、近年、その採用数は増加傾向にあるのだという。

 その背景には、警察サイドが抱える「2007年問題」があると寺澤氏は解説する。

「団塊世代の警察官の定年退職時期が07年以降ピークを迎え、約10年間にわたって毎年1万人ほど退職すると見られています。警察内部ではこうした退職者の再就職先探しは大きなテーマであり、自分たちの力で天下り先を確保しなければいけないという意識が広く浸透しています。彼らは、事件や事故で企業関係者と会った際に『僕らの先輩でよい人材がいる。おたくの会社に招いてみてはいかがだろう?』と、さりげなく紹介するのです」


Recommended by logly
サイゾープレミアム

2026年11月号

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界
    • 「沼化」するエンタメ業界
    • 膨らみ続けるグラビア市場
    • SNSがつくる「あなたの好み」
    • 映画界ハラスメントの実態
    • ゲーム実況者の高齢化問題
    • PS、ディスク販売廃止の衝撃
    • 私たちは「ドパガキ」なのか
    • AI時代の「生歌」の価値
    • 「ニコ生ホラー」とは何だったのか
    • テクノロジーが広げる学びの未来
    • AI時代のサイバー攻撃
    • リングを彩る美女たち
    • 〈Cosplay beauty〉もちむぎ

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 滝藤賢一、名バイプレイヤーの境地
    • 唯一無二の音楽家・水槽
    • 小八重葵美が得たもの

連載

    • [マルサの女]高橋凛
    • 神保哲生×宮台真司の「TALK ON DEMAND」
    • 萱野稔人と巡る「超・人間学」
    • ドクター苫米地に聞け!
    • 井川意高の天上夜想曲
    • 韮原祐介の匠たちの育成哲学
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • GROOVE SEQUENCE
    • 笹 公人×江森康之の「念力事報」
    • 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」
    • 花くまゆうさく『カストリ漫報』
サイゾーパブリシティ