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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第111回

【神保哲生×宮台真司×杉之原真子】安倍政権が掲げる「女性政策」の矛盾と期待

―― 日本が抱える問題の中でも、最も深刻なもののひとつに「人口減少」が挙げられるだろう。財政赤字から経済成長、さらには移民政策の是非にまで、その背景には人口の減少問題があるといっても過言ではない。その原因に...

【神保哲生×宮台真司×杉之原真子】安倍政権が掲げる「女性政策」の矛盾と期待
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第110回

【神保哲生×宮台真司×上村達男】NHKの病巣はトップにあるのか、組織にあるのか?

―― 『クローズアップ現代』ヤラセ問題に続き、社員アナウンサーの危険ドラッグ所持やタクシー券の私的流用が明るみに出たNHK。これまで多くの問題、事件が噴出してきた同局だが、今回は籾井勝人会長の適正を疑問視す...

【神保哲生×宮台真司×上村達男】NHKの病巣はトップにあるのか、組織にあるのか?
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第109回

【神保哲生×宮台真司×中原圭介】疲弊する中間層の没落とアベノミクスの反省点

―― アベノミクスと謳われる経済政策、そして空前の金融緩和により、数字の上では日本経済は上向いているかに見える。だが、その富は大企業や一部の富裕層に集中し、中間層は疲弊しているのが現状だ。世界史を紐解くと、...

【神保哲生×宮台真司×中原圭介】疲弊する中間層の没落とアベノミクスの反省点
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第108回

【神保哲生×宮台真司×松元 剛】自治体潰しを予見させる沖縄基地問題は他人事か?

―― 沖縄を力でねじ伏せようとする安倍政権──。普天間基地の辺野古移設をめぐり、ついに政府は11月17日、沖縄県の翁長雄志知事を相手取り、法廷闘争に打って出た。無論、多数の批判が報じられる中、琉球新報編集局...

【神保哲生×宮台真司×松元 剛】自治体潰しを予見させる沖縄基地問題は他人事か?
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第107回

【神保哲生×宮台真司×玉野和志】創価学会が公明党を見限る日は来るのか?

―― 先に採決された安保関連法は、公明党がいなければ成し得なかった。だが、平和を最大の理念とする公明党の支持母体「創価学会」の反発はすさまじい。創価学会のカリスマ・池田大作名誉会長の体調不良が囁かれる中、創...

【神保哲生×宮台真司×玉野和志】創価学会が公明党を見限る日は来るのか?
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第106回

必然と偶然で生まれた「現・自民党」の成り立ち

―― いまだに違憲ともいわれる安保関連法案の強行採決をはじめ、総裁選では無投票で再選と相成った安倍晋三首相と自民党政権。どこか違和感を覚えざるを得ない安倍政権と自民党だが、何がきっかけで“こうなってしまった...

必然と偶然で生まれた「現・自民党」の成り立ち
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第105回

疑問が残る原発再稼働――その、民意なき決定の背景

―― 安保法制や2020年東京五輪をめぐる問題がメディアを賑わせる中、九州電力川内原発が再稼働された。安全面や政府の対応を非難する報道が多く見られたが、先の原発事故により設置された、政府事故調査委員会委員を...

疑問が残る原発再稼働――その、民意なき決定の背景
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第104回

解釈改憲の閣議決定は“クーデター”だったのか

―― 安保法案をめぐる強行採決は、はたして「安倍晋三によるクーデター」だったのか? 多くのメディアが批判的に報じる中、憲法学者の石川健治氏は、今こそ感情論ではない規範論理的な理屈が重要だという。強行採決は何...

解釈改憲の閣議決定は“クーデター”だったのか
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第103回

「盗聴法」の改正は司法利権の肥大化が本当の目的

―― 安保法案がメディアで問題視される中、ある法律の改正案が提出された。1999年に大議論を巻き起こした「盗聴法」である。数多くの刑事事件の不正や問題点を受けて導入が決まった取り調べの可視化と引き換えに出て...

「盗聴法」の改正は司法利権の肥大化が本当の目的
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第102回

激減する海洋資源と、危機においやった行政の怠慢

―― 昨今、世界的にマグロの漁獲量削減が議論されているが、水産資源大国といわれる日本でも、現在、漁獲量が危機的な状況に来ているという。その原因は乱獲にほかならないのだが、なぜ行政はこれに警鐘を鳴らさず、大手...

激減する海洋資源と、危機においやった行政の怠慢
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第101回

科学鑑定の誤解で生まれる冤罪の構図と検察の欺瞞

―― 1998年7月、和歌山県和歌山市園部地区で行われた夏祭りで、振る舞われたカレーに毒物が混入する事件が発生、死者4人、中毒者63人を出すという惨事となった。この事件の容疑者として逮捕された林真須美被告の...

科学鑑定の誤解で生まれる冤罪の構図と検察の欺瞞
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第100回

オウム事件から20年──変わる宗教、変わらぬ思想

―― 「地下鉄サリン事件」から20年が経過した。一連のオウム裁判はほぼ終了し、日本はオウムをめぐる議論に冷静さを取り戻したかのように思われる。はたして、何が変わり、何が変わっていないのか? 事件を第一線で取...

オウム事件から20年──変わる宗教、変わらぬ思想
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第99回

文化共有か違法行為か?TPPで揺れる著作権問題

―― 日米含む21カ国の政府による秘密交渉ゆえ、一切公表がなされないTPPだが、大手メディアでは農産物の自由化に焦点が行きがちだ。だが、それ以上に日本社会の根幹を揺るがす可能性があるのが著作権問題だ。メディ...

文化共有か違法行為か?TPPで揺れる著作権問題
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第98回

なぜ、安倍政権は中東問題と「十字軍」に加担するのか?

―― 日を追うごとに目まぐるしく変化するイスラム国の諸問題。今回は、これらを整理する意味でも、あえて時計の針を1月23日に戻し、2人の邦人が人質として公表されたところから”3つのそもそも論”を見ていきたい。...

なぜ、安倍政権は中東問題と「十字軍」に加担するのか?
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第97回

「信任を得た」新・安倍政権の注視すべきポイント

―― 自民党の圧勝で終わった第47回衆議院議員総選挙。アベノミクスを問う、という名目で繰り広げられた選挙選だったが、フタを開ければ集団的自衛権や原発再稼働など、安倍政権の政策が信任を受けたとし、それを推し進...

「信任を得た」新・安倍政権の注視すべきポイント
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